Anker PowerCore 1000は人気のモバイルバッテリーですが、Anker PowerCore II 10000というPowerIQ2.0を搭載した新しいモデルもあります。今回はこの新旧の違いをまとめましたので、購入時の参考にしてください。
Anker PowerCore 1000
Anker PowerCore II 10000
Anker PowerCore 1000とCore IIとの違い
Anker PowerCore 1000 スペック
製品重量: 約180g
入力:5V – 2A
出力:5V = 2.4A
容量:10000mAh
同梱物:Anker PowerCore 10000 モバイルバッテリー、Micro USBケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書、18ヶ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります)、カスタマーサポート
製品型番:A1263011(ブラック)/ A1263021(ホワイト)/ A1263091(レッド)
Anker PowerCore II 1000 スペック
製品重量: 約195g
入力:【Quick Charge入力】5V – 2A, 【PowerIQ 2.0入力】9V – 2A
出力:【PowerIQ 2.0出力】5V = 3A, 9V = 2A, 12V = 1.5A
容量:10000mAh
同梱物:Anker PowerCore II 10000, Micro USB ケーブル(※USB-CケーブルとライトニングUSBケーブルは別売り) , トラベルポーチ , 取扱説明書 , 18カ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります) , カスタマーサポート
製品型番:A1230011(ブラック)/ A1230021(ホワイト)
赤字の部分が違っているところです。Anker PowerCore II 1000ではPowerIQ 2.0が搭載されたため、Anker PowerCore 1000に比べて最大出力や機器充電及び本体充電の速度がアップしました。大きさや重量も若干Anker PowerCore II 1000の方が大きくなっています。
PowerCore 1000 | PowerCore II 1000 |
最大出力 | |
12W | 18W |
充電時間(Galaxy S8の場合) | |
約2時間 (PowerIQ1.0 12W) |
約1.5時間 (PoweriQ2.0 18W) |
本体充電 | |
5時間(5V 2A充電器の場合) | 4時間(Quick Charge対応充電器の場合) |
充電時間をなるべく短くしたい場合はPowerCore II 1000を選ぶといいですね。そうでなくとも価格差は大きくないのでPoweriQ2.0搭載のPowerCore II 1000を選べばいいと思います。
iPhone,iPadの充電回数は?
実際に使える容量は、モバイルバッテリー表記の50~60%が給電可能な範囲になります。充電回数は電圧の変換ロスを考慮して、バッテリーの60%が供給できる範囲で求めてあります。おおよその目安としてください。
- 10000mAh x 0.6 = 6000mAh
- 充電回数 = 6000mAh ÷ 内蔵電池容量
(内蔵電池容量が分かれば上記の割り算で大体の充電回数が分かります。)
iPhone | 内蔵電池 容量(mAh) |
充電回数 (参考) |
iPhone X | 2,716 | 2.2 |
iPhone 8 Plus | 2,691 | 2.2 |
iPhone 8 | 1,821 | 3.2 |
iPhone 7 Plus | 2,900 | 2.0 |
iPhone 7 | 1,960 | 3.0 |
iPhone 6s Plus | 2,750 | 2.1 |
iphone 6s | 1,715 | 3.4 |
iPhone SE | 1,624 | 3.6 |
iPhone 6 Plus | 2,915 | 2.0 |
iPhone 6 | 1,810 | 3.3 |
iPhone 5s | 1,560 | 3.8 |
iPhone 5c | 1,510 | 3.9 |
iPhone 5 | 1,440 | 4.1 |
iPhone 4S | 1,432 | 4.1 |
iPhone 4 | 1,420 | 4.2 |
*内蔵電池容量はネット等で調べた参考値です。
iPad 発売年 | 内蔵電池 容量(mAh) |
充電回数 (参考) |
9.7 ipad 6 2018 | 8,827 | 0.68 |
12.9 iPad Pro 2017 | 10,307 | 0.58 |
10.5 iPad Pro 2017 | 8,134 | 0.73 |
9.7 iPad 5 2017 | 8,827 | 0.67 |
9.7 iPad Pro 2016 | 7,306 | 0.82 |
12.9 ipad Pro 2015 | 10,307 | 0.58 |
iPad mini 4 2015 | 5,124 | 1.1 |
iPad mini 3 2014 | 6,470 | 0.81 |
iPad Air2 2014 | 7,340 | 0.81 |
iPad mini 2 2013 | 4,440 | 1.3 |
iPad Air 2013 | 8,820 | 0.68 |
iPad mini 2012 | 4440 | 1.3 |
*内蔵電池容量はネット等で調べた参考値です。
あくまでも参考ではありますが、iPhoneに対してはフル充電可能ですが、iPadは最近の機種は内蔵電池容量が大きいのでフル充電は厳しく60%ぐらいまでしか充電できないものもあります。
iPadもフル充電するならAnker PowerCore II 20000をおすすめします。こちらなら電源容量が20000mAhと2倍あるので、iPadもフル充電ができます。
Anker PowerCore 1000とCore II 1000 通販価格
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さいごに
Anker PowerCore 1000とCore IIとの主な違いはPowerIQ がバージョンアップしたことで、充電時間が早くなった点ですね。価格差はあまりないので出来ればAnker PowerCore 1000Core IIを選ばれることをおすすめします。