X-A1の中古ボディーを購入しました。純正バッテリーNP-W126も添付されていましたが、1個では不便なので互換バッテリーを購入しました。
バッテリーは現在NP-W126からNP-W126Sとなっていますが、どこが違っているのでしょう?
また、互換バッテリーを購入するときはNP-W126、NP-W126Sの違いを気にしないといけないのでしょうか?
X-A1のNP-W126互換バッテリーを購入
梱包を開けたら茶箱が入っていました。
中身です。これに取説がついていました。
エネライフバッテリー株式会社という日本の会社の製品です。資産国は中国です。
こちらが付属のバッテリーチャージャーです。
バッテリーを立てて入れセットします。
コネクターはUSBタイプCとマイクロBの2個ついています。
ワットメーターで充電時の消費電力を測定してみたら、約12Wでスタートしました。1個当たり6Wほど消費しているので、正常に動作していると思われます。
バッテリーが充電中はバッテリー型のインジケーターが状態を表示します。差込口は長方形なので端子の向きを合わせて差し込まないと充電が始まりません。
なお、純正のバッテリーも問題なく充電できました。
NP-W126Sとの違いは?
純正バッテリーNP-W126とNP-W126Sの違いは富士のQ&Aにありました。
Q.
バッテリー NP-W126S と NP-W126 の違い
A.
NP-W126S は NP-W126 に対応している機種に対し、互換性がありご使用いただけます。
NP-W126S はカメラ内部の温度上昇に対する耐性が高くなっているため、X-T2 本体に NP-W126S を使用した場合、例えば動作保証温度である40℃の高温環境下では継続して連写できる時間を約3倍に伸ばすことが出来ます。
40度cの高温での連続使用時間が約3倍に伸びたのがNP-W126Sです。通常の使用では同じですね。特に容量が増えたわけでは無いということですね。
互換バッテリーを買うときは、NP-W126、NP-W126Sどっちの互換?なんて気にする必要なし
互換バッテリーが、純正のNP-W125Sの様に連続使用時間を長くしたとは考えにくいですね。事実、互換バッテリーの高温化での連続使用時間を明示しているものは見つかりませんでした。
つまり、互換バッテリーを買うときはNP-W126、NP-W126Sのことは気にしなくても良いと言えるのだと思います。
[itemlink post_id=”16723″]