東芝VEGETA GR-P41GとGR-P41GXVの違いは?

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東芝の411リッター冷凍冷蔵庫VEGETA GR-P41GとGR-P41GXVは大変良く似ていますがGR-P41GXVはタッチするとドアが開く「タッチオープン」、傷や汚れが付きにくいガラスドアなどグレードはGR-P41Gより上の位置づけです。

ここではタッチオープン、ガラスドア以外にはどのような違いがあるのかお伝えします。仕様書や取説などを調べる手間が省ければと思います。

左:GR-P41G、右:GR-P41GXV

東芝VEGETA GR-P41GとGR-P41GXVの違い

タッチオープン

GR-P41GXVにはタッチオーブン機能があります。冷蔵室扉の下部に手をかざしてタッチオープンスイッチを点灯させ、次に軽くタッチするとドアが軽く開きます。

冷蔵庫のドアを開けるのには普通は少し力が必要ですが、タッチオープンでドアが少し開いた状態なので大きく開くのに力がほとんど不要です。

普通はあまり必要性を感じないと思いますが、手にリウマチの痛みがある方や高齢者には助かる機能です。

ガラスドア

GR-P41GXVはドアにガラス素材を使用しているためお手入れが楽です。またガラスの光沢がありオシャレです。よりオシャレな家電にこだわる方にはおすすめです。

コントロールパネル

GR-P41Gのコントロールパネルは表示部とタッチ部が一列に並んだ縦長です。GR-P41GXVでは表示部とタッチパネルが並列になっています。タッチパネルの下にはタッチオープンスイッチがあります。ここに手をかざしてタップするとドアが開きます。

GR-P41GXVは手をかざしたり、タップしたりと初めての方にはわかりにくいかもしれません。その点GR-P41Gは直感的であまり迷わないでしょう。しかし慣れの問題なのであまり気にしなくてよさそうです。

サイズ・質量

GR-P41G GR-P41GXV
サイズ(幅x高さx奥行) 600x1816x703(ハンドル・調節脚除く:692)mm 600×1816x698(ハンドル・調節脚除く:692)mm
質量 約83kg 約88kg

サイズはほとんど変わりませんが、質量は5kgほどGR-P41GXVの方が重くなっています。自動でドアを開ける機能やガラスドアなので重くなったと思われます。

機能一覧

黄色の網掛け部が異なっているところです。

GR-P41G GR-P41GXV
冷蔵室
ブライト照明
自在棚(スライド式)
自在ドアポケット
浄水フィルター付抗菌給水タンク
卵収納数(14個)
2Lペットボトル(4本)
チルドルーム(1段)
全段ガラス棚
フロントブライト照明(ドア側からも照明)
自在棚(スライド式)
自在ドアポケット
浄水フィルター付抗菌給水タンク
卵収納数(14個)
2Lペットボトル(4本)
チルドルーム(1段)
全段ガラス棚
野菜室
うるおいラップ野菜室
おそうじ口
2Lペットボトル(2本)
うるおいラップ野菜室
おそうじ口
2Lペットボトル(2本)
製氷室
かってに氷
一気製氷(約1時間)
洗える給水経路
Ag抗菌製氷皿
かってに氷
一気製氷(約1時間)
洗える給水経路
Ag抗菌製氷皿
冷凍室
野菜そのまま冷凍(冷凍室上段)
一気冷凍
オートパワフル冷凍(可変プレクール)
野菜そのまま冷凍(冷凍室上段)
一気冷凍
オートパワフル冷凍(可変プレクール)
その他
光触媒ルネキャット(除菌・脱臭)
半ドアアラーム
DSP制御
ecoモード
自動節電機能
光触媒ルネキャット(除菌・脱臭)
タッチオープン
半ドアアラーム
DSP制御
ecoモード
自動節電機能
ガラスドア

なお、消費電力や電気代などは全く同じです。

おすすめは?

実勢価格では価格差は1万円以内の様です。コントロールパネルは少しややこしいですが GR-P41GXVの方がガラスドアでオシャレ、ドアの自動オープンなどちょっと魅力的です。コントロールパネルの面倒さも慣れれば問題はないと思います。オシャレな冷蔵庫は生活を楽しくしてくれるのでお勧めです。

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