脱衣所に最適な壁掛け遠赤外線ヒーター コロナ、日立、高須産業の違いは?

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脱衣所の壁掛け遠赤外線ヒーターはコロナ、日立、高須産業などが販売しています。

強力な遠赤外線で脱衣所でのヒートショック予防に最適です。浴室内に取り付けできる防止型のタイプではありません。

また、脱衣所以外ではトイレや子供部屋やお年寄りの部屋などにも使用できます。特に子供部屋ではヒーターが手の届きにくい高い場所に設置できるため、いたずらをして火傷などをする心配も軽減されると思います。

いずれも人感センサーがついているので、人がいる時はヒーターが入り、なくなればオフになるので消し忘れも防ぐことができます。

今回は、コロナ、日立、高須産業壁掛け遠赤外線ヒーターの違いをお伝えします。

*日立の壁掛け遠赤外線ヒーターは高須産業の壁掛け遠赤外線ヒーターのOEM製品ですが、仕様はわずかに違っています。

暖房能力は同じなので価格で選んでも良いと思います。高須産業は価格もリーゾナブルでおすすめです。

●コロナ DHK-C1216A〈家電量販店モデル〉/CHK-C126A〈ルート限定商品〉

販売ルートによって2機種ありますが同じものです

●日立 HDD-50S

●高須産業 SDG-1200GSM

脱衣所に最適な壁掛け遠赤外線ヒーター コロナ、日立、高須産業の違いは?

●使用しているヒーターが、カーボンヒーターかグラファイトヒーターかという違いがあります。

  • コロナ:カーボンヒーター、600Wx2
  • 日立(高須):グラファイトヒーター、600Wx2

ワット数は同じで暖かさに大きな差はなく、壁掛け遠赤外線ヒーターとしてどちらを選んでも満足できるでしょう。

グラファイトヒーターはカーボンヒーターに比べ上図のように2μmあたりの放射強度が高いのが特長です。しかし、3μmあたりからカーボンヒーターと同じようなカーブを描きます。

赤外線全体として見るとグラファイトヒーターのほうが確かに放射量は多いいです。

しかし、4μm以上の育成光線とも呼ばれる遠赤外線の放射量は変わらないことが図より明らかです。(オレンジの線と黄緑の線は3μmあたりからは重なってきています)

育成光線とはもともと植物の成長促進などに重要な役割を果たす遠赤外線の事を言いますが、同時に人体の中では熱エネルギーを発生し、ポカポカと体が芯から暖まることでも知られています。

この育成光線に注目するならば、図から明らかな通りグラファイトもカーボンも同じです。

つまり、ヒーターはグラファイトでもカーボンでもウォールヒーターとしてであれば、どちらでも良いと考えてよいでしょう。

注意点として、ヒーターの間近で長時間赤外線をにあたっていると低温やけどになるので気をつける必要があります。

今回ご紹介しているのは高い場所に付けたウォールヒーターなので、それほど近寄れ無いとは思いますが、それでも、気持ち良いからと言って風呂上がりに裸でずっとヒーターにあたっていれば低温やけどの可能性があるので要注意です。

●切タイマーの違い

コロナ:0.5・1・2時間

日立:1・2・3時間

高須産業:1・2・3時間

●運転音の違い

コロナ

  • 暖房弱26dB/暖房強42dB
  • 涼風弱41dB/涼風強48dB

日立

  • 弱33dB/強46dB

高須産業

  • 弱33dB/強46dB

●寸法・質量

コロナ

  • 幅525x高さ204x奥行き178mm、質量 約4.5kg

日立

  • 幅525x高さ204x奥行き130mm、質量 約3.7kg

高須産業

  • 幅525x高さ204x奥行き130mm、質量 約3.5kg

他にも細かな違いはありますが、大きな違いはヒーターの違いぐらいで、その他はあまり気にしなくても良い感じです。

価格比較

各社の壁掛赤外線ヒーターは下記リンクからチェックできます。飛び先は楽天、アマゾン、ヤフーショッピングです。

●コロナ DHK-C1216A〈家電量販店モデル〉/CHK-C126A〈ルート限定商品〉

販売ルートによって2機種ありますが同じものです

●日立 HDD-50S

●高須産業 SDG-1200GSM

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