ディフェンドウォーターにはDW200,DW50,DW25の3種類が用意されています。DW200は業務用で4Lたっぷり入っているので大量に使うにはよさそううです。DW50とDW25は110mlと小さな容器なので家庭用として用意されているようです。
ただ問題は、これらの違いが容器の大きさだけでない点です。ディフェンドウォーターは希釈して使用するのですが、これら3種類の原液濃度はそれぞれ違っているのです。
そのため実際には濃度と容量から、一番お得なものを選ぶのがおすすめです。
ここでは、ディフェンドウォーターが提示している6つの濃度レベルごとに作成できる希釈液の最大量と1L当たりのお値段を比較一覧にしたので参考にしてください。
ディフェンドウォーターのラインナップ
左からDW200、DW50、DW25です。(写真の大きさは実際の比率にはなっていません)
DW200は4Lの業務用、DW50とDW25は家庭用で110mlです。この中で一番お得なのはDW200になります。
希釈レベルの6段階、それぞれの用途
用途に応じてディフェンドウォーターは希釈して使用するのが前提になっています。ただし加湿器をレベル6,5,4で使用する場合はさらに2~4倍に希釈します。(黄色の網掛け)
最高濃度レベル6
各器具の強力除菌・抗菌、野菜除菌、加湿器、アロマディフューザー等
基本濃度レベル5
スプレー&拭き掃除、ハンド除菌、野菜除菌、加湿器、アロマディフューザー等
経済濃度レベル4
スプレー&拭き掃除、ハンド除菌、野菜除菌、加湿器、アロマディフューザー等
経済濃度レベル3
スプレー&拭き掃除、ハンド除菌、野菜除菌、タオル等の漬け置き除菌
経済濃度レベル2
野菜の浸漬除菌、タオル等の漬け置き除菌
経済濃度レベル1
野菜の浸漬除菌、タオル等の漬け置き除菌
DW200、DW50、DW25それぞれの最大希釈液量と1L当たりのお値段は?
DW200は容量が大きいので価格は高いですが、コスパは一番いいです。次にコスパがいいのはDW50です。DW200ほど量は必要ないという場合はDW50がおすめです。なお、DW25は割高なのでおすすめできません。
加湿器で使用する場合はレベル6,5,4で、濃度はさらにば2~4倍に薄めます。ここでは2倍にした時の希釈液量と1L当たりの単価を提示しています(黄色で網掛け)
最高濃度レベル6
DW200 | DW50 | DW25 | |
希望小売価格 | 16065円 | 4998円 | 3468円 |
容量 | 4L | 110ml | 110ml |
基準濃度水1Lに対する使用量 | 40cc | 4cc | 8cc |
作れる最大希釈液量 | 100L | 27.5L | 13.75L |
希釈液1L当たりの価格 | 160.65円/L | 181.75円/L | 252.22円/L |
加湿器で使用する場合の最大希容量 | 200L | 55L | 25L |
加湿器で使用するときの1L当たり価格 | 80.33円 | 90.87円 | 138.72円 |
基本濃度レベル5
DW200 | DW50 | DW25 | |
希望小売価格 | 16065円 | 4998円 | 3468円 |
容量 | 4L | 110ml | 110ml |
基準濃度水1Lに対する使用量 | 20cc | 2cc | 4cc |
ml作れる最大希釈液量 | 200L | 55L | 27.5L |
希釈液1L当たりの単価 | 80.33円/L | 90.87円/L | 126.11円/L |
加湿器で使用する場合の最大希容量 | 400L | 110L | 50L |
加湿器で使用するときの1L当たり価格 | 40.16円 | 45.44円 | 69.36円 |
経済濃度レベル4
DW200 | DW50 | DW25 | |
希望小売価格 | 16065円 | 4998円 | 3468円 |
容量 | 4L | 110ml | 110ml |
基準濃度水1Lに対する使用量 | 10cc | 1cc | 2cc |
作れる最大希釈液量 | 400L | 110L | 55L |
希釈液1L当たりの単価 | 40.16円 | 45.44円 | 63.05円 |
加湿器で使用する場合の最大希容量 | 800L | 220L | 110L |
加湿器で使用するときの1L当たり価格 | 20.08円 | 22.72円 | 31.53円 |
経済濃度レベル3
DW200 | DW50 | DW25 | |
希望小売価格 | 16065円 | 4998円 | 3468円 |
容量 | 4L | 110ml | 110ml |
基準濃度水1Lに対する使用量 | 6.7cc | 0.67cc | 1.34cc |
作れる最大希釈液量 | 597L | 164.18L | 82.09L |
希釈液1L当たりの単価 | 26.91円 | 30.44円 | 42.25円 |
経済濃度レベル2
DW200 | DW50 | DW25 | |
希望小売価格 | 16065円 | 4998円 | 3468円 |
容量 | 4L | 110ml | 110ml |
基準濃度水1Lに対する使用量 | 5cc | 0.5cc | 1cc |
作れる最大希釈液量 | 800L | 220L | 110L |
希釈液1L当たりの単価 | 20.08円 | 22.72円 | 31.53円 |
経済濃度レベル1
DW200 | DW50 | DW25 | |
希望小売価格 | 16065円 | 4998円 | 3468円 |
容量 | 4L | 110ml | 110ml |
基準濃度水1Lに対する使用量 | 4cc | 0.4cc | 0.8cc |
作れる最大希釈液量 | 1000L | 275L | 137.5L |
希釈液1L当たりの単価 | 16.07円 | 18.17円 | 25.22円 |
どう選べばよい?
DW200,DW50、DW25のコスパは以上の通りですが、初めてディフェンドウォーターを使うのにいきなり4Lは多すぎるので、最初はDW50を使って良しあしを判断してからで良いと思います。
なお、使えなかった時のリスクを小さくしたいのであれば一番安価なDW25でまずは試してみてはいかがでしょうか?失敗だだとしても損失は多少抑えられます。
どこで買える?
大手の通販サイトで購入できます。
DW200
DW50
DW25