NE-UBS10AはNE-BS2700の主な違いは4点あります。
① ヒートグリル皿の下段での発熱効果アップ
② ワンボールメニューにエスニックメニュを追加
③ 食器清潔コースの新設
④ ミトンの付属なし
NE-UBS10AとNE-BS2700で悩んだら、NE-UBS10Aの下段ヒートグリル皿調理に魅力を感じるかどうかで決めてみるのが良いと思います。
ここでのおすすめはNE-UBS10Aですが、グリル料理はあまりしない方は、価格が安い方を選ぶのがおすすめです。
[itemlink post_id=”23729″] [itemlink post_id=”22146″]NE-UBS10AとNE-BS2700の違い
① ヒートグリル皿の下段での発熱効果アップ
NE-BS2700では難しかった下段でのヒートグリル皿調理がNE-UBS10Aでは可能になりいました。
次の動画で確認できます。
NE-BS2700にくらべヒートグリル皿の加熱能力が上がったため、このような調理が可能になりました。
下図の左は字が隠れてしまっていますが、従来品のNE-BS2700です。図からNE-UBS10Aのヒートグリル皿のほうが熱ムラが少ないことがわかります。
マイクロ波発生装置から放射されたマイクロ波がヒーグリル皿のフェライトに吸収されちょうどフライパンがガスで加熱されるようにヒーグリル皿が加熱されます。
従来のNE-BS2700もマイクロ波でヒーグリル皿を加熱しますが、電波効率が良くないので下段でのヒーグリル皿調理に課題がありました。
今回のNE-UBS10Aでは電波効率を1.6倍にすることで、この課題を解決しています。
購入に当たってはNE-BS2700ではなくNE-UBS10Aを選んだほうが良いことがわかります。
② ワンボールメニューにエスニックメニュを追加
アジア・エスニック料理がワンボール調理に追加されました。
エスニック調理にチャレンジしたい方にはうれしい機能ですね。
③ 食器清潔コースの新設
食器清潔コースが新設されました。
食洗機などで食器を洗ったあとに、オーブンに入れて食器清潔コースを選ぶと殺菌が出来ます。
例えば耐熱のあるお弁当箱やほ乳瓶などを洗ったあとの殺菌が簡単にできる便利な機能です。
④ ミトンの付属なし
今まで付属していたミトンですが、NE-UBS10Aには付属していません。
別途購入が必要です。
ミトンがなければ熱くなった角皿やヒートグリル皿を持てないので、付属しなくなったのは残念なことです。
パナソニックのミトンは1600円程度で販売されています。
[itemlink post_id=”24087″]おすすめの選び方は?
NE-UBS10Aがおすすめの人は?
- 本格的にヒートグリル皿調理をしたい
- アジア・エスニック調理をしたい
NE-BS2700がおすすめの人は?
- 型落ちでもフラグシップ機が欲しい
- ヒートグリル皿調理はほどほどで良い
価格ではなく、どのような調理をしたいかで選ぶのが大事だと思います。
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