超音波式加湿器やハイブリッド加湿器(超音波+加熱)を購入する前にチェックしたい方がよい点があります。
超音波式加湿器は価格も安くデザインもかわいらしいものが多く人気です。そこで、今回は購入にあたって事前にチェックしたほうが良い点をお伝えします。
超音波式加湿器(超音波+加熱のハイブリッドも含む)を購入前にチェックしたほうが良い点は?
① お手入れが簡単で、しっかりできるような構造になっている
② 上部給水ができる
③ 抗菌カートリッジがセットできる
④ 湿度コントロールができる
⑤ カルキの白い粉の飛散を防いでいる
⑥ 運転音が許容範囲にあること
などがあげられます。これらが全部揃っている必要はありませんができるだけ多く当てはまっている方が快適に使えますので、参考にしてください。
① お手入れが簡単で、しっかりできるような構造になっている
超音波式加湿器の加湿方法は霧吹きのようなイメージです。部屋に放出されれのは水蒸気ではなく細かく砕かれた水粒です。そのため、水が細菌などに汚染されていれば、そのまま部屋中にバラまかれと不衛生になります。
これが気化式や加熱式であれば、初めから水蒸気が放出されるので細菌などがばらまかれることはほとんどありません。
超音波方式ではお手入れが大切です。そのためにもお掃除が簡単に出来ることは大事なチェックポイントです。
② 上部給水ができる
加湿器を使用して時に面倒に感じるのは水の補給です。できれば水補給が無ければ一番いいのですが、蛇口に直結しない限りは難しいですね。
そこで簡単に給水できること、給水間隔はできるだけ長いことが大事です。上部給水できればタンクをシンクを捕り外す手間やシンクまで持ち運ぶ手間がかからず給水が簡単で楽です。また、タンクの容量が大きいほうが給水間隔は少なくて使いやすいです。
③ 抗菌カートリッジがセットできる
水タンクはヌメリの発生や細菌の繁殖します。それでこまめなお手入れが必要なんですが、同時に必要なのがヌメリの発生や菌の発生を少しでも抑えることです。この点もチェックしたいところです。
④ 湿度コントロールができる
超音波式加湿に限った話ではありませんが、湿度を一定に保つ自動運転機能があれば加湿しすぎを防ぐことができます。
加湿しすぎるとカビや結露などが発生します。湿度コントロール付きかどうかチェックするのも大事です。
⑤ カルキの白い粉の飛散を防いでいる
超音波式加湿器は霧のように細かな水で加湿するため、水に含まれたカルキなども一緒に放出されます。放出されたカルキは部屋中に飛び散り白い粉状となって家具や家電などに付着します。
カルキを撮りぞの句カートリッジを採用している超音波加湿器もあるので、白い粉が気になる方はチェックするとよいでしょう。
⑥ 運転音が許容範囲にあること
すべてのタイプの加湿器に言えることですが、特に寝室で使用する場合などを考えると静音性が求められます。運転音もチェックするとよいとよいですね。
人気の超音波加湿器(ハイブリッド加湿器)
モダンデコ Tetra
超音波式と加熱式のハイブリッド方式。自動湿度調整機能付きなので湿度を一定に保てます。また、給水に便利な上部給水が可能です。
フォグミスト
超音波+加熱のハイブリッド方式。自動運転で室温に応じ湿度をコントロール。上部給で給水も簡単。
CSH-6043 ハイブリッド加湿器
超音波+加熱のハイブリッド方式。自動運転で湿度コントロール。上部j給水可。
cado STEM620
抗菌ミスト、白い粉除去。自動運転で湿度コントロール。上部給水。
エルズ ヒュミディファイアー
超音波+加熱のハイブリッド方式。自動運転なし。上部給水