シャープ ヘルシオ AX-XW600とAX-XW500の違いは?

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2019年モデルAX-XW600が発売されました。2018年モデルAX-XW500に比べどこが違っているのか調べてみました。新しいAX-XW600か、型落ちで安くなったAX-XW500か迷いそうですね。

シャープ ヘルシオ AX-XW600とAX-XW500の違い

① AX-XW600に新機能が追加

追加された新機能は次の2点です。

  • 「蒸し野菜」に「低温蒸し青野菜」機能追加
  • 「まかせて調理」に「レンジで1品」機能が追加

「低温蒸し青野菜」機能とは

80°Cの低温で青野菜やきのこ類を蒸す機能です。AX-XW500の蒸し野菜機能は100°Cですが、AX-XW600では100°Cに加え80°Cで蒸す「低温蒸し野菜」機能が搭載されました。

「レンジで1品」機能とは

AX-XW500の「まかせて調理」は加熱水蒸気機能を使う機能です。AX-XW600では加熱水蒸気に加えレンジ機能による「レンジで1品」が搭載されました。

耐熱容器に食材と調味料を入れてスタートするだけでレンジで自動調理できる機能です。15個のメニューが用意されています。レンジ機能を使うのでスピ―ディーな時短調理ができます。忙しい時間を送っている方には時短調理は便利です。

② クックブックメニュー数(自動メニュー数)の違い

ヘルシオ AX-XW600のメニュー数はAX-XW500よりかなり削減されています。

AX-XW600 AX-XW500
クックブックメニュー数 378 466
自動メニュー数 382 431

メニュー数が減ってしまったのは少し残念です。しかしインターネットに接続していればCOCORO KITCHENアプリで気にいったメニューをヘルシオにダウンロードできるのであまり不便はないと思います。しかし、インターネット接続してない場合はやはりメニュー数が多いほうが便利です。

③ タッチパネルなどのデザインが変わった

上がAX-XW600で、下がAX-XW500です。カラーパネルのカラーが赤系統とグレーのシンプルな配色になっています。

ボタン類もAX-XW500に比べシンプルなデザインになってしまいました。

水受けと水タンクの色が赤から黒に、ハンドルが黒から赤になっています。

好みの問題かもしれませんが、AX-XW500の方が高級感があるように見えますが、どうでしょう?

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まとめ

違いをまとめると次のようになります。

1.新機能が2点追加

  • 「低温蒸し青野菜」
  • 「レンジで1品」

2.メニュー数が少なくなった

3.タッチパネル、ボタン、水受け、水タンク、ハンドル等のデザインや色が変わった。

全体のメニュー数は減っていますが、新たに加わった低温蒸し青野菜やレンジで1品などあると便利な機能が追加され、されに使いやすくなった感じがします。

価格差があまりなければAX-XW600が機能面でお勧めですが、本当にその機能が必要かどうかも検討したほうがよいですね。型落ちになったAX-XW500はかなりお買い得になっています。

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