MK-K82,MK-K62,MK-K32とMK-K81,MK-K61,MK-K48Pの違い、おすすめの選び方は?

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パナソニックのフードプロセッサーの新バージョンが2022年5月に発売になります。ここでは新バージョンMK-K82,MK-K62,MK-K32と旧バージョンMK-K81,MK-K61,MK-K48Pの違いやおすすめの選び方をお伝えします。

主な違いは次の通りです。

① 消費電力:消費電力は新バージョンでは50W増加。

② 高速・低速切り替え:旧バージョン(MK-K48Pは高速固定)は切り替えができたが、新バージョンでは高速だけの固定になった。

③あらびき:旧バージョンであったあらびき運転(MK-K48Pは除く)は、新バージョンでは手動になった。

④ こねる:旧バージョン(MK-K48Pは制約あり)はパンの羽根を取り付けて「こねる」が、新バージョンは廃止された。

なお、旧バージョンのカッター類は新バージョンでは使用しないでとのことです。(メーカーに問い合わせ済)

また、消費電力の増加はカッター類に合わせたモーターを使用使用しているとの返事で、あまり明確でありません(メーカーに問い合わせ済)

おすすめの選び方

●「こねる」や「低速回転」が不要で、食洗機対応が必要な場合

新バージョン MK-K82,MK-K62,MK-K32から必要なカッター類に応じて選ぶのがおすすめ

●「こねる」機能や「低速回転」などの機能が欲しい場合

旧バージョン MK-K81,MK-K61から必要なカッター類に応じて選ぶのがおすすめ

数量限定 パナソニック フードプロセッサー 1台4役(きざむ・する・混ぜる・おろす)離乳食 MK-K48P-W 配送種別:SG

MK-K82,MK-K62,MK-K32とMK-K81,MK-K61,MK-K48Pの違い

違いの一覧です。下表を見るとMK-K81の機能が一番豊富です。スライス機能が不要ならMK-K61でよいと思います。

MK-K82/K62/K32 MK-K81/K61 MK-K48P
消費電力 170W 120W 120W
回転速度 2900固定 2900/2200切り替え 2900固定
あらびき x(手動で〇) x(手動で〇)
こねる 〇(制約あり)
ナイフカッター 〇(ステンレス) 〇()
おろし・とろろカッター 〇(MK-K32は別売)
鬼おろしカッター 〇(MK-K32は別売)
スライス・千切りカッター 〇(MK-K62/MK-K32は別売) 〇(MK-K61は別売) 別売
パンの羽根 x 別売
食洗機対応
容器 ガラス(MK-K32はプラスチック) ガラス ガラス

消費電力

MK-K82/K62/K32 MK-K81/K61 MK-K48P
170W 120W 120W

旧バージョンは120Wだったのが、新バージョンでは170Wと大幅に消費電力が増加しています。

回転数や連続運転時間は新旧同じなので、消費電力は小さい方が省エネです。

消費電力の違いについて尋ねてみましたが、カッター類に合わせたモーターを使用しているとのことでうやむやでした。(問い合わせ済)

意味もなく消費電力を大きくするわけありませんので、利用者に知らせる必要がない内容なのかもしれません。

より使いやすく改善をした結果ではないかと期待したいところです。

回転数

MK-K82/K62/K32 MK-K81/K61 MK-K48P
回転速度 2900固定 2900/2200切り替え 2900固定
あらびき x(手動で〇) x(手動で〇)

回転数は食材が入っていない時の値です(50Hz,60Hz共用とのことインバーターでも入っているのか?)

下図は旧バージョン(MK-K81,MK-K62)の回転スイッチです。

新バージョンは高速回転(2900回転/分)だけです。あらびきは手動でスイッチの入り切りで行います。

低速回転

MK-K80というさらにMK-K81より古い機種から低速回転が採用されました。

その時のパナソニックが説明していた低速回転や、後ほど説明する「あらびき」、「こねる」などの機能については次のように説明していました。

新バージョンMK-K82,MK-K62,MK-K32では、なぜかこれらをすべて廃止してしまいました。すり身での食感アップは、新バージョンではなくなり少し寂しい感じもします。

 

食感が良くなると比較データまで出してアピールしてましたが、今回の新バージョンでは低速回転を廃止しました。

宣伝したほど評判がよくなかったのか、コストダウンのため廃止にしたのかわかりませんが、次に説明する「あらびき」や「こねる」も含め製品の一貫性に欠けているようような感じがないではありません。

いろいろメーカーにも事情があるので仕方ないですね。

 

あらびき

あらびきというのは断続的に回転させることで食材を、程よい粗さにすることです。

新バージョンとMK-K48Pではスイッチの入り切りを切りを手動で行うことであらびきを行います。

旧バージョンMK-K81とMK-K61には、あらびき運転のモードがあるので自動であらびきしてくれます。

手動でスイッチを入り切りするか自動で行うかの違いが新旧の違いになります。

旧バージョンの方が便利に感じますが、手動でもあまり大差ないかもしれません。

先の低速回転と同様に製品に対する一貫性は乏しいです。

こねる~パンの羽根

パンの羽根は、文字通りパン生地を作成するときに使用しいます。

残念ながら新バージョンとには、パンの羽根はありませんのでパン生地など「こねる」という機能は削除されました。

旧バージョンのKM-K81やKM-K61では、パンの羽根でパン生地の他、パスタ生地やうどん生地、さかなのすり身などを「こねて」作るときにも使います。

KM-K48Pは高速回転固定なのでパンの羽根でもうどん生地やパスタ生地など低速回転が必要なものは作れません。

新バージョンは、このように「こねる」という機能はなくなりましたので、購入するときは注意してください。

食洗機対応

新バージョンは容器やカッター類の洗浄が、食洗機で丸洗い可能です。食洗機を持っている方には便利だと思います。

ナイフカッターの材質は変わったのか?

旧バージョンMK-K81,MK-K61のナイフカッターはブラックハードチタンコートカッター、MK-K48Pはステンレス製ナイフカッターと表記されています。

新バージョン MK-K82,MK-K62,MK-K32はステンレス製ナイフカッターと表記されています。ブラックハードチタンコートではなく、以前のチタンコートに戻ったように見えます。

下の写真は、上が新バージョンMK-K82のカッターナイフ、下は旧バージョン MK-K81のカッターナイフです。

刃の色が違います。下はブラックハードチタンコートで黒い色をしていますね。

このような違いは明確には説明されていませんので、あくまでも商品説明からの推察です。(現在問い合わせ中)。

スペックを落としたのであれば、ちゃんと明記してほしいですね。

おすすめの選び方は?

どのような用途に使うかはっきりしているなら選ぶのは簡単ですが、いろいろ試してみたいといった場合は、カット類がフルセットでついてくるMK-K82かMK-K81などの上位機種がおすすめです。

さらにMK-K81にはパンの羽根もついているので、パン生地やうどん生地、パスタ生地など「こねる」機能が使えます。

全体的にみるとKM-K81の方が高速回転、低速回転、あらびき、パンの羽根による「こねる」機能などがあり、新バージョンより高機能です。

ただ、「こねる」や「低速回転」などの機能が不要であれば、食洗機対応の新バージョンがお手入れの点でおすすめです。

おすすめの選び方

●「こねる」や「低速回転」が不要で、食洗機対応が必要な場合

新バージョン MK-K82,MK-K62,MK-K32から必要なカッター類に応じて選ぶのがおすすめ

●「こねる」機能や「低速回転」などの機能が欲しい場合

旧バージョン MK-K81,MK-K61から必要なカッター類に応じて選ぶのがおすすめ

数量限定 パナソニック フードプロセッサー 1台4役(きざむ・する・混ぜる・おろす)離乳食 MK-K48P-W 配送種別:SG
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