サンルミエエクセラ7が楽天などで人気～口コミ・電気代・設置場所・寿命は？

純日本製のサンルミエエクセラ7が楽天で大人気です。セラミック純度100％パネルの採用で暖かくて電気代も助かると評判のパネルヒーターです。今回はサンルミエの評判と電気代を購入者さんの口コミから調べてみました。他にも理想の設置方法や寿命などについてもお伝えしますので参考にしてくださいね。

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サンルミエエクセラ7の口コミは？
サンルミエエクセラ7の電気代は？
エクセラ7の設置場所～理想は？
エクセラ７はなぜ高い？
つけっぱなしでも家事にはならないか？
寿命はどのくらい？
サンルミエエクセラ7の販売ショップと価格
さいごに

サンルミエエクセラ7の口コミは？

遠赤外線のあたたかさは？

暖房機として一番大事な暖かさを見てみました。

栃木県中部、木造2階建て12畳で使用。じんわりとやさしいあたたかさ。真冬は床暖房との併用。
6～8畳なら充分温かい。
16畳のリビング・ダイニングでエアコンの補助として使用している。暖まったらエクセラだけで使用する。
和室6畳で使用。暖まるのに時間はかかるが早めに入れるのでかまわない。
木造10畳で使用。外気4℃で4時間運転後15℃になるが、ヒーター前の温度は20℃になっている。
秋田、8畳で使用。朝方-3℃だと11～12℃。強で24時間つけっぱなしにしている。居間でもサンルミエをファンヒーターと併用で使用しているが、今までのエアコン暖房より電気代がかなり下がった。
6畳で室温5℃からでは10℃にしかならないがこたつとの併用で大丈夫。
木造6畳で使用。夜半のトイレ時や起床時には暖かくて助かる。
九州、木造1階6畳で使用。ふすまを開けて6畳の2間でも十分暖まる。もう一台購入予定。
サンルミエを弱で運転したら、寒さでシワシワになったサボテンが一日で復帰。遠赤がいかに生物にやさしいかを実感。エアコンではだめだったかも。
木造6畳で充分なあたたかさ。喉に優しい。
鉄筋16畳と10畳で使用。12月でもエアコンはいらない。
20歳のネコのため購入。外気7℃でも木造6畳は22℃。
7.5畳の寝室でじんわり暖まる。食堂に2台目購入。
マンションの8畳と10畳で使用。
やさしいあたたかさだ。
やさしい陽の光のあたたかさ。
からだにやさしいあたたかさだ。
やさしい暖かさで気にった。

単独でも6畳ぐらいであれば大丈夫なようです。仕様上は8畳目安となっていますので、それより広い部屋では他の暖房器具との併用が必要です。

2台目を購入している方もいるぐらいなので満足度は高いと思います。やさしい暖かさも好評です。遠赤が体の芯まで温めてくれるのでしょう。

使いやすさの感想は？

見た目がレトロなサンルミエですが使い勝手はどうでしょうか？

省エネで8時間使用で100円足らずなのが魅力。
オイルヒーターより電気代はかからず、エアコン並みといった感じ。
キャスター動かしやすい。
オフタイマーしかなく不便。
キャスタ付きで使い勝手よい。
キッチンやリビングへの移動がキャスターがあり便利で使い勝手が良い。
自動切換え機能やキャスターでの移動など使い勝手が良い。
自動運転モードで停止するのが便利だ。
自動的に温度調節もしてくれて便利だ。
8時間タイマーは便利だ。
ON用のタイマーがあればよかった。

ランニングコスト

ランニングコストが少なく済むのはありがたいです。最近はエアコンもかなり省エネになってきました。しかしエアコンだと風が吹くため乾燥し埃も舞うのが難点です。その点はサンルミエでは問題ありません。

キャスター

キャスターがよく動くようです。使い勝手のいいキャスターが付いています。重量は7kgもあるので持って歩くのはちょっと大変です。キャスター付きは助かりますね。

タイマー

自動運転では8時間後に自動でOFFになるので大変便利ですが、起床前に暖めておきたい場合はONタイマーがないので手動で電源を入れに行かないといけません。朝の寒いときはつらいですね。

デザイン・大きさ

字が大きいなどデザインが高齢者向きすぎ。
思ったより薄型だった。
丁度よいサイズ。
小さくて場所を取らない。
サイズも意外とコンパクトで場所を足らない。
シンプルなデザインがいい。
すっきりと満足だ。
日本間にも合う
デザインがいまいちで購入をためらっていたが省エネなところで購入を決意した。思ったほどデザインは悪くなかった。
オシャレという視点では評価のしようがない。機能を追求した形にコンパクトに収まっている。
デザイン的には昭和。
あまり好みなデザインでない。
薄型で場所を取らないのがいい。
価格とデザインが昭和の雰囲気で☆3個。

あまりオシャレには見えないようです。昭和のレトロ感が感じられますね。大きさ的には使いやすそうでまずまずの評判です。

サンルミエエクセラ7の電気代は？

各モードの消費電量

強：700w
中：470w
弱：325w

電力料金を27円/kwhとして電気代を求めます。

自動運転の電気代（8時間）

強2時間＋中1時間＋弱2時間＋中1時間+弱2時間
27×(0.7×2+0.47×1+0.325×2+0.47×1+0.325×2) = 98.28円

連続運転の各モードごとの電気代（1時間）

強：700w　　27×0.7=18.9円
中：470w 27×0.47=12.69円
弱：325w 27×0.325=8.775円

8時間連続運転のモードごとの電気代

強：700w　　18.9円×8=151.2円
中：470w 12.69円×8=101.52円
弱：325w 8.775円×8=70.2円

電気代は連続では、強と中が自動運転より高くなります。弱は自動運転より安くなりますが、部屋がある程度温まった状態で設定するのが良いでしょう。

赤外線で部屋が温まった状態は壁や天井自体から赤外線(熱線）が放射されまんべなく温まります。あとは弱でロスしていく熱量を補充してあげるだけで十分です。

エクセラ7の設置場所～理想は？

部屋の温度が下がる一番の原因は窓だと言われています。外気で冷やされた窓で室内の空気が冷やされ熱が奪われてしまうのです。

そこで、エクセラ７を設置するなら窓の下がベストのポジションです。窓からの冷気を防ぎ、さらに窓の結露も防ぐことができます。

すべての窓に設置するのは無理でしょうからせめて一番大きな窓の下に置くと良いでしょう。窓の下が無理な場合は、窓のカーテンは十分に断熱効果の高い厚手のものにして暖かい空気が窓に触れないようにしっかり締めておいおきましょう。

エクセラ７はなぜ高い？

エクセラ７はセラミック100%を使用しています。多くのパネルヒーターはアルミ板にセラミックを塗布したアルミ板にを使っています。なぜ塗布するかといえばセラミック板は高価だからです。セラミックの量を減らせばコストダウンになるのでアルミ板に塗布しているわけです。

更にエクセラ7は100%無垢のセラミック板に加熱用の導電性電極パターンを積層することでセラミックそのものが発熱するので熱のロスが極めて少なくなるという特徴があります。

他社ではセラミックを塗布したアルミ板で発熱体をサンドイッチにした構造を撮るためどうしても熱の伝わりがわるくロスがエクセラ７に比べ大きくなります。

このようなちょっと贅沢な構造をしているためエクセラ７のお値段も高くなるのだと思われます。

つけっぱなしでも家事にはならないか？

パネルヒーターはつけっぱなしで使われるのを想定した暖房器具です。エアコンやオイルヒーターなども同様です。なので、石油ストーブやガスストーブなどといった火を使った暖房器具に比べとても安全だと言えます。とはいえもちろん正しく使わなくてはなりません。

寿命はどのくらい？

上の「エクセラ７はなぜ高い」で説明したとおり、エクセラ７の発熱部はとてもシンプルにできています。強い衝撃を与えない限り10年以上はつ開けると思います。実際に12年以上も使っている方のブログもありました。メーカー保証は3年もついているのはメーカーとしてもそう簡単に壊れるものではないと自信があるからでしょう。

繰り返しになりますが、一番大事で壊れやすい発熱部がエクセラ７ではとても丈夫にできているというのが長寿命の鍵を握っていると考えて良いと思います。エアコン同様10年以上は使えます。