石窯ドーム ER-WD7000,ER-WD5000,ER-WD3000の違い、おすすめの選び方をお伝えします。
ER-WD7000,ER-WD5000,ER-WD3000の主な違いは以下の通りです。
ER-WD7000 | ER-WD5000 | ER-WD3000 | |
---|---|---|---|
オーブン温度 | 100~300℃・350℃ | 100~300℃・350℃ | 100~250℃・300℃ |
深皿調理 | 深皿メニュー | 深皿メニュー | x |
過熱水蒸気調理 | 100~250℃・300℃ | 100~250℃・300℃ | 100~250℃ |
ハイブリッド調理 | 100~250℃・300℃ | 100~250℃・300℃ | 自動メニューのみ |
発酵 | 発酵(30・35・40・45℃)/ スチーム発酵(30・35・40・45℃) |
発酵(30・35・40・45℃)/ スチーム発酵(30・35・40・45℃) |
発酵(30・35・40・45℃)/ スチーム発酵(40℃) |
センサー | ねらって赤外線センサー (1024ポイント赤外線センサー / 温度センサー) |
ねらって赤外線センサー (1024ポイント赤外線センサー / 温度センサー) |
8つ目赤外線センサー/温度センサー |
二品あたため | 〇 | 〇 | x |
レシピ数(自動メニュー数) | 501(497) | 334(148) | 197(134) |
手間なしお手入れコース | 3分 | 3分 | 10分 |
スマホ連携 | 〇 | x | x |
液晶表示 | 5インチ※15カラータッチ液晶表示 | バックライト大型液晶表示(ホワイト) | バックライト大型液晶表示(ホワイト) |
年間消費電力量 | 72.0kWh/年 | 72.0kWh/年 | 73.5kWh/年 |
おすすめの選定方法は、2品同時あたため、深皿調理、液晶パネル、スマホ連携、レシピ数(自動メニュー数)の違いに注目することです。
●ねらって赤外線センサー・「2品同時あたため」機能が欲しい ⇒ ER-WD7000またはER-WD5000の2択
●深皿調理が必要 ⇒ ER-WD7000またはER-WD5000の2択
●液晶タッチパネルが欲しい ⇒ ER-WD7000の1択
●スマホ連携したい: ⇒ ER-WD7000の1択
●レシピ数(自動メニュー数)が多い方が良い ⇒ ER-WD7000>ER-WD5000>ER-WD3000の順
●「石窯おまかせ焼き」は3機種とも可能なので、「石窯おまかせ焼き」さえあればいいという方は、コスパの良いER-WD3000がおすすめ。
ER-WD7000 (K)グランブラック、(W)グランホワイト
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[itemlink post_id=”22171″] [itemlink post_id=”22172″]以下は、それぞれの違いについて補足説明です。
ねらって赤外線センサー・「2品同時あたため」機能とは?
ER-WD7000,ER-WD5000の赤外線センサーは「ねらって赤外線センサー」、ER-WD3000の赤外線センサーは「8つ目赤外線センサー」です。
「8つ目赤外線センサー」は名前の通り同時に8か所の庫内温度を検知します。
イメージとしては下図のような感じです。
「ねらって赤外線センサー」は、「8つ目赤外線センサー」をスイングさせることでさらに詳細に温度を検知できるようにしたもので、測定点は庫内全体で1024か所にもなります。
さらに、食品があるところだけをスイングさせたり、温度が高いところだけを狙ったりすることができるため、適度なあたため、温度バラツキの少ない仕上がりができるようになりました。
このようにより細かく温度検知ができるので、「2品同時あたため」などが可能になっています。
深皿調理
ER-WD7000とER-WD5000は深皿調理ができます。
深皿調理というメニューは、「調理ステップはかんたん!めんどうな火加減の調整も、裏返しも不要です。」と説明されています。
あまり調理に慣れてない方でも深皿調理メニューを使えば、上手に仕上がるといった感じです。
ベテランの方のはあまり必要がないかもしれません。
下のようなレシピが深皿調理で簡単に作れるので、使えば便利であることは間違えありません。
液晶カラータッチパネル
液晶カラータッチパネルは、ER-WD7000だけに搭載されています。
大きなカラー液晶は見やすく、タッチ操作できるため直感的な操作ができます。
メニューの検索結果もカラフルな表示で調理内容もよくわかります。
ER-WD5000とER-WD3000は、ホワイトバックライト大型液晶表示で、タッチ操作はできません。
ER-WD7000と比べると見劣りしますが、タッチメニューキーとダイヤルで操作するシンプルな構成です。
画像表示はありませんが、操作方法が違うだけでやれることは同じです。
オーブンレンジを使いこなせる方は、特に液晶タッチパネルでなくても構わないとおみますが、あまりオーブンレンジに慣れていない方は液晶タッチパネルの方がわかりやすいと思います。
スマホ連携
スマホ連携ができるのはER-WD7000だけです。
イメージとしては上の写真のような感じです。
スマホからオーブンレンジの設定をしたり、外出先でレシピを見たり、オーブンの動作状態をスマホに通知したりできる機能です。
どうしてもないと困る機能ではありませんが、あれば便利な機能ではありますが、家にインターネット回線が必要です。
ただ、インターネット回線がなくともER-WD7000は普通に使用できるので、選択肢からインターネット回線ばないという理由で外すことはありません。
レシピ数(自動メニュー数)
ER-WD7000 | ER-WD5000 | ER-WD3000 | |
レシピ数(自動メニュー数) | 501(497) | 334(148) | 197(134) |
圧倒的にER-WD7000のレシピ数や自動メニュー数は多いいですね。
できるだけオーブンレンジにおまかせで調理したいなら、自動メニュー数は多い方が便利です。
しかし、実際に使い込んでくれば自分流で調理したくなるので、調理をガンガンする方はああまり、これらの数にこだわる必要はないでしょう。
競合他社との競争で数を競い合っている感じです。
まとめ
ER-WD7000,ER-WD5000,ER-WD3000の違いをお伝えしました。
おすすめな選び方は冒頭でお伝えした通りですが、ER-WD7000とER-WD5000では、あまり価格差がないのでER-WD7000の方が高級感があってキッチンも豪華になりそうです。
また、「石窯おまかせ焼き」ができればよいのであればER-WD3000がコスパ的におすすめです。
●ねらって赤外線センサー・「2品同時あたため」機能が欲しい ⇒ ER-WD7000またはER-WD5000の2択
●深皿調理が必要 ⇒ ER-WD7000またはER-WD5000の2択
●液晶タッチパネルが欲しい ⇒ ER-WD7000の1択
●スマホ連携したい: ⇒ ER-WD7000の1択
●レシピ数(自動メニュー数)が多い方が良い ⇒ ER-WD7000>ER-WD5000>ER-WD3000
●「石窯おまかせ焼き」は3機種とも可能なので、「石窯おまかせ焼き」さえあればいいという方は、コスパの良いER-WD3000にするのもよいと思います。
ER-WD7000 (K)グランブラック、(W)グランホワイト
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