アイリスオーヤマのアイデア商品が面白いです。今回ご紹介するサーキュレーター機能付衣類乾燥除湿機もそうです。サーキュレーターと衣類乾燥除湿機をドッキングしたユニークな商品です。
とても人気でよく売れています。現在2019年モデルと2018年モデルが販売されています。価格がかわらないのであれば新し②019年モデルですが、この記事を書いている時点(2019年6月18日現在)では2000円ほど2018年モデルの価格が安くなっています。
性能が同じなら安い方がいいですね。今回はDDD-50EとIJD-I50の違いをお伝えします。購入時の参考になればと思います。
アイリス 衣類乾燥除湿機DDD-50EとIJD-I50の違い
性能の違いは?
除湿能力
室温20℃、相対湿度60%を維持し続けたときの、1日(24時間)当たりの除湿量
DDD-50E | IJD-I50 |
---|---|
5.0L/日 | 5.0L/日 |
除湿可能面積の目安
DDD-50E | IJD-I50 |
---|---|
木造:10m2(6畳) プレハブ:16m2(10畳) 鉄筋コンクリート:21m2(13畳) |
IJD-I50
木造:10m2(6畳) |
除湿能力、除湿可能可能床面積の目安ともに全く同じです。サーキュレーターも同じものなのでサーキュレター付き衣類乾燥除湿機としては全く同じ性のということになります。
どこが違うのか?
違っているのは性能には直接関係がない次の3点です。
① 水タンク
- 水タンクの蓋の密閉性がアップし、水がこぼれにくい
- 排水時に蓋の端だけ開くので、蓋を全部ア経なくても済む
② 質感がアップ
- 塗装がマットな仕様から光沢のあるツヤ感仕様に
③ 湿度表示ランプ
洗濯物や部屋の湿度を測定し、青から緑のランプで乾燥状態を表示
違いはこの3点です。水タンクの蓋が改良され排水作業が楽になりました。毎日のことなので、こういった改善がされるとより使いやすくなっていいですね。
[itemlink post_id=”10733″] [itemlink post_id=”10732″]サーキュレーター衣類乾燥除湿機の型名
2018年モデルDDD-50Eと2019年モデルIJD-I50の違いをお伝えしましたが、実は型番としては2018DDC-50E年モデルと2019年モデルKIJD-I50が存在します。
ややこしいのですが、流通経路によって同じものでも型番を変えているようです。操作パネルのデザイン(色)が少し違う程度で実質は同じものです。
例えばDDD-50EtoDDC-50Eのパネルは次の通りで、デザイン的に少し変わっているだけですね。
DDD-50Eのパネル
DDC-50Eのパネル
型番をまとめると次のようになっています。
2018年モデルの型番
- DDD-50E
- DDC-50E
2019年モデルの型番
- IJD-I50
- KIJD-I50
まとめ
2018年モデルと2019年モデルの違いをお伝えしましたが、2018年モデルでいろいろなユーザーさんからの情報をもとにリニューアルしたのが2019年モデルです。大きな価格差ではないので2019年モデルを勧めします。