マルチダイナミックヒーターとオイルヒーターの違い〜おすすめは?

本ページはプロモーションが含まれています
本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

デロンギのオイルを使わないマルチダイナミックヒーターとオイルヒーターは購入時にどちらにしようか悩みそうですね。

ここでは、デロンギのマルチダイナミックヒーターとオイルヒーターの違いをお伝えします。

マルチダイナミックヒーターとオイルヒーターの違い

部屋全体を暖めるスピード~マルチダイナミックヒーターはオイルヒータの約2倍

オイルヒーターは中にオイルが入っていて、そのオイルをヒーターで暖めます。暖まったオイルは循環してパネルを暖めます。パネルからの放熱で部屋全体が暖まっていきます。弱点はオイルを暖める分、部屋全体が暖まるまで時間がかかる事です。

一方のマルチダイナミックヒーターにはオイルが入っていません。発熱体も―ジュールで本体を暖めるのと同時に空気も暖めるためオイルヒーターの約2倍の速さで部屋全体を暖める事ができます。

電気代の節約~マルチダイナキックヒーターは設定室温を±0.1°Cでキープ

マルチダイナミックヒーターには5本の発熱モジュールが32通りの組み合わせで秒単位の温度調整を行い設定温度を±0.1°Cでキープします。

何をどう制御するのかわかりませんが、細かな制御が可能だからこそ室温を±0.1°Cで維持できるのでしょう。マルチダイナキックヒーターなら暖め過ぎによる電気代の無駄を省けます。

デロンギの広告ページではオイルヒーターにくらべ下記のシミュレーション条件では約63%の電気代が節約できると説明されています。条件によって変わってくるとは思いますが、電気代の節約には確かになりそうですね。

【シミュレーション条件】
建物の構造・断熱性:RC集合住宅・新省エネ基準(Ⅳ地域)に適合
運転時間:合計11時間 外気温:拡張アメダスデータに基づいた東京の1月上旬の気温/隣接部屋、照明や人体の発生熱などを考慮
旧型製品:サーモスタット6設定、新製品:日中21℃、就寝時16℃設定/1kW/時の電気代は27円※で計算(※2017年7月現在)

マルチダイナミックヒーターの方がオイルヒーターより軽量

マルチダイナミックヒーターにはオイルが入っていませんが、その代わり発熱モジュールがはいっています。同じ消費電力であればオイルより発熱モジュールの方が軽いので、総重量はマルチダイナミックヒーターの方が軽くなります。

1500W、1200Wタイプの重さは次のようになっています。マルチダイナミックヒーターが一番軽量です。

1500Wタイプ

マルチダイナミックヒーター:12.5kg

オイルヒーター ベルカルド:16.5kg

オイルヒーター ユニカルド:16.5kg

オイルヒーター アミカルド:14.5kg

オイルヒーター ドラゴン:17kg

1200Wタイプ

マルチダイナミックヒーター:10.5kg

オイルヒーター ユニカルド:13.5kg

オイルヒーター アミカルド:12.5kg

オイルヒーター ドラゴン:14kg

おすすめは?

マルチダイナミックヒーターはオイルヒーターに比べ価格は高くなりますが、10年間は使えるものです。10年使うとすれば価格差が例え3万円あっても月々の差は250円にしかなりません。

この様に考えると速暖性や軽さの点、さらに室温のキープ力に優れ無駄な電気を使わず経済的な点などから、ここではマルチダイナミックヒーターをおすすめします。

デロンギ マルチダイナミックヒーター一覧

デロンギ マルチダイナミックヒーターを楽天でチェック

デロンギ マルチダイナミックヒーターをアマゾンでチェック

 

デロンギ オイルヒーター一覧

デロンギ オイルヒーターを楽天でチェック

デロンギ オイルヒーターをアマゾンでチェック

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました