モダンデコ 6.5L UV除菌機能付きハイブリッド加湿器～衛生面や電気代は？

加湿器

2023.01.13 2023.01.11

モダンデコ 6.5L UV除菌機能付きハイブリッド加湿器の評判と電気代をお伝えしています。モダンデコ 6.5L UV除菌機能付きハイブリッド加湿器の品番はjxh003jです。

モダンデコのハイブリッド式加湿器は調べてみると16種類もあってわかりにくいです。今回は楽天でも人気のタンク容量が6.5Lのハイブリッド式加湿器を取り上げ、衛生面や電気代について調べてみました。

衛生面については、UV除菌と加熱除菌のダブルで除菌を行えるので、このモードで加湿をする場合はとても衛生的です。

電気代は、衛生面を優先すればヒーター機能をON状態で最大280Wです。1時間あたり最大8.7円の電気代がかかります。毎日18時間使用すると1ヶ月で最大約4,700円になります。

加熱は3段階あり最大が280Wで、下の2段については消費電力は公開されていません。

かなり電気代はかかりますが、衛生面を優先した場合は加熱は必須です。（常時加熱を行うなら、最初から象印などの加熱式加湿器がお手入れなどを考えるとおすすめです。）

湿度を設定した自動運転であれば、設定湿度に達すると加湿を停止するので電気代は、8.7円/hよりは少なくなります。

加熱をしない場合の消費電力は25Wで、電気代は約0.8円/hととても省エネです。

衛生面ではUV除菌だけになりますが、およそ90%の除菌率があるので菌が部屋にばらまかれる量は少なく抑えられます。

ゼロではないので、日頃から加湿器のお手入れは欠かせません。

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紫外線による除菌です。UVライトの30分間照射した時の除菌性能が示されています。最大99.4%の除菌率があるとのことでUV除菌だけでもかなり効果があるようです。

水を100℃に加熱して滅菌するためかなり衛生的です。

100℃の加熱するためヒーターの消費電力は280W、電気代は約9.7円/hがかかります。

消費電力

電力料金の目安単価31円/kWhとして

電気代（連続運転の場合）

ヒーターONで8.7円/hなので、一日18時間使用すると157円、月に約4,700円です。

湿度設定した場合の電気代は以下で説明していますが、あくまでも目安です。下の参考をクリックまたはタップで見ることができます。

参考

（参考）電気代（湿度設定した場合）

条件でいろいろ変わるので、次の条件で計算

壁や天井などの吸湿も無視して、

1時間の電気代は約4.4円となります。（加湿能力の低下を無視しているので、実際はもっと高くなると思います。）

いろいろもっともらしく書いてみましたが、以上は、あくまでも目安です。部屋の構造や地域の気候などはさまざまです。また、加湿器の加湿能力も湿度が上がれば落ちてくるはずですが、ここでは一定にしています。

（加熱が中、弱のワット数はメーカーに聞いてもデータがないとのことで、強だけの計算になりました）

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まとめ

衛生面ではUVランプによる除菌、加熱による除菌などで、超音波加湿器の不衛生という面はカバーされたようです。

しかし、加熱機能やUV機能を使った時の話で、もし使わなければ従来の超音波加湿器と変わらなくなります。

衛生面に配慮するなら、UVランプやヒーター加熱は必須で、数千円レベルの電気代がかかってくる可能性があります。

この様に衛生面にこだわると、超音波式加湿器のランニングコストの安さはなくなってしまうので、加熱式や気化式の加湿機も検討してみても良いでしょう。