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オイルヒーターのオイルを加熱する代わりに空気を加熱するオイルヒーター はオイルレスヒーターなどと呼ばています。
あくまでもオイルヒーターの特徴や機能を保ちつつ、さらに進化したオイルヒーターがオイルレスヒーターということのようです。
- デロンギではマルチダイナミックヒーター
- コロナではノイルヒート
- ディンプレックスではオイルフリーーター
という名前でそれぞれ販売されています。
オイルレスヒーターがオイルヒーターより優れた点
それでは、どのように進化しているのでしょうか?従来のオイルヒーター に比べ特にすぐれているのは次の4点です。
速暖性
オイルを使うオイルヒーターは、まずオイルを暖めなくてはなりません。オイルが暖まりパイプを循環することで、はじめて本体が暖まります。ここでようやく本体からの輻射と本体に触れ暖たまった空気の自然対流で暖房がようやく始まります。
一方のオイルを使わないオイルレスヒーターは、オイルの代わりに空気を放熱器で直接暖めます。その暖め方は各社それぞれの工夫をしているところです。一刻も早く暖かい空気の安定した上昇気流をどう作り出すがメーカーの腕の見せ所といったところです。
それぞれのメーカーの速暖の説明は次のようです。
デロンギの説明
デロンギの広告ページには次のようjに記載されていました。技術的な解説も発売当初はWEBに公開していましたが、現在は公開されていませんでした。
速暖 従来の2倍
外気温が5℃の状態でもわずか25分足らずで一気に20℃まで暖めます。しかもその暖かさは部屋の一部分だけでなく、部屋全体にまでむらなく均一に広がります。※試験条件:11畳居室モデル 新省エネルギー基準 、5壁面外気接触
コロナの説明
コロナの広告ページには次のよう記載されています。特徴はアルミダイキャストの放熱器でヒーター管との密着性を高め熱伝導時のロスを抑えていることです。実現には高度な鋳物技術が要求されるそうです。この放熱器を1500Wでは3段、1200Wでは2段使用します。放熱器は上下直線的に並べないで段違いにならべてあります。こうすることでより良質な対流が生まれるとのことです。
通電開始から10分ほどで部屋を暖かい空気の自然対流がみられます。
ディンプレックスの説明
ディンプレックスでは次のように説明しています。
軽量化
オイルがないので、その分は軽くなります。ただ空気を温める放熱器などは必要です。それでもオイルヒーター に比べ軽くなっています。
オイル漏れ
当然ですがオイルを使っていないのでオイル漏れはありません。実際にオイルヒーター のオイル漏れは発生しています。漏れが無いオイルレヒーターなら安心です。
以上4点が特に従来のオイルヒーター に比べ優れた点です。
楽天やAmazonなどで人気なのは?
人気があるのはデロンギではMDHU15、コロナではDHS-1519-KHです。ディンプレックスのB03も人気がありますね。
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