パナソニック SD-MT4とSD-MDX4の違いはマニュアル機能~手作りパンにおすすめは?

パナソニック SD-MT4とSD-MDX4の違いはマニュアル機能~手作りパンにおすすめは?

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パナソニック SD-MT4とSD-MDX4の違いは次のとおりです。

1.マニュアル機能があるのはSD-MDX4

マニュアル機能というのは「ねり」「発酵」「焼き」が、それぞれ単独で使える機能です。

2・メニュー数の違い

SD-MT4:41種類

SD-MDX4:43種類

3.寸法の違い

SD-MT4:約24.1×30.4×34.7 cm

SD-MDX4:約26.3×35.6×35.3 cm

4.質量の違い

SD-MT4:約5.6kg

SD-MDX4:約6.0kg

5.カラーの違い

SD-MT4:ホワイト

SD-MDX4:ブラック

以上の5点が違っています。マニュアル機能が必要かどうかで選ぶのがおすすめです。

マニュアル機能があると、レシピに合わせて「ねり」「発酵」「焼き」などの調整ができるので、よりオリジナルの手作りパンなどを楽しみたい方には特におすすめです。

「ねり」「発酵」「焼き」はすべて機械におまかせしたい方は、余計な機能がついていないSD-MT4がおすすめです。

パナソニック SD-MT4とSD-MDX4の違い

1.マニュアル機能があるのはSD-MDX4

1.マニュアル機能があるのはSD-MDX4です。

先にお伝えしたとおり「ねり」「発酵」「焼き」の3工程が独立して運転できるので、お好みのパン作りをしたい方や、レシピに合わせたパン作りなどをしたい方には便利な機能です。

ねり

レベル1 粉あわせやマーブルを作るときに 1~30分
レベル2 低速・具材を混ぜるときに
レベル3 中速
レベル4 高速・強いグルテン生成で膨らみを生む 1~15分

さらに「マイねり」機能で、「ねりのレベル」と「時間」を5つまで登録できるので、よく使う組み合わせを登録できて便利です。

発酵

レベル1 ねかしやベンチタイムのときに 10~120分
レベル2 ハード系パンのときに
レベル3 食パン系・リッチ系パンのときに
レベル4 成形発酵や最終発酵のときに/室温が低いときに

焼き

レベル1 ブリオッシュ/食パン系(焼き色:淡)のときに 30~50分
レベル2 パン・ドミ/食パン系(焼き色:標準)のときに
レベル3 ライ麦パン/全粒粉パン/食パン系(焼き色:濃)のときに
レベル4 フランスパンなどハード系パンに

※追い焼きは2回までですが、トータルの焼き時間は50分以内です。

2・メニュー数の違い

SD-MT4:41種類

SD-MDX4:43種類

搭載されているメニューは次のとおりです。生地メニューが少し違う程度で、ほぼ同じなのでメニューの違いによって選ぶことは少ないと思います。

生地にこだわる方はマニュアル機能があるSD-MDX4がおすすめです。

メニュー SD-MDX4 SD-MT4
オートパンメニュー
リッチパン・ド・ミ○●
パン・ド・ミ○●
食パン○●
ソフト食パン○●
サンドイッチ用食パン○
早焼き食パン○●
クイックスイート食パン
 60分パン
 ごはんパン○●
 ごはんフランスパン○●
 フランスパン○●
 ライ麦パン
 全粒粉パン○●
 低糖質パン○●
 ブリオッシュ○●
 マーブルパン
 アレンジパン
 白パン風食パン
 ハーフ食パン
 米粉パン(小麦入り)
 米粉パン(小麦なし)
 ドライ天然酵母食パン○●
 天然酵母食パン○●
 生地メニュー
食パン生地k○● x
ハード生地○● x
リッチ生地○● x
パン生地○● x
天然酵母パン生地○●
ピザ生地
8分スピード生地
うどん・パスタ
 その他
生種おこし
クイックブレッド
ソイスコーン
米粉ケーキ
ケーキ
ベジケーキ
生チョコ
ミルクジャム
ジャム
コンポート
甘酒
あん
もち

レーズン・ナッツ自動投入対応
● 粗混ぜ機能対応

3・4 寸法、質量の違い

SD-MDX4 SD-MT4
寸法 約26.3×35.6×35.3 cm 約24.1×30.4×34.7 cm
質量 約6kg 約5.6kg
コード長 約1m 約1m

※コード長は1mと少し短いので置き場所によっては延長コードが必要になります。

5.カラーの違い

SD-MDX4 黒

SD-MT4 白

黒を好む方も多いので、カラーはそれぞれ黒、白と2カラーあったら良かったですね。キッチンの雰囲気にあったカラーを選びたくても、それぞれ1カラーでは選べません。

手作りパンにおすすめはどちら?

もう明らかですが、「ねり」「発酵」「焼き」それぞれの工程が独立して行えるSD-MDX4が、手作りパンにこだわりたい方にはおすすめです。

自由に「ねり」「発酵」「焼き」を設定できて、より自分好みの調理が楽しめます。

一方、全部機械におまかせの方は、マニュアル機能は無駄なのでSD-MT4がおすすめです。

以上、違いについてお伝えしましたが、自分好み、あるいはレシピ通りの調理を行いたいかどうかで選ぶのがおすすめの選び方です。

SD-MDX4とSD-MT4が持つ、他のパナソニックホームベーカリーにはない特長は?

パナソニックには他にもホームベーカリーがあります。SD-MDX4とSD-MT4の特長はどこにあるのでしょうか?

SD-MDX4とSD-MT4の特長に魅力を感じないのであれば、他の機種を選ぶという選択肢もありますね。

SD-MDX4とSD-MT4の特長は次のとおりです。

1. プロの技法を取り入れた当社独自の「3D匠ねり」と「Wセンシング発酵」で、
一年中おまかせでおいしくふっくら焼き上げる

2. しっとりとしたきめ細かくやわらかい食感の生食パンを焼き上げる
「リッチ パン・ド・ミ」メニュー新搭載

3. 糖質約60%オフを実現する「低糖質パン」メニュー新搭載

4.その他

これらの特長について以下にご説明します。

1. プロの技法を取り入れた当社独自の「3D匠ねり」と「Wセンシング発酵」で、一年中おまかせでおいしくふっくら焼き上げる

季節によって室温は大きく変動します。

「Wセンシング発酵」は室温と庫内の温度をセンサーで検知して、室温の変化に合わせイーストの投入やプログラムを自動で調整します。

このことにより1年を通して安定したパン作りができます。

食パンメニュープログラムは温度によって次のようなイメージで調整されます。

イーストは温度や時間で発酵の仕方が変わります。通常は、その違いを感じとり調整ししてパンを作るわけですが、経験が物を言う世界なのでそう簡単ではありません。

しかし、SD-MDX4やSD-MT4は感覚に頼らなくともセンサーによって室温や庫内温度を測定し、自動で調整してくれるので初心者でも最初から美味し良いパンが焼けるというわけです。

この機能が搭載されたSD-MDX4とSD-MT4は、今までのパナソニックのホームベーカリーにはない大きな特長です。

これが、従来の「3D匠ねり」と「Wセンシング発酵」で1年中おまかせで美味しいいふっくらした焼き上がるという医師番目の特長です。

2. しっとりとしたきめ細かくやわらかい食感の生食パンを焼き上げる「リッチ パン・ド・ミ」メニュー新搭載

高級食パンを作るときは生クリームなどの副材料を多く入れるので膨らみにくい傾向があります。

下図のようなイメージで、「ねり」と「ねかし」の工程を増やすこと、ガス抜きと発酵時間を最適化することで高級食パンのようなきめ細かな仕上がりになります。

この機能が「リッチ パン・ド・ミ」メニューです。これが2番目の特長です。

乃が美が監修したパナソニックホームベーカリー専用の「生」食パンレシピです。

このレシピは、パナソニックのホームベーカリー ビストロ SD-MDX4 / ホームベーカリー SD-MT4 を使用して作成しています。メニューは「リッチ パン・ド・ミ」

●材料(1斤分)
※SD-MDX102、SD-MT3、SD-MDX101、SD-MT2の機種で焼くときは、分量はそのままで【パン・ド・ミ (焼き色 淡)】で焼いてください。 ※「パン・ド・ミ」を搭載した上記以外の機種で焼くときは、強力粉と水をそれぞれ20g減らしたうえ【パン・ド・ミ (焼き色 淡)】で焼いてください。

A(材料)
強力粉(イーグル)
250g
無塩バター(よつ葉乳業)
15g
砂糖(三温糖)
35g
塩(ぬちまーす)
5g(小1)
生クリーム(乳脂肪分35%)
40mL
水 ※室温25℃以上のときは、約5℃の冷水を10mL減らして使う
160mL
【イースト容器】
ドライイースト(金サフ)
1.4g(小1/2

●作り方

①パン羽根をセットしたパンケースに、Aの材料を中央を高くするようにして入れる。
水を周囲に回しながら入れ、本体にセットする。
(「パン・ド・ミ」コースで作る際、予約タイマーは使用しないでください)

②イースト容器にドライイーストを入れる。

③メニュー【リッチ パン・ド・ミ】 【焼き色:標準】を選ぶ。

④ふたを閉めてスタートする。

・スタートしたあとは、ふたを開けないでください。ドライイーストがこぼれる場合があります。
・ドライイーストが投入されるときに音がします。

ピッピッと鳴ったら【取消】を押してパンケースを取り出し、2分程度冷ましてからパンを取り出す。

<召し上がり方>
常温(25℃前後)で約1時間~1時間半冷ましていただくと、より甘みが増しておいしくお召し上がりいただけます。

3. 糖質約60%オフを実現する「低糖質パン」メニュー新搭載

糖質約60%オフを実現する「低糖質パン」メニューを搭載。

低糖質パンミックスは日清フース監修のもとパナソニックが開発、プログラムは「低糖質パン」メニューとして実装されています。

この結果、糖質65%オフでもふっくらとし、翌日でもしっとりと美味しいパンが焼き上がります。

下図は低糖質ミックスと通常の食パンミックスで、糖質と食物繊維を比較したものです。糖質は約60%オフ、繊維質は約8.5倍になっています。

糖質制限をしている方には嬉しい機能です。

4.その他の特長

次のような、その他の特長もあります、

・インバーターモーターで練の速度を変えることで多彩なメニューが作れる

・パナソニックHBでは最大のメニュー数(SD-MDX4)

・「ねり」「発酵」「焼成」を単独で運転できるマニュアル機能を搭載(SD-MDX4)

まとめ

SD-MDX4とSD-MT4の大きな違いはマニュアル機能の有無です。

おすすめの項目でもお伝えしましたが、どちらかを選ぶときは「ねり」「発酵」「焼き」の各工程を単独で使用する必要があるかどうかで判断するのがおすすめです。

自分流に、あるいはレシピにできるだけ忠実にパンを焼き上げてみたいという方はSD-MDX4を、そうでない方はSD-MT4が良いと思います。

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