象印 NW-AT10とNW-KA10の違い~おすすめは?

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象印の圧力IH炊飯ジャーNW-AT10の後継機としてNW-KA10が発売されました。型落ちになったNW-AT10は価格も1万円近く安く買えます。性能にあまり差が無ければNW-AT10は魅力的です。ここではNW-AT10とNW-KAがどこが違っているのかまとめてみましたので参考にしてください。

NW-AT10とNW-KA10の違いは?

スペック

NW-AT10 NW-KA10
炊飯時消費電力(W)
1450 1240
一回あたりの炊飯時消費電力量(Wh)
151 154
一時間あたりの保温時消費電力量(Wh)
17.1 16.2
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm)
30.5×40×24.5
ふた開け時の高さ 49
27.5×34.5×23.5
ふた開き時高さ46
年間消費電力量(kWh/年)
80.2  80.9
本体質量(約kg)
11.5 8.5

おいしさ

NW-AT10 NW-KA10
炊飯
プレミアム対流(大火力・高圧力1.5気圧)/うまみプラス プラチナコート 内釜と内ぶた

かまどヒーター/人工知能AI/わが家炊きメニュー/7通りの炊き分け圧力

7つのセンサー/ディンプルアルミ内ぶた

うまみ圧力蒸らし/うるおい二重内ぶた

7通りの炊き分け圧力(1.0〜1.3気圧)

うまみプラス プラチナコートの内釜&内ぶた

ローテーションIH / うまみ圧力蒸らし / 人工知能AI / ディンプルアルミ内ぶた

保温
極め保温・高め保温・保温なし/保温見張り番/あったか再加熱/保温経過時間表示 極め保温(40時間※2) / 高め保温 / 保温なし/うるおい二重内ぶた/保温経過時間表示 / 保温見張り番 / あったか再加熱

 

使いやすさ・お手入れ

NW-AT10 NW-KA10
使いやすさ
スマートクローズ(自動ふた閉め機能)/大型バックライト液晶/油圧ダンパー構造/
蒸気セーブ(約80%カット)※3/洗米OK内釜/時計式2メモリータイマー/
お知らせメロディー/親切目盛(0.5カップごと)/コードリール
文字くっきりバックライト液晶 / 蒸気セーブ(約80%カット※3) / 油圧ダンパー構造 / コードリール/洗米OK内釜 / 時計式2メモリータイマー / お知らせメロディー※4 / 親切目盛(0.5カップごと)
お手入れ
フラットパネル&フラットフレーム/洗える内ぶた フラットフレーム&フラットパネル / 洗える内ぶた/指紋がつきにくいふたボタン

ごはんメニュー

メニューは共通です。

白米(炊き分け5通り) 極め炊きこみ 雑穀米がゆ
わが家炊き やわらか(やわらか・よりやわらか) 玄米
エコ炊飯 おかゆ 玄米がゆ
鉄器おこげ お弁当 発芽玄米/おこわ
熟成炊き(白米・玄米) すしめし 無洗米
白米特急 金芽米 湯の子
白米急速 雑穀米

NW-KA10の特徴

特徴1.底IHヒーター

底IHヒーターが3個の独立したヒーターとなりました。その結果、炊きムラの少ない、より美味しいご飯が炊けるのだそうです。

従来(NW-AT10)の底IHヒーター

 

NW-KAの底IHヒーター

 

3つの独立した底IHヒーターをコントロールすることで、今まで以上に多彩な炊き方が可能になります。ユーザーさんの好みにより近いごはんを炊くことができますね。

業界初ということですが、新しものが好きな方には面白い炊飯器です。

特徴2.内釜に鉄を組み込む

今までの内釜に鉄を組み込み蓄熱性・発熱効率・熱伝導率のバランスの良い内釜を開発しました。内釜の保証期間は5年です。

内釜にもかなり気合を入れていますね。炊飯器市場はタイガー、パナソニック、三菱、アイリスオーヤマなどで大混戦です。その中でもKA-10は高額にもかかわらず検討しています。メーカーの地道な努力の成果ですね。

特徴3.我が家炊きの特徴

従来の「我が家だき」がグレードアップしています。「我が家炊き」メニュー数は従来と同じ121通りです。「大火力」、「底IHヒーターの制御」、「炊飯時間の調整」など炎舞炊きの技術によって、炊き分け範囲が拡大されユーザーさんの好みに対応できるようになりました。よりマニアックな炊飯器になりました。

味や食感にこだわりのある方には面白い機能です。自分専用の炊飯器にしていくのも面白いですね。

特徴4.液晶画面にバックライト液晶を採用

バックライトあるので文字がかなり見やすくなっています。細かな字はちょっと読みにくそうです。

NW-AT10とNW-KA10の価格

NW-AT10

楽天市場

アマゾン

 

NW-KA10

楽天市場

アマゾン

おすすめは

NW-AT10とNW-KA10の違いを見てきましたが、メニューなどはほとんど変わっていません。しかし、ごはんを炊くためのIHヒーターや内釜などのハード面では大きな違いがありました。

このクラスの炊飯器を購入しようとする方は、お米の味や食感などに、かなりのこだわりがある方が多きのではないでしょうか。そうであれば、迷わずNW-KA10がおすすめです。自分好みのごはんがつくれるでしょう。

味や食感などへのこだわりはあるが、価格的には少し抑えたい方は、NW-AT10ですね。NW-KA10のようなマニアックさはありませんが、今までの象印炊飯器の最高峰炊飯器です。味や食感などへの心配はありませんし、お買い得な価格なのもうれしいですね。

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