NF-AC1000とSR-MP300の違い~調理が簡単に美味しく出来るのは?

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パナソニック 「自動調理鍋オートクッカービストロNF-AC1000」が2023年2月に発売されました。2019年発売開始の電気圧力鍋SR-MP300と比べると大きく機能や性能がアップしています。

NF-AC1000の一番の特徴は「鍋底かきまぜ」です。鍋の底からかき混ぜるので、焦げ付きなどを気にしなくても水分を飛ばせるので濃厚な仕上がりの調理ができます。

<調理コースの違いと比較>

NF-AC1000 SR-MP300
手動調理コース
SR-MP300の調理コースは水色のバーのあるアイコンだけです
鍋底かきまぜ X
圧力調理(圧力)
炒め X
煮詰め X(煮込みで)
煮込み
無水調理(圧力)
低温調理 〇(2段階温度設定)
蒸し(圧力) X
 圧力蒸し(圧力)  X
加熱 (追加) X(煮込みで)
 保温
自動調理コース
注記 NF-AC1000 SR-MP300
NF-AC1000は30メニュー登録できますが、初期では25メニューだけの登録です。

アプリでメニューは追加・入替可能(約100メニューから選択)

使用するには、つぎの2点が必要

スマホの「キッチンアプリ」
インターネット接続

 

  1. ポークカレー
  2. 無水カレー
  3. 牛すじカレー
  4. 肉じゃが
  5. 角煮
  6. 筑前煮
  7. さばの味噌煮
  8. かぼちゃの煮物
  9. いわしの生しょうが煮
  10. きんぴらごぼう
  11. 麻婆豆腐
  12. 炒飯
  13. 海鮮のXO醤炒め
  14. 野菜炒め
  15. 塩ゆで豚
  16. クリームシチュウ
  17. ビーフシチュウ
  18. ミートソース
  19. あめ色玉ねぎ
  20. ポテトサラダ
  21. ペンネ・アタビアータ
  22. サラダチキン
  23. 玄米
  24. 黒豆
  25. 大学いも
  1. カレー
  2. 肉じゃが
  3. 角煮
  4. ヘルシースープ
  5. 玄米
  6. 黒豆
  7. 甘酒

<スペックの違いと比較>

NF-AC1000 SR-MP300
 予約 ○(自動調理の一部のみ) ○(自動調理の一部のみ)
火力(消費電力) 1285W(ヒーター消費電力) 700W
満水容量 4.2L 3.0L
調理容量 2.4L 2.0L
炊飯容量 白米 最大5合 0.36~0.9L
炊飯容量 玄米 最大4合 0.36~0.72L
寸法(約):幅×奥行×高さ 33.3×33.6×26.0cm 29.2×27.8×27.0cm
質量(約) 8.2kg 3.6kg
 圧力 100kPaゲージ圧(約120℃)
約2気圧
70kPaゲージ圧(約115℃)
約1.7気圧
 付属品 羽根, 蒸し板 計量カップ, おたま, 蒸し板
 なべ内面加工 フッ素加工 フッ素加工
ふた開閉検知機能
温度過昇防止機能  ○  ○

NF-AC1000とSR-MP300では、多くの違いがありますが、特にオレンジ色の文字で示した4点は特に注目したい違いです。

  • 鍋底かき混ぜ
  •  オートメニュー/自動調理
  • 火力(消費電力)
  •  圧力

NF-AC1000とSR-MP300のか格差は6万円もありますが、鍋底かき混ぜ機能がある電気圧力鍋を待ち望んでいた方には待望の製品だと思います。

<調理が簡単に美味しく出来るのは?>

どちらの電気鍋も美味しい調理ができますが、かき混ぜが出来るNF-AC1000の方が手間がかかりません。

調理が簡単に美味しく出来るのはNF-AC1000といえますね。

<おすすめな選び方>

NF-AC1000かSR-MP300にするかは、次のような点に注目してみてはいかがでしょう。

NF-AC1000

  • 価格は上がっても、かき混ぜ機能が欲しい
  • 本格的に圧力鍋の料理をする方
  • 自動調理はできるだけ多い方が良い

SR-MP300

  • 圧力調理と煮込み調理ができれば十分という方
  • オートメニューも、7つでとりあえず良い
  • 主に手動で調理する方
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本格的な美味しいい料理が出来きるのは、どちらも同じですが、手間があまりかからず簡単に調理ができるのはNF-AC1000の方になります。混ぜ機能が有るか無いかは大きな違いですね。

NF-AC1000とSR-MP300の違い

下記の動画でNF-AC1000の特徴や機能がよくわかります(音が出ます)

最初にご覧になると良いと思います。

鍋底かき混ぜ

電気鍋ではかき混ぜ機能がついたものはシャープやアイリスオーヤマにもありますが、圧力鍋では今のところパナソニックのNF-AC1000だけです。

価格はダントツに高額ですが、他社にとっては強烈なライバル商品です。他社が追随出来なければやがてパナソニックの一人勝ちになりそうです。

ただ、かき混ぜるだけではなく、鍋のリブで具材のひっくり返しも行います。

熱が一番強い鍋底からかき混ぜながら、鍋肌の突起(リブ)で具材をひっくり返し、全体をムラなく混ぜながら炒めます。

ちょっと見にくいですが、鍋の側面に2ヶ所にリブ(出っ張り)が悪でしょうか?

中央の羽根を挟んで左右にある出っ張りです。このリブで部材がひっくり返る仕組みです。

 

煮物などの調理は、圧力をかけたままで、ほどよくかき混ぜているので焦げ付きを気にせず煮詰めることができます。

また、火加減が難しいあめ色玉ねぎを自動で調理したり、じゃがいもを加熱しながら羽根でつぶせるため、コロッケなどの下ごしらえも簡単にできます。

オートメニュー/自動調理

NF-AC1000 SR-MP300
本体搭載自動メニュー25メニュー(初期)

  1. ポークカレー
  2. 無水カレー
  3. 牛すじカレー
  4. 肉じゃが
  5. 角煮
  6. 筑前煮
  7. さばの味噌煮
  8. かぼちゃの煮物
  9. いわしの生しょうが煮
  10. きんぴらごぼう
  11. 麻婆豆腐
  12. 炒飯
  13. 海鮮のXO醤炒め
  14. 野菜炒め
  15. 塩ゆで豚
  16. クリームシチュウ
  17. ビーフシチュウ
  18. ミートソース
  19. あめ色玉ねぎ
  20. ポテトサラダ
  21. ペンネ・アタビアータ
  22. サラダチキン
  23. 玄米
  24. 黒豆
  25. 大学いも

アプリでメニューは追加・入替可能(約100メニューから選択)

使用するには、つぎの2点が必要

  • スマホの「キッチンアプリ」
  • インターネット接続
  1. カレー
  2. 肉じゃが
  3. 角煮
  4. ヘルシースープ
  5. 玄米
  6. 黒豆
  7. 甘酒

NF-AC1000の詳しいレシピは、下記のリンクから参照できます(パナソニックのサイトにジャンプ)

SR-MP300の詳しいレシピ、下記のリンクから参照できます(パナソニックのサイトにジャンプ)

火力(消費電力)

NF-AC1000 SR-MP300
1280W 700W

NF-AC1000の火力は、SR-MP300の約1.8倍あり具材を短時間で加熱できます。

高火力でも回転する羽根があるので焦げ付きなどを気にせずシャキッと美味しく炒めてくれます。

SR-MP300も700Wあり、決して火力は弱くありません。しかし、混ぜ機能が無いので具材によっては焦げ付きの心配があります。

圧力

NF-AC1000 SR-MP300
100kPaゲージ圧(約120℃)
約2気圧
70kPaゲージ圧(約115℃)
約1.7気圧

圧力はNF-AC1000の方が高く、圧力調整は3段階(低・中・高)です。

SR-MP300は圧力を変えられません。

NF-AC1000は食材に応じた圧力で調理します。

「高圧」では、いわしの生姜焼きや牛すじカレーなども柔らかく。

「中圧」では、豚の角煮やビーフシチューなども、バサつきを抑えとろとろの調理が。

「低圧」では、野菜の食感を程よく残してペンネ・アラビアーナやなすの煮浸しなどの調理が。

容量

NF-AC1000 SR-MP300
満水容量 4.2L 3.0L
調理容量 2.4L 2.0L
炊飯容量 白米 最大5合 0.36~0.9L(2~5合)
炊飯容量 玄米 最大4合 0.36~0.72L(2~4合)

NF-AC1000の方が2割ほど調理容量が大きくなっています。

レシピ集を見ると、対応出来る人数はおよそ次のようになっていました。

  • NF-AC1000は最大6人分
  • SR-MP300は最大4人分

寸法・質量

NF-AC1000 SR-MP300
寸法(約):幅×奥行×高さ 33.3×33.6×26.0cm 29.2×27.8×27.0cm
質量(約) 8.2kg 3.6kg

左:NF-AC1000 右:SR-MP300

NF-AC1000はSR-MP300に比べかなり大きく感じます。また、質量も6kg近く増えました。これは本体サイズが大きくなったことに加えて鍋底かき混ぜ用のモーターが組み込まれたことのせいだと思われます。

調理が簡単に美味しく出来るのは?

冒頭でもお伝えしましたが、美味しく出来るのはどちらも同じですが、「簡単」にとなると、混ぜ機能が有るNF-AC1000になります。煮物などでも焦げ付きを気にせずほったらかしにできるので、とても便利です。

ほったらかしで美味しく調理するならNF-AC1000をおすすめします。

おすすめな選び方は?

冒頭でもお伝えした通り、次のような選び方がおすすめです。

NF-AC1000

  • 価格は上がっても、かき混ぜ機能が欲しい
  • 本格的に圧力鍋の料理をする方
  • 自動調理はできるだけ多い方が良い

SR-MP300

  • 圧力調理と煮込み調理ができれば十分という方
  • オートメニューも、7つで十分
  • 主に手動で調理する方

本格的な美味しいい料理が出来きるのは、どちらも同じですが、手間があまりかからず簡単に調理ができるのはNF-AC1000の方になります。やはり混ぜ機能が有るか無いかは大きな違いですね。

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NF-AC1000のスマホ連携

NF-AC1000のスマホ連携には、スマホ・インターネット常時接続・無線ルーターが必要です。これらがないと、オートメニューは初期設定された25種類だけになります。

すでにPCなどを無線ルーター経由でインターネット接続されている方は、キッチンポケットアプリをスマホにインストールします。

接続方法は次の動画を御覧ください

キッチンアプリを使うと例えば次のようなことができます。

一番はレシピをNF-AC1000に登録することができることです。約100有るレシピから気に入ったレシピを登録することで、毎日の調理がより便利になります。

  • スマホでレシピ検索や確認ができる
  • 新しいレシピをNF-AC1000に送信し、メニューを増やせる
  • レシピブックのQRコードをスキャンして、スマホにレシピを読み込める

インターネット環境がない場合は、残念ながらスマホ連携はできません。それでも、NF-AC1000本体の機能や性能は十分に活用できるので、無いからと言ってあきらめることはありません。

(参考)NF-AC1000の全レシピ リンク一覧表

レシピのチェックが出来ます。番号は見やすいようにつけたもので、レシピには番号はありません。

1 55
2 56
3 57
4 58
5 59
6 60
7 61
8 62
9 63
10 64
11 65
12 66
13 67
14 68
15 69
16 70
17 71
18 72
19 73
20 74
21 75
22 76
23 77
24 78
25 79
26 80
27 81
28 82
29 83
30 84
31 85
32 86
33 87
34 88
35 89
36 90
37 91
38 92
39 93
40 94
41 95
42 96
43 97
44 98
45 99
46 100
47 101
48 102
49 103
50 104
51 105
52 106
53 107
54 108

(参考)SR-MP300の全レシピ リンク一覧表

SR-MP300のレシピチェックが出来ます。番号は見やすいようにつけたもので、レシピには番号はありません、

1 51
2 52
3 53
4 54
5 55
6 56
7 57
8 58
9 59
10 60
11 61
12 62
13 63
14 64
15 65
16 66
17 67
18 68
19 69
20 70
21 71
22 72
23 73
24 74
25 75
26 76
27 77
28 78
29 79
30 80
31 81
32 82
33 83
34 84
35 85
36 86
37 87
38 88
39 89
40 90
41 91
42 92
43 93
44 94
45 95
46 96
47 97
48 98
49 99
50 100
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