象印の加熱式加湿器EE-DA50はタンク容量4Lと従来より大きくなり使い勝手もよくなりました。今回はE-DA50の評判やメリット・デメリットをお伝えします。
象印の加熱式加湿器 EE-DA50の評判~メリット・デメリット
加湿能力は?
4畳ほどの寝室で使用
2リットル入れて10分程度で30%から50%まであがり
エアコンをつけた部屋で湿度が保てています
期待通りの性能です
さすが定評のあるスチーム式で、沸騰すればものの10分ほどで部屋の湿度がグングンあがります。
ぐんぐん加湿してくれる。空気清浄機の加湿機能よりはるかに上。
能力は十二分。
4Lタンクになり連続・強にすれば6~8畳相当なら湿度計は70%を越えっぱなしに。
リビングでも十分に使用可能と思われる。
加湿能力は十分あり高評価が多く見られました。
加熱式加湿器なので室内の温度が低くても強力に加湿できます。気化式加湿器は風をあてて水を蒸発することで加湿しますが、室温が低いと蒸発量が減少してしまいます。
ただ、蒸発量を確保するため温風を吹き付けるハイブリッドタイプであれば、ある程度室温が低くても加湿できるようです。
加熱式加湿器は水を沸騰させるので室温の影響は受けにくく室温によらない安定した加湿が得られます。
E-DA50の最大加湿能力は480ml/hで適用床面積は木造8畳、プレハブ13畳までに対応しています。
静音性は?
EE-RN50に比べて3割くらい音が低くなっている気がします。あくまで主観ですが。
音が小さくなったとの書き込みがありました。少なくとも従来タイプと同じかそれ以下の音になっているようです。
使用から1週間が経過しました。
加湿量は素晴らしいですが、スチーム式は沸騰して加湿しているため、どうしても静音性は良くありません。
慣れれば、睡眠時でも寝ることはできます。
お手入れは簡単なので、静音性を気にしない方にはオススメです。
沸騰するときの音が気になる方も出てきそうです。完全な静音を求めるのであれば購入は見合わせた方がよいですね。
しょうがないけどうるさい
沸騰後は静かになるがときどき笛がなるような音が…
慣れたら寝れなくはない
やはり、沸騰音はうるさいようです。音に神経質な方にはおすすめできないですね。
想像していたよりも断然静かでした!空気清浄機が稼働しているときと変わらない感じです。
メーカーや型番はわかりませんが空気清浄の運転音とあまり変わらないようです。
本当にうるさいのは蒸気の噴き出し音で、弁付きの細い管から出ていると思われピューーヒューーーというかなり大きな音がする。
自動モードの制御が甘く、カチッという大きめのスイッチ音の後にピューーヒューー、カチッという音で切れて<一部省略>
これで「就寝時に便利な長時間加湿」を宣伝文句にしてしまう事に疑問。
開発者の方、これを横に置いて寝たことあります?
音については他の方も指摘していますが、個人差があります。音がだめな方は購入は避けた方が無難です。
お手入れは?
お手入れ性は非常に優れていて、さすが象印の加湿器だなと思いました。カビたりするような場所がないですし、中が汚れてきたのでクエン酸洗浄したらピカピカになって感動しました。
フィルターがミネラル?でカチカチ真っ白になる加湿器付き空気清浄機はもう使わなくなりました。
お手入れはとても簡単です。汚れてきたら電気ポットと同様にクエン酸洗浄をするだけです。
空気清浄機の加湿フィルターを毎週掃除しながら子どもの世話をするのにうんざりし、一番メンテナンスが簡単そうな機種を選んだ。
水入れてスイッチ押すだけ。掃除はポットと同じ要領でクエン酸洗浄するだけ。じゃんじゃん水を消費するのでカルシウム溜まるのが思ったより早かった。
お手入れが簡単なので選んだ方もいます。
サイズ
タンク分離式ではないので4Lのポットサイズそのまま。
ちょっと大きめな感じで存在感はある。
象印は電気ポットメーカーでもあるので、加湿器もその流れで製造販売しているようです。4Lの電気ポットそなままの表現は、その通りですね。
小さくて良いです。
小さいといわれる方もいます。サイズの大小も自分のイメージに対してのものなので、人それぞれです。
サイズは次の通りです。4Lのタンクがあるので、大きさ的にはこんなものではないでしょうか。
- 幅:24cm
- 奥行:27.5cm
- 高さ:36.5cm
デザイン
デザインはそもそも私的にはどうでも良いことだったが、各段に良くなった。
従来使っていたEE-RN50より良くなったと感じているようです。
デザイン性が高すぎると操作性が悪くなってしまうので
これくらいがちょうどいいです
文字がみやすい
実用的との評価です。決してオシャレ家電ではないですね。
部屋に馴染む色、デザインです。パネル周りもシンプルになっていて好印象。
以前から象印の加湿器がもっとおしゃれだったらな、と思っていたので満足です
以前のものにくらべれば満足されています。他社のオシャレな加湿器に比べると地味です。
ポットポット言われているが思ったよりも全然すっきりしていた。
デザインはすっきりしていてよさそうです。
メリット・デメリット
EE-DA50を使った時に考えられるメリットとデメリットです。
メリット
- 加熱式なので加湿能力は十分(適用床面積目安や室温に対して)
- お手入れが簡単(汚れてきたらクエン酸洗浄するだけ)
- 加湿で室温をさげない(沸騰させて水蒸気を放出するので室温はむしろ上がる)
- 部屋の温度が低くても加湿できる(沸騰で水蒸気をつくるため、室温にあまり影響されない)
- 衛生的な加湿ができる(水を100°Cで沸騰させるため多くの雑菌は死滅する)
- 水道水に含まれるカルキを部屋にまき散らかさない(超音波式加湿器は白い粉をまき散らす)
デメリット
- お湯を沸騰させるので電気代がかかる
- 水蒸気の出口付近の温度は65°Cほどある(小さな子供がやけどする可能性あり)
- 全くの静音ではない(沸騰音や蒸気排出音など)
- デザインは電気ポット風であまりおしゃれとはいえない
まとめ
EE-DA50の評判はとても良いと言えます。
メリットデメリットを参考に購入を検討すれば、後で失敗することはないと思います。
電気代はかかっても、お手入れが簡単、空気を汚さない、室温にあまり影響されない加湿能力が欲しい方にはおすすめな加湿器だと思います。
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