シンガー モナミヌウアルファ SC317とSC327の違い~口コミは?

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シンガーモナミヌウアルファSC300シリーズはSC317からSC327とバージョンアップしました。楽天コンピューターミシンランキングはこの記事執筆時点で11位です。価格が6万円近いのにランキングの上位にいます。高くても機能に魅力を感じている方が多いということでしょう。今回はモナミヌウアルファのSC317とSC327の違いと、モナミヌウアルファシリーズの口コミを、お伝えします。

シンガー モナミヌウアルファ SC317とSC327の違いと口コミ

SC317とSC327の違いは、押さえ圧調整機能のあるなしです。SC327に、この押さえ圧調整機能が搭載されました。モナミヌウプラスやモナミヌアルファ初の押さえ圧調整機能搭載です。

押さえ圧調整機能については商品ページに説明があります。一部を掲載しましたので参考にしてください。

(参考)押さえ圧調整機能の説明

シフォンやローンなど極薄の生地を縫うときしわができやすいですが、押さえ圧調整することで、しわの発生を最小限に抑えれれるとのことです。薄物を縫う方には朗報ですね。

この機のを搭載したため、ミシンの形状が少し変わりました。

 

上図を見てわかる通りSC317は丸みを帯びた形状ですが、SC327では直線的な形状に変わりました。押し厚調整ツマミを取り付けた結果ですね。価格は3000円程度のアップなのでSC327を選べばよいと思います。

ここ以外の仕様は従来と同じです。

模様と文字一覧です。文字の大きさや間隔は固定ですが、ひらがなでお名前も刺繍できるのでで、可愛い作品が出来そうですね。

この辺は、変わっていません。

 

シンガー モナミヌウアルファSC300シリーズの 口コミは?

口コミ評判は楽天のみんなのレビューを参照しました。ここに寄せられた件数は3378件。総合評価は4.58点(5点満点中)とたいへん高評価です。評価の内訳は次の通りです。

5点 2108件

4点 1127件

3点 127件

2点 10件

1点 6件

高評価の5点と4点件数と割合は、3235件で割合は95.8%。低評価の2点と1点の件数と割合は、16件で約0.5%。どちらでもないは127件で約3.8%でした。

この数字だけ見てもレビューを寄せてくれた多くの購入者さんが満足していることが分かりました。

口コミを見るにあたり、口コミテーマとして厚物縫い、自動糸調子、自動糸通し、自動糸切り、静音性、残念なところを選んで調査しました。

要約ではなく全文を読みたい方はここから
↓ ↓ ↓
楽天市場楽天みんなのレビュー

 

  • 厚い布には強い。
  • 途中で布が分厚くなっても問題なく進める。
  • 厚手の角部分では針が進まない。パワー不足だ。
  • バッグの持ち手部分の分厚いところもすんなり縫えたのでパワーはある。
  • 厚物も安心して縫い進める。
  • 分厚いところを送ってくれないので同じところを塗ってしまう。
  • 通園バッグの分厚いところもスムーズに縫えた。

自動糸調子は?

  • 本当に素晴らしい自動糸調子でキレイに縫える。
  • ほぼ完ぺきに自動糸調子ができていて驚いた。
  • 欲しかった自動糸調子が便利だ。
  • 合わせるのが面倒な糸調子も勝手にキレイ!
  • 自動糸調子は初心者には絶対必要だと思う。
  • 自動糸調子すばらしい。普通の布さえ縫うのが大変だったのが嘘みたい。

自動糸通しは?

  • 幼稚園準備の妻に購入。自動糸通しが便利なようだ。
  • 自動糸通しがうまくいかないので問い合わせたら部品不良。部品はすぐに変えてくれるとのこと。
  • 自動糸通しに驚き。ますますミシンを使うことが増えそう。
  • 自動糸通しはあると便利だ。
  • 自動糸通しは便利で満足。
  • 自動糸通しはわかりにくかったが何度かやったら慣れた。
  • 練習中だが自動糸通しは便利だ。

自動糸切り

  • 自動糸きりは本当に便利だと思う。
  • 自動糸きりを初めて使った。便利だが音が大きくてびっくりした。
  • 高性能ミシンだ。自動糸きりは便利だ。
  • 自動糸きりは布の端で行うと切れない。
  • 自動糸きりでちゃんと切れていないところが多々あるので☆4個。
  • 自動糸切りも糸が無駄にならずよい。

静音性

  • 深夜に妻が作業をしていても音が気になったことはない。
  • 赤ちゃんが寝ている部屋でミシンかけしても起きなかった。
  • 小さくもないが、大きすぎるということもない。
  • ゆっくり縫えば真夜中でもマンションで使えるかも。
  • 音はとても静かだ。
  • 同じ部屋で子供が寝ていても大丈夫。
  • 早くしてもバタバタしない。

残念なところ

  • 文字の大きさや間隔が設定できないのが残念だ。
  • ハードカバーがフルでないので上からゴミが入る。
  • 設定が電源を切ると消えてしまうのが残念。
  • 文字の大きさを変えられなかったのは残念。

さいごに

SC317とSC327の違いは押し圧調整機能が付かされたことでした。先にも書きましたが価格差が3000円しかないので、できればSC372を選ぶのがよいかと思います。当面この機能を使わなくとも、いつか極薄の生地を縫うこともあるかもしれません。そんなときは、今回追加された機能はとても便利です。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てれば幸いです。

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