タイガーの電気ケトル PTQ-A100がやってきた~写真紹介と わく子との違い

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タイガーの電気ケトル PTQ-A100を買いました。今までは600mLのわく子を使っていましたが、もう少し容量が大きいのも欲しくなったので1LのPTQ-A100を今回は購入しました。

わく子はこれからも使いますが、どうしても気になる点がありました。それは蓋の取り外しレバーが固くて指に力がいることでした。

今回のPTQ-A100は、まっすぐにつまみを引っ張り上げれば軽く蓋が開くので、とても使いやすいです。

さらに、PTQ-A100は50~100℃まで6段階で温度調整ができます。緑茶やコーヒーで温度を変えられるのは便利です。

また、わく子との違いもお伝えします。


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PTQ-A100がやってきた

角が潰れています。中身は大丈夫でした。

内容物

箱を開けると本体と、電源プレート、取説が入っていました。バルミューダを買ったときのようなワクワク感は残念ながらありません。製品はいいんですけどね。

本体

温度調整ダイヤルと、電源スイッチ

ちょっと数字が見にくいですが、カメラのモードダイヤルみたいでいい感じです。

保温性が高いので室温が23℃のとき、100℃で湧いたお湯は1時間後でも82℃もあるそうです。

上からの写真

真ん中にあるのが給湯ロックボタンです。

温度センサー

お湯出口

蒸気レス構造

本体についている蒸気検知用の穴です。

 

蒸気レスの仕組みは、下の動画から、次のような感じで機能しているようです(想像です)

まず、A図の左端の穴からタンク内で発生した蒸気が蓋内部に入り込みます。

入った蒸気は更にB図の2つの穴の先にある蒸気センサーで検知され、電源がOFFになります。

また、蓋の内部に送り込まれた蒸気は蓋の中で冷やされ水に戻り、蒸気は消滅します(蒸気レス)

A図

B図

出典:

蒸気はこの穴に入り込み蒸気センサーで検知されるようです。

注ぎ口

溝があって、お湯が細くきれいに流れ出ます。

メモリ

1000mlまでメモリがあります。文字は大きくて見やすく感じます。

ロック機構

お湯を注ぐときは、ボタンを押しロック解除します。倒れたときなどにお湯が大量にこぼれ出ないための安全装置です。下の写真はお湯を注ぐため、ロック解除した状態です。注ぎ終わったらロックしてくと安心です。

ふたの取り外し イージープルアップ構造

つまみを引っ張り上げるだけで楽に蓋が外れます。

わく子などの蓋を外すときは、レバーを指で挟んでロックを解除しながら蓋を引き上げますが、結構指に力が必要です。

Pそれに対し、TQ-A100は下の動画の通りつまみを持って引き上げるだけです。

実際に何度も試しましたが、わく子に比べ、指でレバーを押す必要がないため、指への負担が少なく楽に蓋開けができました。

出典:

つまみを引き上げると左右の爪が引っ込んでロックが外れるので、蓋が外れます。ただし、水平な状態でないとロックは外れない仕組みなっています。

本体を振るとコロコロと音がするので、取説を見るとお湯もれを防ぐ安全設計のため、ふたにボールが入っているとのことです。音がして正常だということでした。

水平でないとふたが外れないような設計になっているので特に熱湯が入っているときなどは安全です。

電源プレート

電源プレートはわく子に比べコンパクトです。電源コードは1.3mと短めですが、あまり長いのは危険です。最大13A流れるので、電源コードは短いほうがいいですね。

プレートの裏はわく子同様の電源コードを巻きつける構造です。

電源ランプ

通電中はランプが点灯。100℃になると消灯。設定が90℃以下の場合は、設定温度になると点滅から点灯に代わり5分間保温します。その後消灯します。

 

お湯を沸かしてみた

早速、お湯を1L沸かしてみましたが仕様通り約5分で湧き上がりました。ワット数が大きいので沸く速度も速いです。

電気ケトルは必要な量だけを沸かすのが上手な使い方です。無駄にお湯を沸かさないようにすれば節電きますね。

電気代は

1Lを5分で沸かすので、電気代は次のようになります。

1.3kw X 31円/kwh X 5/60h=3.4円

ここで、31円と言うのは電気料金目安です。実際には契約内容や使用量で変わってきますが、目安として使われている電気料金です。

保証書が入っていない?

今回は楽天のヤマダデンキで購入しましたが、製品保証書は同封されていませんでした。

ヤナダデンキに確認したら、ヤマダデンキの納品書があれば、通販の場合は大丈夫とのことでした。

保証期間に万一故障したら、納品書をもって近くのヤマダデンキに行けば修理をしてくれるそうです。

わく子との違い

わく子との違いをまとめておきます。デザインなども全く異なりますが、やはり大きな違いは温度調整、ふたの外しやすの2点に尽きると感じます。

この2点に魅力を感じない場合は、わく子を選んだほうが価格的に良いと思います。指で挟む力の弱い方は、楽にふたが外せるPTQ-A100をおすすめします。

PTQ-A100 わく子
温度調整 50~100℃ 10℃毎に6段階 なし(100℃のみ)
保温機能 90℃以下の場合、5分間保温 なし
ふたの外しやすさ で楽に外せる 指の力が必要
注ぎやすさ を設けなめらか
ふたロック
蒸気レス 機種による
沸騰速度(140ml) 約45秒 45秒、60秒
容量 1L 0.8L、1L、1.2L

TQ-A100がおすすめな方

  1. 指で挟まなくてもふたを楽に開けられる
  2. 湯温調整ができる
  3. 速くお湯を沸かしたい

以上のような電気ケトルを探している方におすすめです。


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仕様

品番 PTQ-A100
色柄 オニキスブラック<KO>
ルビーレッド<RR>
スレートグレー<HS>
定格電圧 100V
定格周波数 50-60Hz
実容量 1L
定格消費電力 1300W
サイズ 幅×奥行き×高さ(約) 15.4×26.4×23(cm)
本体のみ:15.40×26.40×21.20(cm)
質量 (約) 1.3kg
本体のみ:1.10kg
沸とう時間 (約) カップ1杯:45秒
満水:5分
コードの長さ(約) 1.3m
生産国 中国

※1 水温・室温23度。通電自動オフするまでの時間。

※2 水温・室温23度、ダイヤル100設定。定格消費電力にてカップ1杯分約140mLの沸とう時間(自社測定法)。

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