象印の加湿器 EE-DC35,EE-DC50,EE-RR35,EE-RR50の違い~どのような方に方におすすめ?

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ここではEE-DC35,EE-DC50,EE-RR35,EE-RR50の違い、及びどのような方におすすめかについてお伝えしています。

当ブログ管理人は象印のスチーム式をすでに4年近く愛用しているので利用者としての立場からもお伝えできると思います。

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象印 EE-DC35,EE-DC50,EE-RR35,EE-RR50の違い

仕様・機能などの比較一覧

仕様・機能 EE-DC35
EE-DC50
EE-RR35
EE-RR50
加湿能力 DC35:350ml/h

DC50:480ml/h

RR35:350ml/h

RR50:480ml/h

DC35:165ml/h

DC50:230ml/h

DC35:80ml/h

DC50:115ml/h

RR35:80ml/h

RR50:125ml/h

消費電力 湯沸かし時 DC35:985W

DC50:985W

RR35:985W

RR50:985W

加湿時 DC50:410W

DC35:305W

RR35:305W

R50:410W

タンク容量 DC35:3.0L

DC50:4.0L

RR35:2.2L

RR50:3.0L

適用床面積(畳) 木造 DC35:6畳

DC50:8畳

RR35:6畳

RR50:8畳

プレハブ DC35:10畳

DC50:13畳

RR35:10畳

RR50:13畳

連続加湿運転(時間) DC35:8時間

DC50:8時間

RR35:6時間

RR50:6時間

DC35:16時間

DC50:16時間

DC35:32時間

DC50:32時間

RR35:27時間

RR50:24時間

外形寸法 cm DC35:24×27.5×32.5cm

DC50:24×27.5×36.5cm

DC35:24×26×27.5cm

DC50:24×26×31.5cm

質量 DC35:2.7kg

DC50:2.9kg

DC35:2.3kg

DC50:2.4kg

明るさ切替
チャイルロック
ふた開閉ロック
転倒湯もれ防止構造
湿度センサー/室温センサー
自動加湿3段階(しっかり・標準・ひかえめ)
湿度モニター(低湿・適湿・高湿度)
入り切りタイマー 入:4・6・8時間

切:1・2・4時間

入:6時間

切:2時間

湯沸かし音セーブモード

 

①タンク容量

EE-DC35,EE-DC50,EE-RR35,EE-RR50の一番の違いはタンク容量の違いです。

EE-DC35 3L
EE-DC50 4L
EE-RR35 2.2L
EE-RR50 3L

DCタイプはタンク容量がRRタイプに比べ大きくなっています。

使っているとわかりますが、タンク容量が小さいとすぐにタンクが空になり給水が面倒です。

経験上タンク容量はできるだけ大きなものが便利です。

次に買うとしたら4Lタイプにしようと思っています。

②連続加湿時間

タンク容量と加湿量によって連続加湿時間は決まってきます。

型名 タンク容量 連続強運転 連続中運転 連続弱運転
EE-DC35 3L 8時間 16時間 32時間
EE-DC50 4L 8時間 16時間 32時間
EE-RR35 2.2L 6時間 27時間
EE-RR50 3L 6時間 24時間

自動運転では部屋の湿度に応じて間欠運転を行うので加湿時間は一定になりません。

上の表は連続運転時の過湿時間です。

なお、自動ひかえめ運転をしている場合でも部屋のい大きさや室温によっては湿度が上がりすぎてしまうことがあります。

管理人は連続弱運転を行い湿度の上がり過ぎを抑えています。

③連続運転の段数

EE-DC35,EE-DC50は連続運転が3段階になりました。より細かく調整できるのは便利かもしれませんね。

連続連続は一刻も早く加湿したいとき、あるいは弱く加湿したい場合に使うと便利です。

特に弱は結露しやすいときに使うととても効果的です。

余談ですが、弱でも窓が結露する場合は、我が家では扇風機の風を窓に当て結露を防いでいます。よかったらお試しください。

③明るさ切り替え

EE-DC35,EE-DC50には表示の明るさを切り替える機能がついています。

一方のEE-RR35,EE-RR50には明るさ切り替えはできません。

就寝時に表示を暗くできるので便利です。

実際使っていて表示が明る過ぎて眠れないということはないですが、眩しくて寝にくい方には嬉しい機能かもしれません。

おすすめしたいのは?

EE-DC35,EE-DC50,EE-RR35,EE-RR50の違いをお伝えしました。

繰り返しになりますが、この中で一番のおすすめはEE-DC50です。

理由はすでにお伝えしたとおりタンク容量が大きいことです。

それによって給水回数が少なくてすみます。

経験上給水回数が少ないほうが手間がかからず使い勝手が良いと感じています。

また、EE-DC50では加湿量が大きすぎると思われるかもしれませんが、最小加湿量は115ml/hと小さく問題ありません。

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旧型はどう?

象印のスチーム式加湿器も多くの家電同様毎年のように新しいモデルが登場します。2015年からのモデルを一覧にしてみました。

2.2Lタイプや3.0LタイプなどEE-R*■■はほぼ完成された商品で基本的な性能は同じです。

また、4Lタイプはまだ2年ほどしか歴史がありませんが、ここに来て4Lを販売したということは、大容量の加湿器の要望が多かったのだと思います。

モデル一覧

品番 製造年度
4Lタイプ
EE-DC50 2021
EE-DB50 2020
EE-DA50 2019
3.0Lタイプ
EE-DC35 2021
EE-RR50 2021
EE-RQ50 2020
EE-RP50 2019
EE-RN50 2018
EE-RM50 2017
EE-RL50 2016
EE-RK50 2015
 2.2Lタイプ
EE-RR35 2021
EE-RQ35 2020
EE-RP35 2019
EE-RN35 2018
EE-RM35 2017
EE-RL35 2016
EE-RK35 2015

新モデルをおすすめします

旧モデルではなく新モデルを以下の理由でおすすめします。

価格差

2018年製造あたりまでなら購入可能です。ただ、価格は大きく変わらないのであえて旧モデルを買う必要はないでしょう。

経年劣化

旧モデル製品の保管状態は必ずしも良いとは限りません。

高温多湿な悪環境の倉庫で保管されていたのであれば、製品寿命にも影響するかもしれません。

製造年の古いものは避けたほうが良いでしょう。

象印のスチーム式加湿器が合う方

スチーム式加湿器はヒーターを使うため電気代がかかってしまうのがデメリットになっています。

電気代がかかってもスチーム式加湿器を使うメリットは、

  • 衛生的なこと
  • お手入れが簡単なこと

の2点です。

まず、衛生面ですが、象印のスチーム式加湿器はまるで電気ポットそのものなので、タンク内は水が沸騰するほど加熱します。

そのため、多くの菌やカビなどは死滅し衛生的です。

また、空気中の放出されるのは水蒸気なので、超音波式のような雑菌が入ったミストが部屋中のばらまかれることがありません。

気化式の加湿器も水蒸気を放出するので衛生的ですが、加熱しないので加湿器には雑菌やカビが繁殖しやすくなります。

これらの加湿器に付着した雑菌やカビが運転中にファンで部屋の中にばらまかれる可能性もないとは言えません。

その意味では、お手入れが悪いばいいでは、気化式加湿器も衛生的であるとは言えません。

以上のように、衛生面ではスチーム式加湿器にまさる方式はないと言えます。

次にお手入れが簡単であるという点ですが、象印のスチーム式加湿器は電気ポット同様に非常にシンプルな構造です。

お手入れはタンクに付着するカルキなどを除去する程度です。こびりついたカルキを除去するときはクエン酸洗浄も必要ですが、これはタンクにクエン酸を入れて加熱するだけなのでとても簡単です。

他の方式の加湿器はフィルターやタンク内の掃除が欠かせませんが、スチーム式の加湿器はお掃除も簡単なのが大きなメリットです。

だいぶ前になりますが、海外では加湿器のせいで多くの方がなくなったり健康被害を受けたりしました。

現在でも、汚染したミストを出し続ける超音波式加湿器で知らないうちに健康被害を受ける方も少なくはないと思います。

 

色々節米しましたが、結局スチーム式加湿器が合う方は次のような方になります。

  • 体の弱い方などで部屋の空気の衛生面に気をつけなくてはならない方
  • お手入れは簡単な方が良い方

まとめ

EE-DC35,EE-DC50,EE-RR35,EE-RR50の違いと、どのような方に合うのかをお伝えしました。

もしどの機種にしようじゃお悩みであれば4LタイプのEE-DC50を検討してはいかがでしょうか?

以上、ここまでご覧いただきありがとうございました。

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