COOLPIX P1000でリモートで連写しするためMC-DC2 互換を購入した

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COOLPIX P1000でリモートで連写しするためMC-DC2 互換を購入しました。COOLPIX P1000で天体写真を撮るときはワイヤレスのML-L7を使っています。

1枚づつの撮影はできますが連写Hおよび連写Lができないことに気が付きました。よく見たらnikonのHPにしっかり書かれていました。できるのは高速連写120fpsと高速連写60pfsだけでした。

そこで今回はMC-DC2を購入しようと思ったのですがロワジャパン からNikon MC-DC2 対応のリモートスイッチを見つけたので、そちらを購入しました。

なお、このリモートスイッチはD750やDFでも使用でき、使いまわしができて便利です。

Nikon MC-DC2 対応ロワジャパンのリモートスイッチを検討されている方の参考になればと思います。

ロワジャパンMC-DC2 互換リーモートアマゾンから到着

MADE IN CHINAと書かれたシールで大きく貼ってました。

本体です。電池は入っていません。

裏側です

電池の蓋を開けたところです。単4が2本入ります。

タイミングリモートスイッチというのが正式名です。型番はTC-2006.

スイッチ部分です。液晶はあまり見やすくはありませんが、最初にセットしておけば大丈夫です。ただ、バックライトはついているのかいないのかわからないぐらい暗いので使いものになりません。暗闇の中で操作するならヘッドライトなどが必須です。あと、ブザーもついていますが音が小さすぎて聞き取りにくいです。まあ、なくてもいいですけど。

コネクターの形状です。上の列右から2番目がグランド、下の列左端がフォーカス、その隣がシャッターです(参照サイト

変換コネクターがあれば、このリモートレリーズでも対応できる機種が増えるかもしれません。メーカーがコネクターを取り替えられる仕様にしていたら便利ですが、本体が売れないと困るのでやらないでしょうね。

COOLPIX P1000に取り付けてみました。暗闇での取付は難しいので明るいところであらかじめ取り付けておいた方が無難です。

取り付けた状態。

コネクタの長方形の平らな面が液晶モニター側に来ると覚えておくと方向性確認の手間が省けます。

D750でも使用可能

D750にも取り付けてみました。こちらもコネクターの平たい長方形のヘコミが液晶モニター側になるようにして差し込めばいいです。

コネクターはしっかり篏合するので簡単には抜けないので安心です。

DFでも使用可能

DFにも接続できました。コネクターはしっかりつながり抜け落ちません。コネクターの向きは他のカメラと同じです。

使用感など

電池なしではMC-DC2と同じことができます。

実はMC-DC2がCOOLPIX P1000で連写Hや連写Lに対応できるかサポートにメールで問い合わせしていました。NIKONからは大丈夫だとの回答を以下のようにもらっていました。

以下、NIKONサポートからの回答です。

日頃よりニコン製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
お問い合わせいただいた件について、ご回答申し上げます。

リモートコード MC-DC2は、アクセサリーターミナルに装着して有線での
操作となります。

MC-DC2のシャッターボタンは、半押し/長押し機能があるため、カメラの
連写モードを設定して、MC-DC2のレリーズボタンを長押しすることで
連写撮影をすることが可能でございます。

MC-DC2のご購入をご検討いただいている場合、MC-DC2は、弊社製品の
取り扱いがある販売店の他、弊社オンラインショップニコンダイレクトでも
お求めいただけます。

連写H,連写Lなど問題なく使えることがわかりました。ここでMC-DC2を買うところだったのですが、Nikon MC-DC2 対応ロワジャパンのリモートスイッチが安くて純正品より機能が上だったこともあり、ロワを購入してしまいました。

電池なしでの撮影

電池を入れないでCOOLPIX P1000、D750、DFで試してみました。連写H、連写Lともに全く問題なく使用できました。

ボタンもML-L7より押しやすい感じでした。

電池を入れての使用

電池を入れてもMC-DC2と全く同じ動作をします。電池を入れることで設定できるのは次の通りです。

大きく分けてカメラをバルブにしてシャッター時間を設定す津方法と、カメラで決めたシャッター速度で撮影する方法があります。

① バルブにする場合

TC-2006の露光時間は最小0秒から最大99時間59分59秒まで1秒単位で設定できます。0秒に設定した場合はカメラのシャッター速度になります。

② カメラのシャッター速度を使用する場合

上でも説舞した通り、TC-2006の露光時間を0秒にすることでカメラのシャッター速度で撮影できます。

設定できること

① シャッターを切るまでの時間:0~99時間59分59秒

② 露光時間(LONGと表記):0~99時間59分59秒

③ インターバル時間(INTVL):0~99時間59分59秒

④  繰り返し回数(N):1~399回 または無制限(–)

⑤ 電子音:ON/OFF

⑥ バックライト:ON/OFF(ONしても6秒後に消灯)

注意:TC-2006の電源は電池を抜かない限り切れません。

COOLPIX P1000で使ってみた

コネクターはしっかり接続されるので途中で外れたりする心配はなさそうです。夜中に星の撮影を行いましたが待望の連写H・連写Lは問題なくできました。

試しに高速連写120fpsと高速連写60pfsでも撮影しましたが、こちらも問題なく撮影できていました。ちょっと心配だったロワジャパンのリモートスイッチはコネクターも含め安定して使用できることがわかりました。バックライトとブザーはちょっと使い物になりませんが十分満足できました。

購入は下記のロワジャパンから可能です。

以上、ロワジャパン からNikon MC-DC2 対応のリモートスイッチの紹介と実際に使用した感想でした。当たりはずれはあるかもしれませんが、ロワジャパンでは不良返品などに対応しているので安心です。

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