シャープ過熱水蒸気オーブンレンジRE-SS8XとRE-V80の違いは?

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シャープ過熱水蒸気オーブンレンジRE-SS8XとRE-V80はよく似ているので、どちらにしようか迷いそうです。RE-V80の方が少し価格は高いですがRE-SS8Xとの違いはトリプルセンサーを搭載して点、そしてボディカラーがRE-SS8Xではホワイトだけなのに対しブラックも用意されている点です。

なお、RE-SS8Xは通信販売取扱商品となっています。通販用に低コストで販売しているので人気があります。価格も現時点(2019/7/12現在)ではRE-V80の方がちょっと高めです。

RE-SS8X

RE-V80B

RE-V80A

シャープ過熱水蒸気オーブンレンジRE-SS8XとRE-V80の違いは?

RE-V80はトリプルセンサー(赤外線・絶対湿度・温度)を搭載

通常オーブンレンジで温めるときに使われるのは湿度センサーです。食品から上がってくる蒸気で食品が温まってきたかどうかを検知します。

トリプルセンサーとは赤外線センサーや温度センサー、絶対湿度センサーの3つのセンサーを指します。

それぞれの食品に適したセンサーで従来の方法に比べより上手に温めることができます。また、高い庫内温度でも連続で調理やレンジ加熱ができます。

  • RE-SS8X:搭載なし
  • RE-V80:搭載されている

自動メニュー数は同じ

取説を見るとRE-V80の方が1つ自動メニューが少ないですが、製品ページでは、どちらも58で同じです。どちらにしてもほぼ同じと考えてよいと思います。下のカッコ内は商品ページでの記載数です。

  • RE-SS8X:58(58)
  • RE-V80:57(58)

違いは以上の2点です。自動メニュー数は同じかもしれないので、違いはトリプルセンサー搭載の有無だけと考えて間違えないと思います。

以下は共通です。

共通仕様

仕様 RE-SS8X/RE-V80
庫内容量 23L
庫内構造 フラット
ドア開閉
最大レンジ出力 1000W
脱臭 あり
付属品 角皿1枚/スチームカップ
オーブン温度調整範囲 110~250°C
発酵(35・40・45°C)
レンジ出力 1000W・600W・500W・200W
庫内有効寸法 幅320×奥行290×高さ225mm
外形有効寸法 幅500×奥行380×高さ345mm
 質量  約13kg
 消費電力  レンジ:1,460W

オーブン:1,430W

グリル:730W

以上、トリプルセンサーが搭載されているのがRE-V80で、搭載されていないのがRE-SS8Xです。価格の差はトリプルセンサーの有無によるところもある感じがします。

おすすめは

ホワイトでの比較ならあまり価格差がありません。トリプルセンサー搭載のRE-V80が温めや調理などがより上手にできるのでおすすめです。

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