日立の冷蔵庫HWシリーズの新旧モデルの比較tと違いをお伝えします。HWシリーズの新モデルと旧モデルとでは販売価格が大きく違うことがあります。ここではHWシリーズの新旧モデルの違いをお伝えします。
日立冷蔵庫 HWシリーズ 新旧の違い
2021年モデル
容量 | 型名 | 電熱装置 | 質量 | 年間消費電力量 |
602L | R-HW60R | 206W | 119kg | 288kWh/年 |
540L | R-HW54R | 176W | 114kg | 292kWh/年 |
478L | R-HW48R | 175W | 104kg | 275kWh/年 |
2020年モデル
容量 | 型名 | 電熱装置 | 質量 | 年間消費電力量 |
602L | R-HW60N | 214W | 117kg | 288kWh/年 |
520L | R-HW52N | 181W | 108kg | 268kWh/年 |
475L | R-HW48N | 180W | 102kg | 274kWh/年 |
●602Lタイプ以外は、新モデルの容量が旧モデルより増えています。
602L→602L
520L→540L
475L→478L
●電熱装置の消費電力は新モデルすべてのタイプで少なくなっています。
●質量は新モデルすべて大きくなりました。
各室定格内容積の比較
R-HW60RとR-HW60Nは各室定格内容積は同じ。
R-HW60R | R-HW60N |
---|---|
R-HW54RはR-HW54Nより容積が20L大きい。
R-HW54R | R-HW52N |
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R-HW48RはR-HW48Nより容積が2L大きい。
R-HW48R | R-HW48N |
---|---|
年間消費電力量とは?
冷蔵庫の電気代の目安になるのが年間消費電力量です。JIS-JIS C 9801-1~3 2015で決められた方法で年間消費電力量を測定したものが各製品に表示されます。
実際の家庭で使用される環境は1台づつ違うので、年間消費電力量は実際の消費電力量とは異なります。
しかし、JISで定めた環境と負荷による試験では、どのメーカーも同じ土俵での測定になるため、機種を比較する上ではとても役に立ちます。
試験は365日を32°c205日、16°c160日の2つの温度環境で行います。冷蔵庫に入れる容量に応じた水の量、冷凍庫に負荷として入れる容量に応じた氷の量、ドア開閉回数など細かに決められています。
電動機(コンプレッサー)や電熱装置(霜取りヒーター)などの性能の違い、冷蔵庫の断熱性能の違いなどで、消費電力量は変わってきます。
同じ能力を持った冷蔵庫なら、この年間消費電力量が少ないものほど省エネということになります。電気代の節約が、しいてはCO2削減につながるということです。
2015年の新JISから年間消費電力量の測定方法が変わり、旧JISでの値と直接の比較ができないので注意してください。
おすすめは?
R-HW60RとR-HW60Nの価格差が小さければ新しいモデル、価格差が大きい場合は旧モデルがおすすめです。
R-HW54Rは旧モデルR-HW52Nより20L容量か大きくなりました。容量で選ぶなら新モデルです。ただし、500Lあれば十分という場合は価格で選ぶのが良いと思います。
R-HW48Rと旧モデルR-HW48Nは3L歯科容量が変わらないので価格で決めるのがお得です。
なお、各モデルの新旧では外形サイズは同じです。
2021年モデル
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