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パナソニックの気化式加湿器FE-KFS05とFE-KFS07では、どちらを購入したほうがよいでしょうか?FE-KFS05の適用床面積は14畳タイプ、FE-KFS07は19畳タイプです。選ぶ際はお部屋の大きさだけで決めてしまうのではなく加湿能力や加湿時間なども検討しましょう。
パナソニック加湿器 FE-KFS05とFE-KFS07 おすすめは?
結論から言うと、おすすめはFE-KFS07です。
理由として次のような点が挙げることができます。
①価格差はあまりない
アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングの価格は以下の通りですが、価格差はあまりありません。
[itemlink post_id=”12033″] [itemlink post_id=”12034″]②外形寸法が同じ
- FE-KFS05:高さ375×幅375×奥行き180(+背面凸部10)mm
- FE-KFS07:高さ375×幅375×奥行き180(+背面凸部10)mm
③同じ床面積ならFE-KFS07の方が最大30%以上速く湿度が上がる
加湿にはどちらにも、【お急ぎ】【強】【中】【弱】【静か】の5つのレベルがあります。一番加湿能力の大きな【お急ぎ】の加湿量は次の通りです。
- FE-KFS05:600ml/h
- FE-KFS07:800ml/h
FE-KFS07はFE-KFS05の約1.3倍の加湿力になっています。つまり1.3倍の速さで加湿できるということになります。
乾燥した部屋を速く加湿したいときにはこの差は大きいと思います。自動運転をするときでも最大加湿量が大きいFE-KFS07の方が速く希望の湿度になります。
④FE-KFS05とFE-KFS07の【弱】・【静か】の加湿量・騒音は同じ
下表の網掛けの部分は【弱】【静か】の加湿量と騒音です。低出力運転時のスペックは同じになっています。知さな部屋でも同じように加湿できるということです。FE-KFS07だと加湿をし過ぎるという心配はないことがわかります。
加湿能力と騒音
FE-KFS05 | FE-KFS07 | |||
---|---|---|---|---|
加湿(ml/h) | 騒音(dB) | 加湿(ml/h) | 騒音(dB) | |
お急ぎ | 600 | 36 | 800 | 44 |
強 | 500 | 31 | 700 | 39 |
中 | 420 | 26 | 500 | 31 |
弱 | 330 | 22 | 330 | 22 |
静か | 150 | 15 | 150 | 15 |
⑤電気代もFE-KFS05の強以下、FE-KFS07の中以下は同じ
FE-KFS05 | FE-KFS07 | |||
---|---|---|---|---|
消費電力(W) | 電気代(円) | 消費電力(W) | 電気代(円) | |
お急ぎ | 8 | 0.22 | 16 | 0.44 |
強 | 6 | 0.17 | 11 | 0.30 |
中 | 4.5 | 0.13 | 6 | 0.17 |
弱 | 3.5 | 0.1 | 3.5 | 0.1 |
静か | 1.5 | 0.05 | 1.6 | 0.05 |
以上のことよりFE-KFS07を持っていればFE-KFS05を完全にカバーできることがわかります。床面積が小さいという理由でFE-KFS05を選ぶ必要は何もないということです。
むしろ最大加湿パワーが大きなFE-KFS07の方が速く加湿できる分使い勝手がよいのです。
どちらにしようか迷ったときはFE-KFS07をおすすめします。
[itemlink post_id=”12033″] [itemlink post_id=”12034″]
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