ミクニのミスティツリーとシャープのHV-H55~ランニングコストは?

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電気代がかからないミクニの自然気化式加湿器が人気です。人気の理由は電気代ばかりではなく騒音が全くないことです。しかし、ランイングコストに電気代がかからない代わりにフィルター代がかかります。完全にランニングコストフリーというわけにはいきませんね。

ここではミクニのミスティツリーとシャープHV-H55/HV-J55(静音モードの場合)のランニングコスト、騒音の比較をしてみました。

 

 

ランニングコストを比べてみると

ミクニの自然加湿器で無視できないのがフィルター代です。

まずは部屋で使うのに適したミスティツリーのランニングコストです。

ランニングコストとしてかかるのはフィルターです。ミスティーツリーの交換用フィルターはU90E-01 5,500円(税別)です。決して安くないです。フィルターの交換目安は1シーズン(3~6ヵ月)なので毎シーズンごとに5500円(税別)かかることいなります。

比較としてシャープの気化式加湿器HV-H55/HV-J55のランニングコストと比べると次のようになります。

フィルター代の比較

ミクニ ミスティーツリー シャープHV-H55/HV-J55
価格:5500円 価格:2600円
交換目安:3~6か月 交換目安:約48か月
917円(交換目安を6か月として) 54円(交換目安48か月として)

加湿フィルターはシャープではミクニの6%弱いです。圧倒的にシャープの方がコスパがいいです。

電気代の比較

シャープは一日24時間で30日間使用した場合です。24時間使用

ミクニ ミスティーツリー シャープHV-H55/HV-J55
0円 加湿量200ml/h(静音):0.4円/時間

1日24時間で30日使った場合:288円

トータルのランニングコスト

ミクニ ミスティーツリー シャープHV-H55/HV-J55
917円 342円

トータルのランニングコストでもシャープのHV-H55の方が低いですね。

騒音ではミクニのミスティツリーが有利なのか?

ランニングコストはシャープの方が安いのですが、騒音については電気を使わないミスティーツリーが優れています。

しかし、シャープの静音での騒音レベルは23dBなので、ほぼ音を感じないレベルです。これだとクニと実質的に違わないですね。

おすすめは?

今回はミクニのミスティーツリーとシャープのHV-H55/HV-J55(静音モード)の比較をしてみました結果、ランニングコストではシャープ、静音性では当然ですがミクニが有利だということがわかりました。しかし、シャープも静音運転での騒音は23dBと大変静かです。これは騒音は気にしなくてよいレベルです。

本体の価格はシャープの方が高いですが、ランニングコストを考えればシャープの方が安上がりです。

さらにシャープの加湿能力はミクニより静音でも2倍、強であれば5.5倍もあります。できるだけ早く加湿したい場合などに便利です。

以上から、おすすめはシャープのHV-H55/HV-J55です。

*2021年8月現在、HV-H55は入手困難につき同等のHV-J55を紹介しています。

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