コロナ FH-G3217Yと旧タイプ比較

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コロナ石油ファンヒーターG32シリーズは基本性能重視のシンプルさが特徴。楽天の石油ファンヒーターランキングでは上位にランクインしている人気商品でもあります。

コロナの石油ファンヒーターは年度ごとに型番が変わります。G32シリーズでは2015年製はFHG3215Y,2016年製造はFH-G3216Y、2017年製造がFH-G3217Yとなっています。

これらのモデルが一緒に販売され、どれを選んだらよいのか悩みませんか?今回はこの新旧のG32シリーズの個々の違いと、購入者さんの評価を調べてみました。参考にしてくださいね。


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 FH-G3217Yと旧タイプ比較

余熱時間・点火までの時間が2016年製から75秒に!

G32シリーズでは、2016年製造分から余熱時間が半分になっています。それだけ、早く着火するので、とても便利になります。

2015年製 FH-G3215Y

2分30秒とちょっと時間がかかります。

2016年製 FH-G3216Y

新型のバータになり、75秒と従来の半分の時間で着火。

2017年製 FH-G3217Y

2016年製と同じ。

コロナのホームページを見ると、2016年製からヒートバックシステム搭載バーナが使用されています。一部未対応のモデルもありますが、ほとんどがこのバーナになったようです。

バーナ全体の最適化をはかり、
従来、通常点火に約150秒かかっていた時間を、
約1/2の約75秒まで短縮。
同時に点火までにかかる消費電力量も約1/2に低減しました。

 

秒速点火モード中の余熱電力

余熱モード中は、予熱するための電気代がかかります。この電気代を少しでも安く上げるため、2016年製から余熱のための消費電力が少し小さくなっています。

2015年製 FH-G3215Y

約100Wの電力を消費します。

2016年製 FH-G3216Y

約80Wと少なくなりました。

2017年製 FH-G3217Y

2016年製と同じ。

電気代に換算すると、仮に電気料金を27円/kwhとすれば、

100Wで1時間当たり2.7円

80Wで1時間当たり2.16円

高地補正/切替

標高500mを超えると、酸素濃が低くなり不完全燃焼になり危険性があります。そのため、高地切替スイッチで高地に対応させます。

標高500m~1000m

標高1000m~1500m

の2区分で設定しますが、その方法が変更されました。

2015年製 FH-G3215Y

操作パネルの高地切替スイッチを、直接つまようじのような細い棒で1回または2回押すことで、標高500m~1000mまたは標高1000m~1500mをセットします。

2016年製 FH-G3216Y

2015年製と同じです。

2017年製 FH-G3217Y

今までの、高地切替スイッチがなくなりました。操作パネルの「タイマー」「延長セレクト」キーの同時押しで、高地設定モードにして、「+」キーで、

標高500m~1000m

標高1000m~1500m

の設定を行います。

地元のお店で買えば、店員さんがセットしてくれるかもしれませんが、通販などで買った場合は、自分で設定することになります。

以上、各説明書から気が付いたものをピックアップしました。もし見落とし等があったら、ご容赦ください。

それでは、次にG32を購入した人たちの評価を口コミからピックアップしたものを見てみましょう。使いやすさ、パワー、匂い、デザイン・大きさ、音などに分けました。

G32シリーズの口コミ評判

使いやすさ

  • ボタンがシンプル。
  • 給油もしやすく、ばっちり。
  • 始動も早い。給油で手が汚れず使いやすい。
  • けっこう使いやすく一番低い温度でも暖かい。
  • 給油もしやすいし、ばっちりです。

ボタン、給油、暖かさなど満足できて使いやすそうです。

パワーは?

  • とにかく暖かい。
  • 十分です。
  • 結構パワーあって暖かい。点火に少し時間がかかるが、不便もないので早く点火するモードにしていない。
  • 価格の割にパワーがある。8畳のリビングもあっという間に温まる。欲を言えば 風量の微調整が。
  • 小型ながらパワーがあってすぐに暖かくなる。
  • 小型の割にはパワーあり。

小型だけどパワーは充分のようです。風量調整があればなおいいようですね。

匂いは?

  • コンパクトで匂いも無く音も静か。
  • ほんのチョット匂いが気になる。
  • 匂いも少ない。音も静か。火力もOK。
  • 匂いもなくgood。
  • 匂いに敏感なら気になるが、大抵の人は気にならないと思う。
  • 点火前後の臭気は気にならず安心。
  • 点火に時間がかかる。消火時の臭いが気になる。

ほとんどの方は、許容範囲のようですが、敏感なかたもいらっしゃるようです。灯油のにおいに過敏な方にはガスファンヒーターか、エアコンなどがよさそうです。

デザイン・大きさ

  • それなりにいいと思う。
  • 6畳用でピッタリ。
  • カラーバリエーションをもう少し増やしてもいい。
  • 給油口は手が汚れないようなデザイン。とても満足。

6畳なら大きさ的にも、暖房能力的にもピッタリですね。カラバリは期待できそうもないです。

静音性は?

  • 静音性はまぁまぁ。
  • 音が静か。燃費も良い。
  • 燃焼音も静か。取りあえず良い買い物。
  • コンパクト。匂いも無く音も静か。
  • 音が静かで運転してるかどうかわからないくらい。

音は静かなようです。

 

以上、購入者さんの評価は好意的なものが多く見られました。日本製のファンヒーターということもあり安心感がありますね。

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FH-G3217Yの価格が下がってきましたので、あえて旧機種を購入することはないですね。

まとめ

G32シリーズも2015年~2017年製と進化していました。しかし、2016年と2017年では、ほとんど差はありません。2016年製と2017年製の価格差が大きくあれば、2016年製でもいい感じですね。

2015年製のものは、ヒートバックシステム搭載バーナがまだ使われていないのがマイナスポイントです。結論はとして2017年製がおすすめとなりました。

ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。この記事が、お役に立てればうれしく思います。

 

 

 

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