コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-H10AとBD-H102の違いは?

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コロナの除湿能力が10L/日の衣類乾燥除湿機CD-H10AとBD-H102はよく似ています。

今回はこの2機種の違いについてお伝えします。

ところでCD-H10Aというのは、1年または2年の型落ちと同等品です。

本来Aの部分には西暦下2桁が来るのですが、それを見えなくするためAを付けた感じです。

ただ、メーカー出荷時にAを付け販売しているので型落ちとも言えず、何とも微妙なものですね。

一方の、BD-H102は2022年製で、現時点では最新機種です。

これら2機種の大な違いは3点です。

CD-H10A BD-H102
① サーキュレーター サーキュレーターあり(強弱2段) サーキュレーター機能なし
② 湿度の設定 湿度設定:50,55,60,65,70%を選べる 湿度設定不可:60%に固定
③ カラー ホワイト・ブラック・ グレイッシュブルー

ここではサーキュレーター機能や湿度設定ができるCD-H10Aをおすすめします。

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コロナ 衣類乾除燥湿機 CD-H10AとBD-H102の違い

サーキュレーターの有無

CD-H10Aはサーキュレーターとしても使用できます。

エアコンなどで冷暖房してるときにお部屋の空気を循環させることで快適な温度管理ができます。

また、同時にフィルターによる空気清浄の効果も期待できます。

湿度設定

CD-H10A

湿度を50・55・60・65・70%の5段階に設定できます。

「除湿 自動」運転モードで、除湿運転と送風運転を繰り返しながら湿度を維持します

BD-H102

湿度は60%で固定されます。

「除湿 自動」運転モードで、除湿運転と送風運転を繰り返しながら湿度60%を維持します

カラー

CD-H10A

カラーは白と黒が選べます。

CD-H1020 CD-H1021 同等品

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CD-H1020 CD-H1021 同等品

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BD-H102

カラーはグレイッシュブルー1色です。

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似た機種が2種類あるのは?

コロナの除湿器は仕向け先によって2種類に分かれています。

①家電量販店モデル

②一般ルート・ホームセンターモデル

CD-H10Aは①の家電量販店モデル、BD-H102は②の一般ルート・ホームセンターモデルです。

ベースになる商品は同じですが、マイナーチェンジで量販店向けに付加価値を付けていることがあります。今回の場合はサーキュレーターという付加価値を付けています。

仕向け先で型番を分けることで、別な商品扱いにし、家電量販店の価格と一般ルートの価格差があっても直接比較しにくくしていましたが、ネット通販が盛んな今ではあまり意味がないのではないかと思います。

おすすめは?

CD-H10Aをおすすめします。

理由としては、湿度設定ができることやサーキュレーターモードがあることです。

特にサーキュレーターはエアコンの冷暖房と併用すれば部屋の温度が均一化され快適な室温を保つのに役に立ちます。

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