象印の加湿器を使い始めて5年経過~EE-RM35の加湿能力は?

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象印加湿器EE-RM35を2017年11月に購入して、ついに5年目です。

今年も湿度が40%を切るようになったので、加湿器を使うことに。

電源コードをなくしたようでアマゾンで急遽購入することになりました。

楽天市場

アマゾン

YAHOO!

外観の状態

EE-RM35の外観 特に汚れや破損はありません。

 

電源コードを紛失したので、アマゾンで購入した象印純正品です。

タンクの中

昨シーズンの終わりにクエン酸洗浄を十分しなかったので水垢が少し付いてます。

このまま、今シーズンはスタートです。

消費電力の測定

ワットメーターで調べたら905Wで加熱していました。

(上側の数字は)すでに3回加湿したので、そのトータル電気代です。27円でセットしているので、現在の電力料金目安単価31円だと183円、1回約61円ですね。

14時20分 電源スイッチを入れる

14時34分 14分経過、沸騰が完了する直前

14時34分 14分で沸騰完了

165円となっているので、ここまでで6円です。(電力料金31円では、6.9円です)

今回は14分と短かったので、20分なら約10円ぐらいです。

312Wで引き続き加熱 水が少なくなってくる頃は290Wぐらいまで下がります。

16時2分

16時3分 自動運転なので湿度調整のためヒーターがオフになりました。

16時4分 1分ほどでヒーターがまた入りました。305Wを表示しています。ヒーターの消費電力の値はばらついています。

20時59分 タンクの水がなくなりました。

沸騰完了14時20分、加湿開始14時34分なので加湿時間は6時間25分でした。ただ、部屋の大きさや温度、初期湿度、部屋の気密性などで時間は変わります。

2200mlL/6.4h=343ml/h 平均343ml/hで加湿していたことになります。取説によると「強」で6時間、「弱」で27時間の連続加湿ができます。(2200mmlはタンク容量)

実際に今回は6時間25分間、ほぼ「強」で加湿したことになります。湿度計は加湿開始37%、終了で56%でした。電気代は60円(単価31円で)ほどでした。

以前測った時はばらつきはありますが52円(単価が27円で)ほどでしたから、電気代は変わりませんでした。

消費電力の経年変化

2017年 購入時  838W 20分で沸騰

2020年 3年目  887W

2022年 5年目   905W(開始7分あたりからは870W前後) 14分で沸騰

取説では20分で沸騰とありますが、今回は14分で沸騰しました。水温が高かったのかもしれません。

以上、5年経っても、までまだ大丈夫なようです。

象印加湿器はおすすめか?

2017年11月に我が家に来た象印の加湿器は、2022年12月現在も問題なく稼働しています。

長く使っていてみて良いと感じたのは次の4点です。他にも色々ありますが。

  1. 室温が低くてもしっかり加湿してくれる
  2. お手入れ簡単で、水垢がひどくなったらクエン酸洗浄するだけ
  3. 加湿しても他の加湿器のような室温低下なし
  4. マグネット式電源コードなので万一引っ掛けたときも危なくない

電気代が高いと言われますが、室温の低下を別の暖房機器で補わなくても良いので暖房機と加湿器トータルで見れば、電気代はさほど高いとは感じません。

沸騰後は300W程度のON・OFFを繰り返しながら湿度調整を行います。ちなみに電気代にすると、およそ9円/hです。

加湿量は350ml/h、このとき気化熱で奪われるのは240Wほどです。加湿器のヒーターは約300Wで気化熱240Wより大きいので、加湿しても部屋の温度が下がることはありません。

これがヒーターレス気化式加湿器ですと、ヒーターがないので別途他の240W相当の暖房機を使用しないと室温が下がってしまいます。

部屋の温度低下を防ぐ場合は、いくら電気代が安いヒーターレス気化式加湿器を使っても、結局のところ暖房費がかかります。この様に考えれば、加熱式加湿器の電気代もさほど高いとは思いませんがいかがでしょう?

私は東京多摩地区に住んでいますが、エアコンで21~22℃ぐらいに暖めておけば、6畳程度の部屋なら加湿器だけでもほんわりと暖かさを感じています。加湿中はエアコンがなくてもいいぐらいです。

この加湿器のお手入れはほとんど不要な点が気にっています。また、お湯を毎回沸かすので衛生面でも安心です。

電気代を最大限節約したい方にはおすすめできませんが、衛生的な加湿をしたい方にはおすすめです。

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