除湿機 CV-N71,CV-P71,CV-L71の違い、口コミ・評判～ おすすめの選びかたは？

●除湿能力は十分との口コミや評判が多くありました。

・半日でタンクがいっぱい

・除湿能力がすごく洗濯物が一晩で皮空いた

・4時間ほどで8畳が湿度75%から65%に落ちた

・思ったほど洗濯物が乾かない

●除湿能力は、50Hzで6.3L/日、６０Hzで7.1L/日です。

これには条件があります。「除湿「強」運転、室温27℃、相対湿度60%を維持し続けたときの1日あたりの除湿量」となっています。

温度が27℃とかなり高い温度の時の能力なので、15℃を下回るような寒いときは、下図のように除湿能力は小さくなります。

冬はエアコンで暖房しながら除湿機すると効率が良くなります。

●運転音は静かだという方たちと、うるさいという方たちに分かれます。感覚的なものなので、個人差が大きいようです。

しかし、運転音はスペックでは強で40dBと大変静かな方です。

これがうるさいのであれば、他社除湿機でもうるさいと感じることでしょう。

・気になっていた音も静か

・音は大きいが許容範囲

・夜つけるにはうるさいけど日中なら赤ちゃんは起きない

●運転音（50Hz/60Hz）

• 衣類乾燥 強 40/40dB　弱 36/36dB
• 除湿 強 38/38dB　弱 36/36dB
• 衣類消臭 強 39/39dB　弱 27/27dB

運転音は強でも衣類乾燥時は40dBです。夜などは弱にすると36dBまで下がります。

除湿は強で38dBなので、寝室でも使用できるレベルです。

●騒音の目安は次のように言われていますので、40dBは静かな運転音だといえます。

• 30ｄB 郊外の深夜・ささやき声
• 40ｄB 市内の図書館・静かな住宅地の昼
• 50ｄB 静かな事務所
• 60ｄB 静かな乗用車・普通の会話

ただし、音に対する感覚は人それぞれなので、日ごろから音に過敏な方はCV-N71の様なコンプレッサー式の除湿機ではなく、音の静かなデシカント式の除湿機をおすすめします。

●消臭効果についてはプラズマクラスター7000搭載で満足できているようです。

・部屋や衣類の消臭ができ一石2鳥

・愛煙家がいるので消臭できて満足

・空気清浄機と同様に消臭効果ある

●消臭の適用床面積は約８畳

プラズマクラスター7000による消臭が可能な床面積です。

消臭効果については、実際に効果を感じている方もいますが、過度の期待はしない方が良いと思います。

下図はプラズマクラスター7000に期待できる効果です。

●使いやすさについては、特に使いにくいなどといった口コミはないので普通ではないでしょうか？

・広角のオートスイングないのがすこし不便だが慣れれば問題なし

・シンプルで使いやすい

・水タンクがちょっと使いにくい

・重たいので台車に乗せて移動

●ルーバーは手動なので、衣類乾燥などを行うときは扇風機やサーキュレーターと併用すると効率よく乾燥できます。

●水タンクにはとってもついているので、中華製除湿機などの水タンクに比べ各段に使いやすいと思います。

●重量は約9.4kgあるので重たいです。台車に乗せておけば平面移動は楽ですが、段差があると厳しいですね。

●あまり目立たないのですが、下向きルーバーは大変良いアイデアです。

下図の様に乾いた風とプラズマクラスターが床に向かって吹き付けられるため、床のじめじめが解消できます。

脱衣室などのカビ発生でお悩みの方は要チェックです。

※6約20m³（約5畳相当）の試験空間で、本体から約50cmの位置で、衣類乾燥（強）運転時の3日後（1日12時間）の効果です。実使用空間での実証結果ではありません。使用場所の状況や使いかたによって効果は異なります。