パナソニック加湿器FE-KXU07とFE-KFU07の違いは、FE-KXU07はナノイーが搭載されているのに対しFE-KFU07には搭載されていない点だけです。加湿器としての性能は全く同じです。購入するときはナノイーのあるなしでちょっと迷いそうです。
ナノイー搭載機FE-KXU07には次のようなモードやメリットがあります。
①加湿フィルターをナノイーで清潔に保つフィルター清潔モード
②加湿とともにナノイーを放出することでお肌の水分量、うるおいスピードがアップ
③ナノイーによるカビや花粉、ニオイ、PM2.5、菌・ウイルス、アレル物質の働きを抑制が期待できる(環境による)
特に加湿フィルターは雑菌やカビが増殖しやすいので、①のフィルター清掃モードは安心して加湿器を使用する上でも、あったほうが良い機能ではないかと思います。
以下本文で詳細な違いや評判、おすすめの選び方などについてもお伝えしています。
ナノイー搭載機
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[itemlink post_id=”20525″]パナソニック加湿器FE-KXU07とFE-KFU07の違い
FE-KXU07とFE-KFU07の違いは、ナノイーがFE-KXU07には搭載され、FE-KFU07には非搭載である点だけです。
ナノイーが必要かどうかでどちらにするか決まってきます。
品番 | FE-KXU07 | FE-KFU07 |
ナノイー搭載 | あり | なし |
フィルター清潔モード | あり | なし |
操作パネルもナノイーがある無しで少し違います。
左がナノイー搭載機、右は非搭載機です。ナノイー搭載機の操作パネルはFE-KXU05となっていますが、FE-KXU07と全く同じです。
「フィルター」ボタンの横にあるインジケーターが違います。
・ナノイー搭載機には「清潔」、「お手入れ」の2つのインジケーターが付いています。
・ナノイー非搭載機には「お手入れ」のインジケーターがあるだけです。
●「清潔」というのは、ナノイー搭載機だけにある機能です。
ただし、停止中のみに働く機能なので運転中は「清潔」モードにはなりません。
加湿フィルター部にナノイーを充満させてフィルターを清潔にする機能です。
●「お手入れ」インジケーターは、運転時間が累計約216時間になると点滅、約240時間になると点灯します。
例えば1日8時間運転すると約1ヶ月でお手入れランプがお手入れ時期を教えてくれます。
お手入れのし忘れが防げるかもしれませんね。
ナノイー搭載機
[itemlink post_id=”20152″] [itemlink post_id=”20151″]ナノイー非搭載気
[itemlink post_id=”20525″]加湿とナノイーでうるおう?
ナノイーがなくても加湿をするとうるおってきますがナノイーが加われば、数の通りうるおいのスピードアップと、肌の水分量がアップが期待できます。
肌の水分量は約2倍、うるおいスピードは約3倍になるそうです。
個人差はあるので、このまま鵜呑みにはできませんが肌ケアには良さそうです。
お肌の弱い方にはおすすめですね。
ナノイーの効果は?
ナノイーには発生するナノイーの濃度により数のようにグレードがあります。濃度が高いほど効果もより期待できます。
パナソニックの加湿器に搭載されているのは一番濃度が低い「ナノイー」です。
効果として下記の7つがパナソニックっから挙げられています。ナノイーのグレードが高いほどこれらの効果も大きくなります。
商品説明ページは加湿器搭載ナノイーで部屋に浮遊する菌やウィルスの抑制などについては触れていません。
これらの効果を期待しての購入はおすすめできません。
それでも加湿フィルター清潔モード、おはだのうるおいの効果は商品ページ記載されているので、この2点を期待して購入するのはありです。
将来はナノイーX搭載の加湿器もでてくるかもしれませんね。
ナノイー搭載機がおすすめ
おすすめは次の2点から、ナノイーを搭載したFE-KXU07です。
- 加湿フィルター清潔モード
- うるおい効果
潤いは加湿すれば得られるので特にいらないという方でも、加湿フィルター清潔モードはあったほうが良い機能です。
この機能があるので加湿フィルターの清掃が不要になるわけでありませんが、より衛生的に加湿フィルターを保てるのでおすすめです。
ナノイー搭載機
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[itemlink post_id=”20525″]おすすめのナノイー搭載機700ml/hと500ml/hでおすすめは?
このシリーズの加湿器の品番末尾が07と05があります。加湿能力が700ml/hは07、500ml/hは05と表示して区別しています。
非搭載機(スタンダード)には300ml/hもあり、これは03と表示されています。
ナノイー搭載機
- FE-KXU07
- FE-KXU05
ナノイー非搭載機械(スタンダード)
- FE-KFU07
- FE-KFU05
- FE-KFU03
ナノイー搭載機の700ml/hと500ml/hでは、700ml/hのタイプ。品番末尾が07のほうがおすすめです。
その理由は、
① 加湿能力が大きいので同じ部屋なら速くうるおう
② 室温が下がって加湿能力が落ちてた場合でも、低温での加湿能力が大きいほうが加湿量は多い
③ どちらの品番もサイズは同じ
などが挙げられます。
また、500ml/hのタイプではフルパワーで運転しなくてはならないときも700ml/hのタイプであれば余裕をもって運転できる場合もあります。
いつもフルパワーで稼働すると結構うるさいです。
以上が700ml/hをおすすめする理由です。
まとめ
パナソニックの加湿器はナノイー搭載機がおすすめです。
また加湿能力は大きいほうが有利なので700ml/hのタイプをおすすします。
また、パナソニックの加湿器全般に言えることですが、ヒーターレスで電気代を気にせず使えるという大きなメリットがあります。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。お役に立てれば幸いです。
ナノイー搭載機
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