シャープIH炊飯器 KS-WM10BとKS-HA10の違いは?

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シャープの5.5合炊きIH炊飯器KS-WM10BとKS-HA10の違いについてお伝えします。KS-HA10は2017年の発売でKS-WM10Bは2019年の発売です。2年ぶりの新製品です。

今回のKS-WM10Bのデザインは従来とは大きく変わっています。おひつ形のとてもお洒落な、いわゆるデザイン家電です。炊きたての美味しさにこだわった重みのある二重ふた構造も新たに採用されました。

シャープIH炊飯器 KS-WM10BとKS-HA10の違い

デザインの違い

同じ5.5合のIH炊飯器ですが、デザインは大きく違っています。シャープの気合が感じられます。おひつのように食卓における炊飯器を探していた方にはうれしいデザインです。

KS-WM10Bの外観

見ての通りおひつの形です。おひつのイメージ食卓に置いても違和感がないデザインです。

KS-HA10

こちらのデザインはオーソドックスな炊飯器そのものです。

外ぶた・内ぶたの違い

KS-WM10Bの外ぶた、内ぶたは下の写真のように完全に取り外せる構造になっています。KS-HA10では内ぶたは外せますが外ぶたは外せません。

KS-WM10Bの内ぶたの特長

内ぶたはかまどにならい重量があります。KS-HA10が115gに対して510gもあります。また、内ぶたには蒸気穴があいていて蒸気のコントロールをしながら熱を閉じ込め美味しいご飯を炊きげるととのことです。デザインが這うだけでなくご飯の炊き上がりの美味しさもアップしました。

無洗米コースがKS-WM10Bからなくなった

KS-HA10にはあった無洗米コースがKS-WM10Bから削除されました。あまり使われないとシャープが判断したのでしょう。

保温機能がKS-WM10Bにはない

炊飯器には普通についている保温機能がKS-WM10Bにはありません。

理由は、次のように書かれています。

この炊飯器には保温機能がついていません。その理由は、ごはんは何と言っても炊きたてがいちばんおいしいと思うから。

ごはんをおいしくいただける温度は70~76℃。炊きあがった直後、ごはんを混ぜる作業は実はとても重要で、アラ熱をとり、この温度に近づけるのです。そしてこの状態こそ、最高のごはんを味わえるタイミングなので思う存分堪能して欲しいのです。

我が家でも基本的に保温機能は使っていません。残ったご飯をラップして、十分冷めてから冷蔵庫に入れています。いただくときに電子レンジでチンすれば保温したご飯よりずっと美味しいです。

保温を普段から使っていない方なら、KS-WM10Bの保温なしでも問題ありませんね。

逆に保温が必要な方は注意しないと困ったことになります。

今までの炊飯器とはずいぶん違ったデザインのKS-WM10Bですが、このようなデザイン家電も食卓にあれば楽しいのではないでしょうか。

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KS-WM10BとKS-HA10の違いを見てきましたが、別物と見た方がよさそうです。新しい炊飯器の形としてKS-WM10Bがどこまで支持されるのか楽しみですね。

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