コロナの衣類乾燥機Hシリーズは毎年のように新タイプが発売されます。ここではWHシリーズも交えて旧タイプとの違いをお伝えしています。
Hシリーズで新タイプと旧タイプがあまり変わらないのであれば、価格が下がった旧タイプを検討するのも良いと思います。
今回はWHシリーズも加わり、少しややこしくなってきました。
WHシリーズは、Hシリーズの進化バージョンと言えます。
詳しくは本文で説明しますが、WHシリーズを含めた、おすすめの選び方としては下記の様になると思います。
●衣類乾燥機としてするなら、CD-WHの18Lタイプ
[itemlink post_id=”22800″] [itemlink post_id=”22799″]●除湿機として使用するなら、CDーH1821(CD-H18Aとなって現在も販売されています)、入手が困難なら湿度60%固定のBD18Lタイプ
[itemlink post_id=”23122″] [itemlink post_id=”22841″] [itemlink post_id=”18066″]●衣類乾燥も除湿も快適に行いたいなら、CD-WHの18LタイプかCD-H1821
[itemlink post_id=”22800″] [itemlink post_id=”22799″] [itemlink post_id=”23122″]コロナ 衣類乾燥除湿機 Hシリーズ 新タイプと旧タイプの違い
Hシリーズのラインナップ(WHシリーズも含む)
除湿能力 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 備考 |
18L/日 | CD-WH1822 |
CD-H1821(CD-18A) |
CD-H1820 | 家電量販店モデル |
12L/日 | CD-WH1222 | ー | ー | |
10L/日 | CD-H1022 |
CD-H1021(CD-H10A) |
CD-H1020 | |
18L/日 | BD-H182 | BD-H181 | ー | 一般ルート・ホームセンターモデル |
10L/日 | BD-H102 | BD-H101 | ー |
家電量販店モデル
● CD-WH□□□□
四角のはじめ2つに除湿能力18L、12Lの数字が入ります。
後ろの2つは発売年の西暦下2桁です。
● CD-H□□□□
四角のはじめ2つに除湿能力18L、10Lの数字が入ります。
後ろの2つは発売年の西暦下2桁です。
末尾がAで終わる型番があります。これは型落ち機につける番号です。1年型落ちの機種には「A」をつけ、製造年を目立たなくして販売されています。2021年時点では2020年の機種に「A」をつけて販売されています。
来年になれば2021年製は「A」をつけて販売されることになります。
「A」がついていたら1年型落ち品だと考えて良いと思います。(ただし2年型落ち品が来ることが絶対にないとは言えません)
何れにせよ価格が安いので「A]がついている型落ちはお買い得です。
一般ルート・ホームセンターモデル
● BD-H□□□
四角の最初の2つに除湿能力18L、10Lの数字が入ります。
最後の四角には発売年の西暦末尾1桁が入ります。
以上の通り、型番を見ると販売ルートと除湿能力、発売された年がわかるようになっています。
なお、家電量販店モデルと一般ルート・ホームセンターモデルの型番は違っていますが、基本的な仕様は同じです。
量販店ではかなりの安売りをするため、一般のお店のものとは違う型番をつけているのだと思います。しかしネット通販が一般になった今はあまり意味がないと思います。
いつまでも、このような形態で販売している会社は時代に取り残されそうですね。
最新モデルと型落ちモデルの違い
仕様や機能には大きな違いはありませんが2021年モデルからはクリアファインコートを採用し熱交換器アルミフィンの汚れが落ちやすい仕様になっています。
除湿能力18L/日
CD-WH1822は2022年新モデルでCD-H1821の後継機種とも言っても良いと思います。
旧モデルのCD-H1821とCD-H1820の違いはありません。
また、BD-H182,BD-H181,BD-H189についても違いはありません。
除湿能力12L/日
CD-WH1220 2022年新モデルです。12L/日は今回始めてラインナップされました。
除湿能力10L/日
旧モデルCD-H1021とCD-H1020の違いはありません。
また、BD-H102,BD-H101,BD-H109についても違いはありません。
CD-WHタイプ、CD-Hタイプ、BD-Hタイプの違いは?
WDタイプ、CDタイプ、BDタイプの違いは次のとおりです。
CD-WH | CD-H | BD-H | |
除湿能力18L/日 |
|
|
|
除湿能力12L/日 |
|
x | x |
除湿能力10L/日 | x |
|
|
サーキュレーター運転 | 5段階設定 | 標準・静音 | x |
湿度設定 | x(自動60%) | 50/55/60/65/70% | x(自動60%) |
ダブルルーバー | ○ | x | x |
アクアドロップ洗浄self | ○ | x | x |
切いタイマーの違い | 2・4・8時間 | 1~9時間 | 1~9時間 |
タッチパネル | ○ | x | x |
ドレインストッパー | ○ | x | x |
タンク容量 | 5.5L | 4.5L | 4.5L |
① サーキュレーター運転の有無
CDタイプではサーキュレーター運転ができます。
サーキュレーたー運転というのは除湿ぜずに送風のみ行うものです。除湿機としてではなくサーキュレーターとして使うことができます。
例えばエアコン運転時にサーキュレーターとして使用すると部屋の空気の循環が良くなり、部屋の温度にムラが無くなり快適な冷暖房ができるといったような具合です。
② 湿度設定ができる
CD-Hタイプは湿度の設定が50・55・60・65・70%のいずれかに設定できますが、BDタイプは60%固定です。
除湿機としても、使用するなら湿度設定ができるCD-Hタイプは使い勝手が良いと思います。
2022年モデルCD-WHは湿度設定はできなくて、BD-H同様の自動運転では60%固定です。
新旧どちらがお買い得?~おすすめの選び方
2021年モデル以降は熱交換器アルミフィンにクリアコートがかかり汚れが落ちやすくなっていますが、その他では違いはありません。
2022年モデルCD-WHは18Lタイプと12Lタイプが用意されています。湿度設定はできませんが衣類乾燥機として更にパワーアップしています。
ただ、本体サイズも大きくあり横幅は約8cm大きくなりました。大きな部屋で使用するのがオススs目です。
●衣類乾燥がメイン
衣類乾燥が目的なら、CD-WHシリーズ18Lタイプをおすすめします。衣類乾燥では素早く乾かすことが大事です。
CD-WHの12Lと大きさは同じなので、除湿量が大きい18Lタイプを選ぶのが正解です。
●除湿がメイン
部屋の除湿がメインであれば、2021年モデルのCD-H1821が湿度設定もできておすすめです。
今後のコロナの衣類乾燥除湿機はsh都度設定機能がなくなり60%固定になりそうなので、もしCD-H1821を見つけたら入手すると良いです。
もっとも、連続除湿すれば湿度は下げられますが、希望する湿度にするのは難しいでしょう
その点、湿度設定ができるCD-H1821は貴重ですね。
BDタイプは湿度設定ができない上に、サーキュレーター運転もないのであまりおすすめできません、
2022年現在でのおすすめな選び方
・衣類乾燥機メイン ⇒ CD-WHの18Lタイプ
・除湿機メイン ⇒ CDーH1821(旧タイプ)、入手が困難なら湿度60%固定のBD18Lタイプ
衣類乾燥も除湿両方 ⇒ CD-WHの18LタイプかCD-H1821(旧モデル)
*自動運転では湿度60%固定の機種でも、連続除湿運転を行えは可能な限り除湿してくっるので、湿度を下げることはできます。ただ、希望する湿度を維持することは面倒です。
次に18Lタイプ、12Lタイプ、10Lタイプにするかでは,18L/日をおすすめします。
湿度が下がらない、衣類が乾かないでは購入した意味がありませんのでできるだけ大きな除湿量をもった機種を選ぶのが良いと思います。
理由は、単純に除湿能力の大きさからです。
同じ洗濯物を乾かすなら除湿能力の大きな18L/日が断然有利です。特に洗濯回数が多い場合、洗濯物が多いときはできるだけ除湿能力が高い18L/日のタイプがおすすめです。
乾きの悪い衣類乾燥機などなんの役にも立たないので是非大きなパワーを選んでください。
通販情報
楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで購入できます。アマゾンはタイミングにより商品がない場合がありますのでご了承ください。
CD-WH
2022年モデル18Lタイプ
[itemlink post_id=”22800″] [itemlink post_id=”22799″]2022年モデル12Lタイプ
[itemlink post_id=”22818″]CDーH
2021年モデル18Lタイプ
[itemlink post_id=”19273″]BD-H
2022年モデル18Lタイプ
[itemlink post_id=”22841″]2022年モデル10Lタイプ
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