空気清浄機能が付いた温風機、涼風機なので1年中使えます。一台三役ということで便利そうですが実際はどうでしょうか。利用者さんの評判を見てみましたので購入時の参考にしてください。
Dyson Pure Hot+Cool Linkの評判は?
暖かさは?
とても暖かいと喜んでいる方と、失敗したと感じている方がいました。子供部屋のような小さな部屋はいいですが大きな部屋では暖房はあまり期待出来ないようです。
- 冬は足元から暖まります。夏も春も使えてありがたい1台です。
- 他の暖房器具を付けているのかと思うほど部屋が暖まります。
- エアコンがない子供部屋で使用してますが割と暖かいです。
- ほぼ満足ですがもう少し暖かいとよいと思いました。
- 子供部屋で使っていますが、暖かいと子供が喜んでいます。
- 暖房がすごくいいです。
- 暖かさは期待はずれで夏場に期待するしかないです。
- すこしも暖かくなくファンヒーターも使っています。
- レビューを参考に購入しましたがNG。全く暖かくありませんでした。
- 12畳をエアコンで暖めでいますが、ピンポイントで暖める物として購入。残念ながらイマイチでした。安いハロゲンを買ってきました。そちらの方がすぐに暖かくなる。失敗でした。暖房または冷風のスイッチを入れないと清浄機が作動しない。春の花粉対策に冷風を送るのか?夏場の扇風機に期待するしかないです。
空気清浄は?
温風や涼風が空気清浄された綺麗な空気なのが心地よさそうですね。空気清浄だけを使いたいときは風の出る方向を反対に向けるか、ディフューズドモード(風を後ろに送る機能)を使えばできます。
- 以前レンタルしていた空気清浄機が壊れたので、こちらを購入しましたが、特に前と変わらないです。
- 空気清浄された空気は心地がいいです。
- 空気清浄機もありとても良いです。子供にも安心です。
- 風の良い匂いがいいです。空気がきれいになっているのが分かります。
- 空気清浄をした風が出てくるので無二のものです。
静穏性は?
強では音が多少する感じですが、それほどではないですね。音は個人差が大きいので、音に敏感な方は実際に購入前に確認するといいです。
- ファンヒーターに比べ断然静かです。
- 風量最大では少し音が気になります。
- 強でも神経質になるような音ではありません。
- 音はうるさくはないですが、そこそこあります。
- 強ではうるさいので改善が必要です。
- 普通の扇風機とあまり変わりません。
Cool Linkは?
上手くいかない方が多いですね。ワイヤレス接続に慣れない方にはハードルが高いのかもしれないですね。リンクは無線LANの環境があればつながるはずです。分からなければダイソンのお客様相談室に問い合わせれば親切に教えてくれると思います。
- リンク接続できず何回もトライ、未だに接続できません。
- リンク機能を使って帰る時間に部屋を暖めることができます。
- Wi-Fiとつながらず残念です。
- ダイソンリンクは接続失敗で機能が使えないです。
- 部屋の汚染状況が分かるのでいい。
電気代は?
消費電力が1200wなので、電気代は1時間で32.4円かかります。1日12時間使えば約390円になります。月にすると11664円になります。
暖房は小さな部屋でするほうがいいですね。自動温度調整機能で小さな部屋であれば電気代はもう少し安くなると思われます。
いずれにせよ電気代が気になる方は暖房器具として使うのはお勧めできません。エアコンの方が電気代も安くずっと暖かいです。
- マイナス点は電気代が気になるところ。
- 電気代が少々気になります。
- 電気代は怖いけどあったかい風が気持ち良いです。
- 1日12時間暖房にしたら1か月で1万円ほど電気代が上がりました。
メリットとデメリット
メリットとデメリットを簡単にまとめておきます
メリット
- 1台3役で1年中使える。
- 羽根がないので安全
- 温風が出ていてもヤケドの心配がない
- 部屋の空気の状態が分かる
- 外出先から遠隔操作できる
デメリット
- 温風時は1200Wと電気代が高い(涼風モードは5W/44Wなので電気代はとても安いです)
- フィルターが7000円で1年で交換が必要(1日12時間使用時)
- インターネット経由で遠隔操作できるので不正アクセスの危険性がある
以上のように最大のデメリットは温風時の電気代ですね。
Dyson Pure Hot+Cool Linkの通販情報
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さいごに
1年中使えるDyson Pure Hot+Cool Linkですが、暖房時は電気代がかなりかかります。大きな部屋であればフルパワーで暖房しますので電気代が大変なことになってしまいます。ただ小さな勉強部屋のような場所なら温度コントローる機能があるので多少は電気代が抑えられると思います。