象印炊飯ジャー NW-KA10とNW-KB10の違いは?

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象印の圧力IH炊飯ジャーの最高峰NW-KA型の後継機種NW-KB型が発売になりました。ここではNW-KA10とNW-KB10に違いについてお伝えしています。

象印炊飯ジャー NW-KA10とNW-KB10の違いは?

NW-KA10からNW-KB10になって新しくなったポイントは3つ

1.NW-KB10ではNW-KA10に比べて、ごはんの甘み成分である還元糖量が2%アップ

NW-KA10とNW-KB10はともに独立したIHヒーターを3つ搭載し、大火力での炊飯を実現しています。そしてNW-KB10ではこれを進化させています。象印のニュースリリースには次のように説明されています。

従来の“炎舞炊き”では、当社独自の「ローテーションIH構造」で炎の「ゆらぎ」を再現していましたが、新製品(NW-KB型)では、炎の「ゆらぎ」を改良。炊飯における重要なポイントである「中パッパ」時に、3つの底IHヒーターを段階的に速くローテーションさせて、炎の「ゆらぎ」を加速させていくことで、甘み成分の一つである還元糖量が約2%アップ※6しました。

※6 甘み成分の一つである還元糖量。当社従来品 2018年NW-KA型0.139mg/gと2019年NW-KB型0.142mg/gを比較。測定機関:東京農業大学。測定方法:2018年度産コシヒカリ使用。ごはんに純水を加えかくはんし、かくはん後の抽出液をソモギー・ネルソン法にて定量した。ごはん1gあたりに換算。白米ふつう3合炊飯時。数値は使用条件(お米の銘柄・水の量など)などによって異なります。

しかし、この説明は象印の商品説明ページなどでは説明されていません。商品説明ページではさらっと「さらにおいしくなった”炎舞炊き”」として表現されています。

2.NW-KB10のふたパネルに地紋様パネルを採用したことで指紋が目立ちにくい

本質的なものではありませんが、指紋が目立たないので見た目がよくなるかもしれません。ニュースリリースでは次のように説明しています。

本体はコンパクトでキッチンにすっきりと納めたくなるような形状、かつ上質感のあるデザインです。ふたパネルは指紋残りが目立ちにくい、地紋様を採用。色柄は和を感じさせる<黒漆(くろうるし)>と、清潔感とやさしい印象の<雪白(ゆきじろ)>の2色展開です。

NW-KA10ではボタンにシボ加工をして指紋をつきにくくしていましたが、NW-KB10ではボタンのシボ加工に加えてふたパネルを銀糸の織物のような地紋様にすることで指紋が目立たなくしました。

手で触る部分なのでどうしてもボタンやふたには指紋が付きますが、今回はさらにふたの表面加工で指紋がついても目立たないようにしたということです。

3.NW-KB10には「立つしゃもじ」が付属

これも本質的なところではありませんが、「立つしゃもじ」が同梱されているそうです。しゃもじがたてば置き場所に困らないかもしれませんね。

仕様の比較

NW-KA10 NW-KB10
炊飯時消費電力(W) 1240 1240
1回あたりの炊飯時消費電力(Wh) エコ炊飯:154

白米ふつう:251

エコ炊飯:154

白米ふつう:261

1時間あたりの保温時消費電力量(Wh) 16.2 16.2
年間消費電力量(kWh/年) 80.9 80.9
外形寸法幅x奥行x高さcm 27.5×34.5×23.5(ふた開き時の高さ )46 27.5×34.5×23.5(ふた開き時の高さ )46
本体質量(約kg) 8.5 8.5

NW-KA10とNW-KB10の仕様に違いはありません。ただ白米ふつうの1回あたりの炊飯時消費電力が商品ページではわずかですが違っていました。大きな違いではないので気にすることはないと思います。

 

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違いのまとめ

1.NW-KA10に比べNW-KB10は還元糖量が2%アップし、よりご飯が美味しく炊ける

2.NW-KB10はふたパネルに銀糸の織物のような地紋様を採用し指紋が目立たない

3.NW-KB10は「立つしゃもじ」付き

4.NW-KB10では、白米ふつうの1回あたりの炊飯時消費電力がわずかに少なくなった

ご飯の美味しさにこだわる方には1番はうれしいかもしれませんね。2番の指紋が目立たないのはいいアイデアですね。

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