日立の電子レンジHMR-FT183とHMR-FS182の違いをお伝えします。見た目はほとんど同じで、よく見ると操作パネルのカラーデザインが違うぐらいで、ほとんど同じように見えます。
ここでは、仕様や取説などからどこに違いがあるのか調べてみました。同じであれば少しでも安い方を購入したほうがお得です。
日立電子レンジ HMR-FT183とHMR-FS182の違い
HMR-FT183は2019年11月、HMR-FS182は2018年11月に販売開始されています。HMR-FS182は型落ちで在庫限りの販売になっています。
操作パネルのデザイン(カラー)がわずかに変わった程度ですが仕様は全く同じです。
HMR-FT183とHMR-FS182の仕様
消費電力 | 1,350W |
高周波出力 | 800,600,500,200W相当,100W相当 |
発信周波数 | 2,450MHz |
外形寸法 | 幅458x奥行349x高さ281mm |
加熱室有効寸法 | 幅295x奥行324x高さ181mm |
質量 | 約8.8kg |
電源コード長 | 約1.5m |
年間消費電力量 | 59.9kWh/年 |
HMR-FT183とHMR-FS182は全く同じ仕様です。操作パネルのデザインカラーをが少し変わっただけですが中身は同じものです。
HMR-FT183の正面
HMR-FS182の正面
価格の安い方を選ぶのがお得
取扱説明書も内容は全く同じでした。2019年の新商品として出されたHMR-FT183は新商品として販売されていますが実質的には従来の製品と全く同じものと考えて間違えありません。
もし、従来のHMR-FS182の価格が安ければ、そちらを買うのがお得だということになります。
しかし、価格差があまりないと感じる場合は新しいHMR-FT183を選ぶとよいでしょう。購入者にはわからないところで改善が行われているかもしれないからです。
この記事作成時ではHMR-FT183とHMR-FS182の価格差はあまりないのでHMR-FT183の購入がおすすめです。
なぜ毎年のように新製品を出すのでしょう?
新製品は従来製品より新しいというだけで注目されやすく売れやすいのは確かです。ネット通販でも価格差があまりなければ新商品のほうが売れやすいようです。
そのため毎年メーカーさんは開発費を抑えるため機能は従来通りでありながらデザインなどをちょっと変えただけの新製品を販売します。
HMR-FT183とHMR-FS182の評判は?
使いやすさ
- 設定でこのブザー音を無音にすることが出来きるのがよい
- 静音性が良いので集合住宅でも夜の使用ができる
- フラットテーブルで置きやすき掃除も簡単にできる
- ちょうどよいサイズで使いやすい
- ダイヤルではなくボタンなので操作が楽だ。
- オートが本当に便利だ。
コメント:夜に使用する方にとって静音性は大事です。ファンの音が静かなこと、ブザー音を消せるなど静音性に優れているとのレビューが多くありました。
掃除のしやすさ
- フラットなテーブルなので広くで掃除がしやすい。
- 回転テーブルがあった方が物をこぼした時に掃除しやすと思っていたが、回転テーブルが無い方が凸凹が少なくすごく良い。
- フラット庫内で回るテーブルがなく掃除が簡単。
- 吹きこぼれのお手入れがしやすい
- 掃除はサッと拭くだけ。
コメント:フラットテーブルなのでお掃除は誰もが楽で簡単だと感じています。
残念なところ
- 若干の加熱ムラがあることもあるが、許容範囲のレベル。
- 最大連続使用が15分までしかないのが残念。
コメント:あまり残念なところはありませんでした。逆に言えば満足度が高いということです。
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