シャープ加湿空気清浄機KI-HS50とKI-HS70では性能に大きな差が無いのでどちらにしようか悩みそうです。
プレハブ洋室の加湿時の適用床面積はKI-HS50の方が15畳に対してKI-HS70では18畳です。また空気清浄時ではKI-HS50が23畳でKI-HS70が31畳です。
使用する部屋の大きさが15畳以下ならI-HS50でよさそうですが、実は加湿能力と価格を考えればKI-HS70がおすすめです。
シャープ加湿空気清浄機KI-HS50よりKI-HS70がおススメなわけ
理由1 加湿は同じ大きさの部屋ならKI-HS50よりKI-HS70の方が速いから
下記はKI-HS50とKI-HS70の加湿能力の比較表です。KI-HS70の最大加湿量はKI-HS50の最大加湿量よる14%ほど大きむなっています。
同じ大きさの部屋であればKI-HS50よりKI-HS70の方が速く加湿できることになります。例えば外出から戻って加湿したいときはKI-HS70の方が速く加湿できて助かります。
KI-HS50 | KI-HS70 |
最大加湿量:550mL/h | 最大加湿量:630mL/h |
理由2.空気清浄は同じ大きさの部屋ならKI-HS50よりKI-HS70の方が速いから
同じ大きさの部屋ならKI-HS70の方が素早く空気清浄ができます。スペックを見ると8畳をKI-HS50は12分でKI-HS70は9分で空気清浄できると記載されています。
外出などからもどって部屋の空気清浄を行うときはKI-HS70の方が速くて便利です。
KI-HS50 | KI-HS70 |
最大風量:5.1m3/分 | 最大風量:6.7m3/分 |
理由3.KI-HS50とKI-HS70の価格差があまりないから
通販サイトの価格は次の通りです
KI-HS50の通販価格
[itemlink post_id=”12045″]KI-HS70の通販価格
[itemlink post_id=”12043″]価格差はあまりないようです。
理由4.タンク容量はKI-HS70の方が大きいので給水の回数が少なくて済むから
タンク容量の比較
- KI-HS50:約2.5L
- KI-HS70:約3.0L
タンク容量はKI-HS70が大きいので、自動運転では同じ大きさの部屋であればKI-HS70の方が給水回数が少なくて済みます。給水回数が少ないほうが手間がかかrなくていいですね。
自動運転というのは室温に適した湿度まで自動的に加湿する運転です。同一の大きさの部屋ではKI-HS50、KI-HS70ともに使用される水の量は同じになるはずなので、タンク容量が大きなKI-HS70が有利です。
理由5.大きさや質量はあまり変わらないから
- KI-HS50:幅345×奥行262×高さ631、約8.9kg
- KI-HS70:幅370×奥行293×高さ660、約10kg
サイズは25~30mm程度、質量は1kgほどKI-HS70の方が大きくなりますが、気になるほどの差ではないと思います。むしろKI-HS70のメリットの方が大きいと思います。
おすすめは
加湿空気清浄機では一般的に加湿能力や空気清浄能力が大きいほうが快適に使えます。先に挙げた理由からKI-HS50とKI-HS70で迷ったときはKI-HS70を選ばれるとよいと思います。
KI-HS70の通販価格 オススメ
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