ここひえ類似品の夢グループ 夢 卓上クーラーとここひえR2の違いについてお伝えします。夢卓上クーラーもここひえも同じ冷風扇です。
冷風扇というのは水が気化するときに気化熱を奪うことを利用した冷却装置のこと。
例えばアルコールで手を拭くとヒヤッとするのは気化熱を奪われるからです。
夕方に水を撒くと何となく涼しく感じたり、渓谷に行けば涼しいのも冷風扇の原理と同じです。
冷風扇を役立たずのように言う方が時々いますが、私は冷風扇は上手に使えば決して役立たずだとは思いません。使い方次第ではとても便利な冷却器だと思います。
夢卓上クーラーもここひえもとてもコンパクトにできているためどこにでも持ち運べる便利さがあり人気です。
ここひえ類似品 夢グループの夢卓上クーラーとここひえR2の違いは?
夢グループとは
夢グループは、タレントプロダクション、通信販売、広告代理店、イベント企画、カラオケ教室、健康ランドなど多くの事業を手掛けている日本の会社です。この会社の通販部門が手掛けている商品です。
なお、ここひえ2はショップジャパンが販売しています。
夢卓上クーラーとここひえ2の違い
比較表
夢卓上クーラー | ここひえR2 2020 | |
サイズ cm | W16.5xH16.9xD17.7 | W17.6×18.1xD17.3 |
質量 kg | 約900g | 約1030g |
消費電力 | 5W(最大10W) | 6W(風量:強) |
風量切替 | 3段階 | 3段階 |
連続運転可能時間 | 約8時間 | 約9時間 |
タンク容量 | 約750ml | 約600ml |
電源 | USB電源 | USB電源アダプター |
LED照明 | 〇 | x |
取っ手 | x | 〇 |
サイズと重さ
ここひえR2の方が少し大きいですが、見た目は大差ありません。また、外観も下図のようによく似ています。おそらく同じ中国メーカーで作っているのではないかと思います。
夢卓上クーラー
ここひえR2
質量
夢卓上クーラーの方が130gほど軽いですが、水を入れたた状態ではほとんど同じ重さです。
タンク容量
夢卓上クーラーは750ml、ここひえR2は600mlで夢卓上クーラーが150ml多く水が入ります。
連続使用時間
- 夢卓上コーラー:約8時間可能
- ここひえR2:約9時間可能(弱)
タンク容量は夢卓上の方がタンク容量が大きいのに連続使用時間が短いのは、もしかすると弱の風量がここひえ2より強いのかもしれません。
蒸発量は、その時の湿度や気温によっても違ってくるので、ほぼ同じくらいの冷却能力と思われます。
LED照明と取っ手
夢卓上クーラーはLED照明付き、ここひえ2はなさそうです。しかし、持ち運びに便利な取っ手は夢卓上クーラーにはなく、ここひえ2の方が持ち運びは簡単です。
消費電力
夢卓上クーラーは5W~10W、ここひえ2は強で6Wです。このことから、LED照明分を差し引いても夢卓上クーラーのほうがワット数が大きい分、風量も大きいのではないかと思われます。
違いのまとめ
タンク容量は夢卓上クーラーの方が大きいですが、強で運転すると、ほぼ同じくらいの連続運転時間なので給水回数は同じようなものです。ザックリとですが性能には大きな違いはないと思われます。
価格の比較
夢卓上クーラー | ここひえ2 | |
初回限定価格 | 4980円+1台サービス | |
通常価格 | 2台目以降 9960円 | 7980円 |
初めての購入なら、圧倒的に夢卓上クーラーがお得です。4980円で2台買えるので、1台当たり2490円です。
非常に安く感じますが、ほかのここひえ類似品の価格もかなり安いので、ここひえ2や夢卓上クーラーにあまりこだわらない方が良いと思います。当ブログのここひえ類似品一覧も是非参照してください。