空気清浄機~フィルター交換不要でランニングコスト削減できるのは?

本ページはプロモーションが含まれています
本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

今回は空気清浄能力の低下が少ない、長期間使用できるの空気清浄機をご紹介しています。

空気清浄機の空気清浄性能はほぼフィルター性能で決まります。

しかし、HEPAフィルターやULPAフィルターは性能が汚れとともに低下してしまいます。どうしても定期的にフィルターを交換する必要がありランニング費用がかかります。

次世代型のTPAフィルターは、電気的に空気を濾過するので長期に渡って清浄性能の低下は殆どありません。また、TPAフィルター交換の必要がないのでランニングコストも節約できます。

HEPA、ULPAフィルターは性能が次第に落ちるので交換が必要になる

空気清浄能力はフィルターの性能でほぼ決まります。現在多く使用されるフィルターはHEPAフィルターや、更に目の細かいULPA(ウルパ)フイルターが主流です。

HEPA、ULPAフィルターは目詰まりする

目詰まりさえしなければ大変優れた空気清浄性能がありますが、換気扇のフィルター同様次第に目詰まりして空気の流れが悪くなり、ある程度使用したら交換が必要になります。

HEPA、ULPAフィルターの交換目安

使用環境によって大きく違ってきます。メーカーのカタログなどには10年に1回交換とありますが、これは毎日タバコ5本分の煙で当初の空気清浄性能が半分になったら寿命としています。この様に現実に即した寿命では有りません。

実際には、家庭で使えば調理時に出る油煙、花粉、ハウスダストなど様々な物質がフィルターに捕まります。もう寿命なのかどうかはなかなか判断しにくいのが本当のところだと思います。

空気の清浄モニターがある空気清浄機なら性能の低下をある程度チェックできますが、モニターがないものではわかりません。

性能低下に気づかず長年にわたって空気清浄機を使い続けてしまいかねません。逆に心配しすぎれば頻繁な交換で出費が増えてしまいます。

何れにせよ、HEPAやULPAフィルターを使用した空気清浄機は性能の低下が判断しにくく、長期に渡り高い性能を維持させるのは大変そうです。

TPAフィルターは洗うだけで何回も使えて交換は不要

いままで説明したとおりHEPAやULPAフィルターはどんどん性能が落ちていきます。下図ではタバコ200本で50%までHEPA フィルターの性能が低下していますが、TPAフィルターはほとんど低下が見られません。

このTPAフィルターを搭載したのが以下で説明するAirdog X5sですTPAフィルターは汚染物質を帯電させて集塵フィルターに吸着させます。細かな網目で汚染物質を撮れ得るのではないため、目詰まりは発生しにくく、長期に渡って製のが維持できるとされています。

次世代TPAフィルターを搭載したAirdog X5s

Airdog X5sは従来のHEPA,ULPAの代わりにTPAフィルターを採用しています。

全体のフィルター構成は下図の通りです。

①プレフィルターで大きなゴミを予め取り除きます

②イオン化ワイヤーフレームで汚染物質を帯電させます

③集塵フィルターで帯電された汚染物質を吸着します

④オゾンフィルターで高圧部で発生したオゾンを除去します

さらにフィルター最上部にはファンがあり、空気を下から上に循環させます。

集塵フィルターのイメージ図

下図は集塵フィルターのイメージです。緑の丸が汚染物質で、プラスの帯電しています。集塵フィルターはマイナスに帯電しているので、帯電した汚染物質は集塵フィルターに電気的に吸着します。集塵フィルターの空気通路は汚染物質に比べ十分に広いので、汚染物質を多数吸着しても空気の流れを妨げません。ただ、2ヶ月に1度、汚染物質をシンク等で洗い流す必要はあります。

以上のようにTPA フィルターはHEPAやULPAフィルターとは違い、電気的な集塵を行うのでフィルターの目詰まりは起こりません。2ヶ月に1回、水洗いをして汚染物質を除去すれば何度でも使用できます。

TPAフィルターの汚染物質の除去率

いま流行しているコロナウィルスに対しても、下記のような報告があります。図の中のSARS-Cov2はCOVID-19(コロナウィルス)の正式名です。

Airdog X5sのスペック

適用スペース 約42畳
最小吸着粒子 0.0146ミクロン
消費電力 55W
運転音 スリープモード22dB
L1モード29.4dB
L2モード34.3dB
L3モード41.2dB
L4モード51dB
質量 10.7kg
サイズ H65 x D31.6 x W30.6cm
製造 中国

まとめ

TPAフィルター搭載のAirdog X5sは、以上の通りフィルター交換が不要なためランニングコストが削減できます。

更にフィルター性能低下の心配がないので長期に渡って当初の空気清浄性能を維持できます。

ウィルスの大きさは種類によって0.02ミクロン~0.3ミクロンぐらいと言われています。TPAフィルターでは0.0146ミクロンまでの有害物質を除去できるため、ウィルス除去にも有効ですね。

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました