シャープ除湿機 CV-L180,CV-N180,CV-P180の違い~口コミや評判は?

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●違いは無し

シャープ除湿機 CV-L180,CV-N180,CV-P180の違いはな発売年と型番だけです。

購入するときは価格で選ぶのがお得です。

ただ、製造されてから売れるまでの保管がきちんとできていることが大前提です。

●運転音がうるさい

また、レビューを見ると運転音がうるさいとの書き込みが多数あります。

この180シリーズのスペック上の運転音は次の通りです。

  • 衣類乾燥 強 52/52dB 弱 39/37dB
  • 除湿 強 43/41dB 弱 39/36dB
  • 衣類消臭 強 52/52dB 弱 26/26dB

コロナの18L/日タイプ CD-WH1822やCD-H18Aは衣類乾燥時では標準で50dB、除湿時だと標準で44dBです。

こおことから、シャープが特にうるさいというわけではありません。

除湿量が大きい分、コンプレッサーはよりパワフルなものが必要となるので運転音が大きくなります。

●発売年は次の通り

CV-P180 2022年発売

CV-N180 2021年発売

CV-L180 2020年発売

●おすすめの選び方

仕様は同じなので1年型落ちと最新型の価格差を比べて、安い方を購入するのがおすすめです。

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シャープ除湿機 CV-L180,CV-N180,CV-P180の違い

仕様の違いは?

違いは発売年と型番だけで仕様は同じです。外観も同じです。

口コミや評判は?

運転音

●口コミ内容

低周波の振動と騒音で頭痛と吐き気で返品、静かな部屋では動作する気にならないなど運転音についてはあまりよいレビューはありません。

 

また、「音については、パナソニック製よりは少しうるさめ?、振動はパナソニックより少なめな印象です。」というレビューもあり、シャープが特別うるさいわけではないようです。

 

●運転音のスペック

スペックを見ると運転音は次のようになっていました。

 

  • 衣類乾燥 強 52/52dB 弱 39/37dB
  • 除湿 強 43/41dB 弱 39/36dB
  • 衣類消臭 強 52/52dB 弱 26/26dB

これだけ見れば、他社とあまり変わりません。除湿量が大きい分、強力なコンプレッサーが使われています。

 

コンプレッサーの稼働音やコンプレッサーの振動が大きくなり、運転音がうるさいというレビューが多いのだと思われます。

 

●運転音や振動を気にする場合は?

運転音や振動が気になる場合は、もっと除湿量の少ないタイプを選んだ方が良いでしょう。

●シャープの回答

音が大きいというシャープへの質問が、やはり多くあるようでQ&Aにありました。

回答は次の通りです。

 

下記の確認をおこなってください。
  • 室温が低いときに運転を始めると、しばらくの間、音が大きくなることがあります。
    (温度条件により時間は変わります)
  • 除湿機ががたついていませんか。床が不安定ではありませんか。
    振動のない、安定した水平な場所で使用してください。
  • 後ろパネルがホコリで目詰まりしていませんか。
    お手入れしてください。
  • 吹出口や吸込口がふさがっていませんか。
    ふさいでいるものを取り除いてください。
  • 衣類乾燥 ( 自動 ) 運転のスタート時は、衣類を早く乾かすために風量「強」で運転します。
    音が気になる場合は、衣類乾燥( 弱) で運転してください。
  • 衣類乾燥 (強) 運転時は、風切り音が大きく感じることがありますが異常ではありません。

●レビューの中に次のような、少し参考にるかもしれない書き込みがありました。

 

『また、音がうるさいというレビューをかかれている方。
タンクの取っ手をきちんと下げて戻していますか?
私も使い始めて数日でブブブブと音がうるさくなり困っていましたが、原因がタンクの取っ手だったようです。
少しでも上がっているまま、戻すと音が鳴るのかもしれません。』

 

これがすべてではないと思いますが、音が出る一つの一つかもしれませんね。

 

 

除湿能力は?

●口コミ内容は?

除湿能力はやはりさすが、とか除湿力の高さを実感できたなど、除湿能力は十分なようです。

●除湿能力

50Hz:16L/日

60Hz:18L/日

除湿能力が大きいと除湿速度が速くなり快適です。

除湿能力が大きすぎて電気代が高くなるということはあまりありません。

湿度がある程度下がれば除湿運転は抑えられるからです。

 

使い勝手は?

●口コミ内容は?

  • 排水タンクの出し入れがしにくい
  • タンクは満水時にも負担なく持てる

使い勝手についてのレビューはほとんどないのであまり使い勝手が悪いと感じる方が少ないからだと思います。

 

共通仕様

定格除湿能力(50Hz/60Hz)※1 16/18 L/日
除湿可能面積の目安※2
(木造住宅~コンクリート住宅)
50Hz 20~40畳(33~67m²)
60Hz 23~45畳(38~75m²)
プラズマクラスター適用床面積(目安)※3 約20畳(約33m²)
衣類乾燥時間(2kg)※4 約80分
衣類乾燥1回あたりの電気代目安※5 約13円
スイングルーバー 上下(自動) 左右(自動)
消費電力(50Hz/60Hz)
(1時間あたりの電気代目安)※6
衣類乾燥※7 345W(約9.3円)/ 385W(約10円)
除湿※8 325W(約8.8円)/ 370W(約10円)
衣類消臭 33W(約0.89円)/ 33W(約0.89円)
運転音(50Hz/60Hz)※9 衣類乾燥 強 52/52dB 弱 39/37dB
除湿 強 43/41dB 弱 39/36dB
衣類消臭 強 52/52dB 弱 26/26dB
内部乾燥
センサー 温度/湿度
現在湿度表示(目安)/満水サイン ●(デジタル表示)/●
タイマー ●入・切タイマー(1-12時間)
キャスター ●(4輪〈横移動のみ〉)
フィルター ホコリブロックプレフィルター
チャイルドロック
排水タンク容量 約4.5L(ハンドル付)
連続排水 ●(市販のホース〈内径15mm〉が必要)
使用可能温度 4~38℃
外形寸法(幅×奥行×高さ) 359×248×665mm
質量 約16.5kg
注釈を見る
※1除湿「強」運転時。室温27℃、相対湿度60%を維持し続けたときの1日あたりの除湿量。 ※2日本電機工業会規格(JEM1411)に基づいた数値。 ※3商品を壁際に置いて、衣類消臭「強」運転時に部屋中央(床上1.2m)で7,000個/cm³のイオンが測定できる床面積の広さです。 ※4除湿機の衣類乾燥性能は一般社団法人日本電機工業会 自主基準(JEMA-HD090:2017)に基づき、以下の条件のもとで試験を行った値です。試験条件●部屋の広さ6畳相当●室温20℃、湿度70%、60Hz●洗濯物:2kg相当(Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚)●製品位置:洗濯物の下方、外周近傍に設置●運転モード:衣類乾燥「強」運転時。実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なります。 ※5衣類乾燥「強」運転時での衣類乾燥時間の総消費電力量より算出。一般社団法人日本電機工業会 自主基準(JEMA-HD090:2017)により測定。電力料金目安単価27円/kWh(税込)[2014年4月改定](家電公取協調べ)で算出。 ※6電力料金目安単価27円/kWh(税込)[2014年4月改定](家電公取協調べ)で算出。 ※7室温27℃、相対湿度60%、衣類乾燥「強」運転時。室温30℃、湿度60%時の消費電力は365W/415W(50Hz/60Hz)。 ※8室温27℃、相対湿度60%、除湿「強」運転時。 ※9本体前方1mで測定。

まとめ

CV-L180,CV-N180,CV-P180の違いについてお伝えしました。

発売年が違うだけでスペックや外観に違いはありません。

通販や量販店の値下げ合戦で製品価格はめちゃくちゃ下がってしまいます。

そこで毎年のようにメーカーは価格維持のために新製品を出し価格をリセットしているのです。

本来の新製品とは、旧製品と何かが違うと期待しますが、このように価格維持のためという面もあります。

私たち消費者側から見れば、仕様が同じである場合は、価格をリセットされた(高くなった)新製品を買う必要はありません。

価格が十分下がった型落ち品がお得というわけです。

そういう意味で、CV-L180,CV-N180,CV-P180から選ぶならCV-N180がおすすめということになります。

CV-P180の次の新製品が出たら、今度はCV-P180がお買い得になっているはずです。

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