じんわりと暖まって空気を汚さない赤外線パネルヒーターが人気です。今回は1000wクラスの赤外線パネルジーターの中で人気のROSSOとグリーンウッドを取り上げました。
ROSSOはイーグルジャパンが販売している赤外線パネルヒーターです。日本向け中国製品を販売しています。上海に関連会社があります。
ROSSO
グリーンウッドはアラジンと同じ経営者が運営しています。国向けに中国から輸入し販売しています。
グリーンウッド
ROSSOとグリーンウッドの1000W赤外線パネルヒーター比較
スペック比較表
| ROSSO EJ-CA018 | グリーンウッドGEP-1000B |
|---|---|
 |
 |
| 消費電力 | |
| 1000W | 1000W |
| 電力切替 | |
| 強1000W 弱600W |
強1000W 弱500W |
| 温度調整 | |
| 温度設定 ・7°C～30°Cの範囲で設定可能 弱・強モード AUTOモード |
無段階調整(サーモスタット） ・サーモスタットで室温を維持 ・500Wと1000Wの自動切替なし |
| タイマー | |
| ON/OFFタイマー 30分～23時間30分 30分刻みで設定 |
なし |
| サイズ | |
| 幅73.2cm 高さ42.3cm 奥行7cm(18cn) カッコ内はスタンド取り付け時 |
幅64cm 高さ51.5cm 奥行11cm(26cm) カッコ内はスタンド取り付け時 |
| 重量 | |
| 約3.7kg | 約5.7kg |
| コード長 | |
| 約1.8n | 約2m |
| 安全装置 | |
| 転倒時自動オフ 異常高温時電源オフ |
転倒時自動オフ 異常高温時電源オフ |
消費電力
ともに1000Wの赤外線パネルヒーターです。パワーの切替はROSSOが1000Wと600Wに対し、グリーンウッドは1000Wと500Wのになっています。
それぞれのワット数の時の電気代は次のようになります。（電力料金の目安単価27円/kwhを使用）
ROSSO
- 1000W時：27円（1時間）
- 600W時：16.2円（1時間）
グリーンウッド
- 1000W時：27円（1時間）
- 500W時：13.5円
どちらも温度制御機能があるので、実際の電気代はもっと安くなります。どの程度になるかは使用環境で違ってくるので一概には決まりません。
室温調整機能
ROSSの温度調整
●強モード/弱モード
7～30°Cに設定された温度になるようON/OFFを繰り返して運転します。
●AUTOモード
・18°C以下では強1000Wで運転
・18°C～25°Cでは弱600Wで運転
・25°C以上で停止
室温に応じてパワーを切り替えて運転してくれます。
グリーンウッドの温度調整
1000W、500Wを手動で切替たのち、サーモスタットで無段階に強弱が調整できます。
サーモスタットで決められた室温になるようヒーターがON/OFFしながら運転します。サーモスタットで温度調節はできますが、温度設定はできません。寒ければ高め方向に、熱ければ低め方向に回すといった感じです。
タイマー
タイマーはROSSOにだけで、グリーンウッドには付いていません。
タイマーは30分～23時間30分、30分刻みで設定出来ます。まお、ＯＮタイマーとOFFタイマーを同時には使えません。
グリーンウッドにはタイマーがありませんが、メカ式の赤外線パネルヒーターなので外付けのタイマーを繋ぐことができます。切り忘れが心配なら外付けタイマーも検討したらよいと思います。
ROSSOとグリーンウッドの1000W赤外線パネルヒーター通販情報
通販価格は変動するので下記の赤（楽天）、緑（アマゾン）のリンクから最新の価格を確認してください。楽天、アマゾンの公式ページは価格順に表示されるので最安値もすぐにチェックでsきます。
ROSSO
グリーンウッド
さいごに
ROSSOとグリーンウッドの赤外線パネルヒーターを比較しました。
機能的にはＲＯＳＳＯの方がタイマー機能や温度設定機能などが充実しています。細かい設定ができるの高機能さが特徴です。
グリーンウッドも低価格ながら温度管理機能があるので便利ですがタイマー機能がないのが残念です。価格の安さが魅力ですね。
