ダイキン空気清浄機MCK70UにはMCK70UE5というエディオンオリジナルバージョンがありますが、どちらがお得なのでしょうか?ここではMCK70UとMCK70UE5の仕様の違いをまとめてみました。違いを知ったうえで購入することが大事ですね。
ダイキン空気清浄機MCK70UとMCK70UE5の違い
MCK70UE5はMCK70Uをベースにしています。そのため基本的なスペックは同じです。それではどこが違うのかということになりますね。
MCK70UE5はエディオンのオリジナルモデルです。エディオンの説明には次のように書かれています。
- 空気の汚れ具合に応じてターボ運転「ターボ自動運転」
- 汚れがつきにくい「防汚フロントパネル」
- 就寝時におすすめ「ナイトモード」
- 表示部を「ピクト表記」より「文字表記」へ変更
以下に、もう少し具体的に説明しますので参考にしてくださいね。
1. 空気の汚れ具合に応じてターボ運転「ターボ自動運転」
風量自動運転でMCK70UとMCK70UE5の機能が違っています。
MCK70U | 空気の汚れと具合と湿度状態(加湿運転時)に応じて、自動的に風量(「しずか」「弱」「標準」「強」)を調整します・清浄能力は風量が強くなるほど向上します。 |
MCK70UE5 | 空気の汚れと具合と湿度状態(加湿運転時)に応じて、自動的に風量(「しずか」「弱」「標準」「強」「ターボ」)を5段階で調整します・清浄能力は風量が強くなるほど向上します。 |
ベーシックモデルでは風量自動コースで「ターボ」はサポートしていません。「ターボ」の代わりに「強」で運転されます。
エディオンオリジナルモデルは、風量自動コースでも「ターボ」で運転できるようになっています。風量自動コースでも清浄能力が最大限に発揮できるようになります。風量自動コースで清浄能力が少しでも大きいのが希望な方にはぴったりですね。
汚れがつきにくい「防汚フロントパネル」
ベーシックモデルのフロントパネルに処理をほどこして汚れが付きにくくなっているようです。どのような処理をしているのかは説明がないのでわかりませんが、とりあえず汚れにくいことはいいことです。
就寝時におすすめ「ナイトモード」
ベーシックモデルで「表示ランプ(明/暗/切)」となっているボタンが、MCK70UE5では「ナイトモード」に置きかわっています。ランプの明るさ調整に加えて風量自動運転時の運転音の抑制もできます。具体的には「強」と「ターボ」運転をしないようにします。
品番 | ボタン名 | 説明 |
---|---|---|
MCK70U | 表示ランプボタン | 運転中、押すごとに操作パネルのランプと前面表示ランプの明るさを、同時に切り替えます。 |
MCK70UE5 | ナイトモードボタン | ランプの明るさの設定や、風量自動運転時の運転音を抑えることができます。就寝時などランプの明るさや風量自動運転時の運転音が気になるときにご利用ください。 |
CK70U
MCK70UE5
表示部を「ピクト表記」より「文字表記」へ変更
MCK70Uは上記の図で緑枠で囲われたピクト表記で風量や加湿モードを表示しています。MCK70UE5では赤枠で囲まれた文字表記されています。緑枠で囲んだピクト表記はお世辞にもわかりやすいとは言えないです。赤枠で囲んだ文字表記ほうが分かりやすいと思います。
スマートスピーカー対応について
MCK70UとMCK70UE5はともにスマホアプリ、スマートスピーカーに対応しています。Googleアシスタント、Amazon Alexaに対応しているので音声でのコントロールが可能です。
MCK70UとMCK70UE5はともに2017年モデルですが、スマートスピーカー対応についても2018年モデルと全く同等です。
買うならどっちがおすすめ?
基本性能は全く同じです。風量自動コースでも「ターボ」が使えるエディオンオリジナルが使いやすそうです。
価格はショップによっても、また時期によっても変動しますが現時点では価格差はあまりないです。価格があまり違わなければエディオンオリジナルモデルがお得ですね。
次は価格についてお伝えします。最新価格が分かりますので購入前には確認してください。
ダイキン空気清浄機MCK70UとMCK70UE5の通販価格
●ダイキンベーシックモデル
MCK70U
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●エディオンオリジナル
MCK70UE5
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