Echo Show5が半額ほどで購入しました。
今のechoで不自由はまったくないのですが、興味本位で買いました。
第1世代にはあったオーディオジャック(AUX端子)がなくなり、有線でのオーディオ出力ができなくなっています。(その代わりと言ってはなんですが、カメラのピクセル数が2倍の2Mピクセルになっています)
ネットを色々調べていたら、正式ではありませんが、オーディオ出力はできるということがわかりました。
必要なものは2つです。
①電源供給タイプのOTGケーブル
②DAC(今回はヘッドセット)
今回は実験として手持ちのヘッドセットに有線接続することにしたので、DACは不要です。(ヘッドセットにDACは内蔵されています)
[itemlink post_id=”27441″]- Echo Show5(第2世代)2023年7月プライムデーで購入
- Show5のコネクター配置 空き地ができている
- microUSBにヘッドセット
- 何故かamazon musicは再生してくれない?
- Echo Show5をノートPCの外部スピーカーにすれば、Echo Show5のmicroUSBでamazon musicは再生可能
- Show5・Echo dotを同一グループ化し、Echo dotのAUX端子からamazon musicを再生してみる
- Show5のセットアップ、画面表示など
- キーボードやとトラックボールをShow5にBluetooth接続
- USB端子に接続するとライブカメラ映像がストリーミング出来ない
- まとめ
Echo Show5(第2世代)2023年7月プライムデーで購入
第1地世代のShow5とは違い、残念なことにオーディオジャックが無くなっていました。
Bluetoothでなら外部スピーカーやイヤホンにオーディオを出力することはできますが、動画などではBluetooth接続では音声遅延が発生します。
仕様が変わっているので、化粧箱のデザインも新しくなっています、
本体とACアダプター、小冊子が入っていました。
さて、以下からが今回のメインテーマです。先のブログ記事を参考に必要なものを買い求めました。
1つ失敗したのは、電源供給付きのOTGケーブルです。micro usb BがストレートでなくL型となっているため、隣のACアダプターとぶつかって差し込みができません。
仕方ないので、micro usbの短い延長ケーブルを別途買いました。
(後日、ストレートタイプの電源供給機能付きのOTGケーブルも買いました)
Show5のコネクター配置 空き地ができている
2023年のshow5にはミニジャックが無く、USBの端子だけがあります。1つなくなったので配置バランスが悪いです。このusbが今回のメインテーマです。
しかし、このUSB端子についての使い方の説明は今のところamazonにはありません。
試しに、このUSB端子をPCに接続すると、Fireのアイコンが現れました。ただし、中身は空っぽです。
これで、USBはとりあえず活きていることが確認できました。
microUSBにヘッドセット
下の写真のような接続で、音声をヘッドセットで聴くことができました。
・緑の丸で囲んだ1と2の間はmicro USBの延長ケーブルです。
・緑の丸で囲んだ3は、OTGケーブルとヘッドセットの接続部です。
以上の、構成でShow5とヘッドセットが有線接続できました。
Prime Videoを数時間再生してみました。特に問題はなく、安定してヘッドセットに出力されました。
しかし、アマゾンが認めている使い方ではないので、あくまでも自己責任です。
万が一、故障してもアマゾンは保証してくれませんので、ご注意下さい。
また、まれにですが、ヘッドセットをUSBから外しても内部スピーカーに戻らず、再起動が必要になることがありました。
Show5を大事に、使い続けたい方は決してやらないことです。
購入部品は次の2点です。3点目は後日購入しました。
(最初から3番目を買えばよかった)
[itemlink post_id=”27435″] [itemlink post_id=”27436″] [itemlink post_id=”27440″]なお、DAC(デジタル新語をアナログ信号に変えるもの)が内蔵されていないスピーカーやヘッドホンなどを繋ぐ場合は、途中にDACを入れてあげないと再生できません。
DAC内蔵のヘッドフォンやイヤホンのほうがオススメです。(ジャックではなくUSBがついたもの)
何故かamazon musicは再生してくれない?
ようやく、micro USBでオーディオ出力できるようになったのですが、なぜかamazon musicが再生できません。
スマートフォンやFireでは、同じヘッドセットでamazon musicを聴くことができるので、ヘッドセットのせいではないと思います。
もともと、第2世代のShow5のmicro USBはオーディオ出力用にあるわけではないので、amzon musicが聴けなくともしょうがないのかもしれませんね。(内蔵ピーカーでは聴けます)
今回は、Show5とヘッドセットを有線接続できたので、音声遅延は最小限に抑えられ視聴していて違和感はありませんでした。
Show5のmicro USBを、このように使うのは自己責任です。万が一壊れても誰も責任をとってくれませんので、お気をつけ下さい。
Echo Show5をノートPCの外部スピーカーにすれば、Echo Show5のmicroUSBでamazon musicは再生可能
ほぼ意味はありませんが、試しに、ノートPCの外部スピーカーとしてEcho Show5を設定してみました。
当然ですが、amazon musicのストリーミングはEcho Show5の内蔵スピーカーから再生されます。
次に、microUSBに電源供給付きのOTGケーブル経由でヘッドセットを取り付けました。
はたして、ヘッドセットから音は出るのでしょうか?
結果は、OKです。ちゃんとamazon musicが再生されました。
BluetoothでノートPCからEcho Show5に飛んできたamazon musicならmicroUSBに接続したヘッドセットでも聴けたのには驚きました。ただ、Bluetoothで伝送された時点で、データは圧縮さた間引かれて音質は悪くなっていると思います。
この様に、EchoShow5でamzon musicを再生する場合と、EchoShow5が外部スピーカーとなっている場合では、micro USBの振る舞いが違うようです。
Show5・Echo dotを同一グループ化し、Echo dotのAUX端子からamazon musicを再生してみる
Show5をEcho dotと同じグループにして、amazon musicを同時再生します。
Echo dotのAUXにヘッドフォンを繋げばamazon musicが聴けます。
Show5には、AUXがないので、Echo dotのAUXを利用しました。
amazon musicを聴くだけなら、Echo dotだけで済みますが、今回は歌詞も見たかったので、こんな変な構成にしてみました。
ただ、Show5とEcho dot両方からamazon musicが再生されるので、必要に応じてShow5の音量は下げておきます。
これで、Show5で歌詞を見ながら、Echo dotで音楽が聴けます。
Show5のセットアップ、画面表示など
すでにechoを複数台使用しているので、Amzon Alexaでデバイスにはshow5が登録されていました。これは、Amazonで購入したから自動で登録されたのだと思います。
電源を入れたら、初期設定が始まりますが、WiFiは勝手に繋がり、質問に「はい」を入れていくと、自動でログインされました。echoの2代目以降の設定はいつも楽です。
全部終わると、下のようなデジタル時計になりました。
音声だけのEchoと違い、ディスプレーがあるというのは情報量が圧倒的に多くなりました。
もともと、Show5にはあまり興味がなかったのですが、次第に気に入ってきました。
天気予報を尋ねると、PCのようにディスプレーにデータが表示されとてもわかり易いです。音声だけのechoに比べなにか新鮮な感じです。
お相撲の結果も、ご覧のように文字でも表示されるので、よくわかります。
amazon musicなどの音楽を楽しめます。ただ、プライム会員でも現在シャッフル再生しかできません。
amazon prime video バーチャルプラネタリウムを見てみました。画面は5.5インチなのでスマホを見ているような感じです。ただ、ACアダプターでつばがっているのでバッテリーを気にhしなくてもいいです。画質はスマホの方が上です。
amazon以外の動画サービスYouTubeなどなども見られます。
キーボードやとトラックボールをShow5にBluetooth接続
「アレクサ、設定画面」で、Show5の設定画面に入れます。
キーボードやトラックボールはこの画面でペアリングし、接続します。
キーボードとトラックボールをBluetooth接続
中央辺りにマウスカーソルが見えています。
マウスやトラックボールを接続すると、画面タッチのかわりにマウスクリックが出来ます。
USB端子に接続するとライブカメラ映像がストリーミング出来ない
最近気がついたのですが、USB端子にヘドセットを繋いだShow5のカメラ映像を、スマホなどで見ようとしたら、出来ませんでした。
Show5のカメラ映像を、見る方はUSB端子にヘッドセットやスピーカーを接続シないようにしましょう。
ライブ映像のストリーミング以外にも、USB端子にデバイスを接続することで正常動作しなくなる機能があるかもしれませんので、正常な動作を期待される人は、USB端子にデバイスを接続してはいけません。
まとめ
①2023年版のShow5には、オーディオ出力用のジャックなし
②そのため、外部のスピーカーやイヤホン、ヘッドセットなどに有線接続はできない
③仕様外の使い方として、電源供給OTGケーブルを使えば、DAC内蔵のオーディオ製品に接続可能
④amazon musicは、残念ながら再生不可
⑤Bluetoothでキーボードやマウス、トラックボールが使用可
⑤USBにデバイスを接続すると、カメラのライブ画像が配信されてこない。
Show5は、今までのEcho dotに比べより分かりやすく使っていて楽しいです。
衝動買いでしたが、なかなか良い感じです。次のブラックフライデーでもう一台買ってしまうかもしれません。
Show5USB端子の使用は自己責任です。最悪の場合、Show5が壊れることもありえます。Show5を壊したくない人は、絶対にUSB端子にデバイスを繋がないようにしましょう。
(追記)実は、楽天で安く売っていたので買ってしまいました。2台目はグレーシャーホワイトというオシャレなカラーです。楽天ポイント390円がつくので、amazonのプライムデーで買ったときの3980円と同等です。
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