アイリスオーヤマの除湿機にはデシカント式、コンプレッサー式の2種類あります。今回はデシカント式除湿機DDB-20の口コミ評判をお伝えします。
DDB-20の除湿能力は木造住宅では3畳、コンクリート住宅では5畳までです。
●結露防止の場合
結露防止をお考えの場合は適用床面積以内で使用し、窓などで結露しない程度に室内の湿度を下げます。
口コミでもあるように冬場の結露対策として低温時でも除湿能力が落ちないデシカント式は効果的です。
●衣類乾燥の場合
衣類の周りに乾いた空気を送るだけでいいので、部屋の大きさに関係なく使えます。
ただし、電気代はエアコン並みにかかるので、結露が発生する時期だけ使用するのが良いと思います。
アイリスオーヤマ デシカント式除湿機 DDB-20の口コミ評判～結露は防げる？
冬の結露は防げる？
- 冬場の結露対策に購入。確実に結露はされる。一晩で0.5Lから1Lの水がたまる。
- 冬場のトイレ結露対策に購入、満足している。
- 冬場の窓ガラスや壁の結露対策にデシカント式を購入。悩みの結露が除去できた。
- 結露に困っていたがこの商品で解消できた。
- 寝室の結露対策に購入。充分です。
- 冬の風呂場の除湿。
冬場の結露はこれで改善できると多くの口コミにありました。
コンプレッサー式では温度が低くなると除湿効率が落ちますがデシカントなら温度にあまり影響されずに除湿できます。
除湿能力は？
- 13畳で使用している。ただタンク容量の2Lはすくない。
- 12畳のリビングで使用。一晩で結構水が溜まり、結露はほぼ解消した。ただし、タンク容量はすくないと思う。
- 職場の部屋は設計は悪く湿気が溜まる。これを入れたら湿度がみるみる下がり快適になった。
- 共稼ぎで部屋干しに使用しているがビックリするほど湿気が取れている。衣類も臭わず乾いている。
- 思いのほか洗濯物の乾きは良くなかった。扇風機を併用すれば問題なし。除湿はしっかり出来ていて水も溜まっている。
- 8時間タイマーで1Lほど水が取れた。
- 押し入れやタンスの除湿に凄い効果があります。
- じめじめとしていた北の部屋が一日でカラッとした。
除湿能力は十分ありますね。タンク容量が少し小さいという意見もあります。小さいと水捨て回数が増えます。大きいと満タン時に重いので女性やお年寄りには大変そうです。多くの人に使ってもらうにはあまり多きなタンクにできなかったのかもしれないですね。
電気代は？
- 風呂場や玄関の除湿のため購入した。1日8時間使用したら夏場のエアコンつけっぱなしと同じくらいの電気代がかかってビックリ。湿気はとれるが電気代がちょっと。
- 効果には満足だけど、やっぱりコンプレッサー式にすれば良かったと思う。長時間使用すると本当に効果はすごいが、電気代もかかります。
- なかなかいいが電気代を確かめなかったのは失敗。結構電気を食うみたい。
- 毎日使っていたら電気代が見たこともない数値をたたき出した。
デシカント式は電気代がかかります。消費電力は350Wあるので、1日つけっぱなしにすると約228円です。
1か月で6,840円です。デシカント式でなければだめという理由がなければコンプレッサー式が経済的です。
電気代がかかっても冬場の結露を何とかしたいという方には救世主になる除湿機です。
音は静か？
- 音はデシカントなのでとても静かです。
- モーター音も気にならず静かです。
- ワンルームでつけっぱなしで寝ているが音も許容範囲内です。
- 音も静かで値段も手ごろ。買ってよかった。
コンプレッサーを使わない分、確かに音は静かなようです。
アイリスオーヤマ デシカント式除湿機 DDB-20の通販価格
価格は変動するため、下記から通販各社の価格をご確認ください。
ラインナップ～もっと大きな部屋で使いたい！
部屋の面積に合わせ除湿能力の違うデシカント式除湿器がラインナップされています。
結露対策であれば部屋の大きさ、衣類乾燥なら洗濯物の量で選ぶとよいでしょう。
小さな部屋、少ない洗濯物なら①がおすすめです。
それ以上の場合は予算が許せば③から選ぶのがおすすめです。
特にサーキュレーターが付いたタイプはより洗濯物が速く乾くのでおすすめします。
①木造住宅～コンクリート住宅：３～５畳
衣類乾燥除湿器 DDB-20(2.0L/day)
衣類乾燥除湿器 IJD-H20(2.2L/day)
②木造・プレハブ・コンクリート：6,10,13畳
サーキュレーター衣類乾燥除湿器 IJD-I50(5L/day)
③木造・プレハブ・コンクリート：10,15,20畳
サーキュレーター衣類乾燥除湿器 IJD-K80(8L/day)
デシカント式除湿器 IJD-K80(8L/day)
まとめ
アイリスオーヤマのデシカント式除湿機の除湿能力は十分です。ただし、デシカント式はコンプレッサー式に比べ電気代がかかります。
デシカント式は真冬でもしっかり除湿できるので確実に冬での除湿・結露防止が必要な場合はデシカント式をおすすめします。
