加湿空機清浄機は年間を通して使うものなので使い勝手が良いものがいいですね。シャープの加湿空気清浄機にも2017年製からは上位機種がCOCORO AIRを実装したスマート家電として販売されています。
どうせ買うならスマート家電がいいとお考えの方も多いのではないでしょうか。今回はシャープの加湿空気清浄機のうちCOCORO AIRに対応する機種をご紹介します。
スマートスピーカーに対応している加湿空気清浄機
2017年度モデルでCOCORO AIRを搭載した機種がスマートスピーカーに対応しています。(Amazon Alexa、Googleアシスタントに対応しているので、EchoやGoogle Homeがあれば簡単に会話ができます)
2018年度モデル | 2017年度モデル |
---|---|
KI-JP100 | KI-HP100 |
KI-JX75 | KI-HX75 |
KI-JS70 | KI-HS70 |
KI-JS50 | KI-HS50 |
スマートスピーカーでできること(会話例はAmazon Alexa)
運転ON/OFF
運転の開始と停止を音声で行えます。
「アレクサ, COCORO AIRを使ってつけて」
「アレクサ, COCORO AIRを使って停止して」
運転モード/風量切替/運転状態確認
「アレクサ, COCORO AIRを使って○○して」というフレーズでアレクサに話しかけることで、運転モードや風量の切り換えができます。これはすごく便利です。
対話例
「アレクサ, COCORO AIRを使って早く空気をキレイにして」
「アレクサ, COCORO AIRを使って花粉運転で動かして」
「アレクサ, COCORO AIRを使っておやすみにして」
「アレクサ, COCORO AIRを使って静かにして」
「アレクサ, COCORO AIRを使って何の運転してるか教えて」
音声で操作できる運転モードと風量
- おまかせ
- 自動
- 花粉
- 効果実感
- おやすみ
- ターボ(KI-HP100のみ)
- 強
- 中
- 静音
加湿ON/OFF
文字通り加湿のON/OFFです。
例えば加湿するときは以下のようになります。
「アレクサ, COCORO AIRを使って加湿して」
あるいは、次の方法でも会話できるようですね。
あなた:「アレクサ、COCORO AIRを開いて」
アレクサ:「はい、なんでしょう?」
あなた:「加湿して」
アレクサ:「分かりました。加湿を入にしました。」
今のところ会話ができるのは、以上の範囲です。本体の操作でできることは、一部を除きほぼ出来るようですね。
COCORO AIR対応の加湿空気清浄機(スマートスピーカー対応機種と同じです)
2018年度モデル | 2017年度モデル |
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KI-JP100 | KI-HP100 |
KI-JX75 | KI-HX75 |
KI-JS70 | KI-HS70 |
KI-JS50 | KI-HS50 |
「COCORO AIR」アプリでできることと対応機種(スマホでの操作)
1.運転の最適化
天気や生活シーンに応じて、運転を最適化します。花粉飛散量やPM2.5、温度、湿度、室愛空気の汚れなどの情報を収集し最適な運転を自動でしてくるというものです。自分で花粉運転にしなくても勝手にしてくれるので花粉に敏感な方にはうれしい機能ですね。
2018年度モデル
KI-JP100
KI-JX75
KI-JS70
KI-JS50
2.学習機能による運転
クラウドのAI が毎日の操作を学習することで、自動でいつもの設定をしてくれます。毎日がある程度パターン化している人には便利ですね。例えば寝る時間や起きる時間がが大体決まっている人なら、その時間に合わせた最適な運転を自動でしてくれるというものです。
2018年度モデル
KI-JP100
KI-JX75
2017年度モデル
KI-HP100
KI-HX75
3.人の不在検知
スマホのGPSと連動して在宅か不在を判断、あるいは人感センサーで人がいるかいないかを判断し、いなければ加湿を切り集中的に空気清浄を行うことが出来るというものです。人がいないと判断したらその間に空気を浄化しますということです。勝手にキレイにしてくれるので楽ですね。
人感センサーで感知
2018年度モデル
KI-JP100
2017年度モデル
KI-HP100
スマホGPS位置情報で感知
2018年度モデル
KI-JX75
KI-JS70
KI-JS50
4.フィードバック機能
「おまかせ運転」の内容を自分用に微調整できます。「もっと静かに」とか「もっと潤い欲しい」などと思ったら、自動運転をそのように微調整できるということです。「もっと静かに」と思うことはありそうですね。
2018年度モデル
KI-JP100
KI-JX75
2017年度モデル
KI-HP100
KI-HX75
5.データの見える化
部屋の温度や湿度、PM2.5濃度、ホコリ、ニオイなどをセンサーで感知するとスマホ画面で目視できるという機能です。
部屋の状況がスマホでわかるので外出先から確認できて便利です。ペットなどが留守番しているときにも安心できますね。空気が汚れていたら外から空気清浄の指令を出せばいいので安心です。
2018年度モデル
KI-JP100
KI-JX75
KI-JS70
KI-JS50
2017年度モデル
KI-HP100
KI-HX75
KI-HS70
KI-HS50
6.天気予報確認
天気や花粉情報をアプリで確認できます。また、空気清浄機の運転状況や部屋の明るさ、人がいるかいないかなども確認できます。在室の有無は人感センサー搭載機だけの機能です。
2018年度モデル
KI-JP100
KI-JX75
KI-JS70
KI-JS50
2017年度モデル
KI-HP100
KI-HX75
KI-HS70
KI-HS50
7.フィルターなどの交換時期
フィルターの交換時期を教えてくれる機能です。どのくらい空気清浄したかも東京ドーム何お分とかで教えてくるそうです。
2018年度モデル
KI-JP100
KI-JX75
KI-JS70
KI-JS50
2017年度モデル
KI-HP100
KI-HX75
KI-HS70
KI-HS50
9.ペット専用運転モード
臭い感知、室温感知で留守番しているペットを外から見守ることができる機能です。スマホにニオイ感知や温度変化などがあるとメールを送る機能もあり、ペットが快適にしているかどうかチェックできますね。
2018年度モデル
KI-JP100
KI-JX75
KI-JS70
KI-JS50
2017年度モデル
KI-HP100
KI-HX75
KI-HS70
KI-HS50
10.シャープ製のエアコンと連携
シャープ製のエアコンと連動して、加湿空機清浄かが加湿運転をしたり、照明が落ちたのを加湿空気清浄機が検知するとエアコンは冷やし過ぎなどを防ぐおやすみ運転をします。スマート家電同士が連動して快適な環境を作ってくれるということです。
メーカーを超えて全ての家電が連携出kる歩も近そうですね。
2018年度モデル
KI-JP100
KI-JX75
KI-JS70
KI-JS50
2017年度モデル
KI-HP100
KI-HX75
KI-HS70
KI-HS50
通販価格情報
シャープのスマートスピーカー対応加湿空気清浄機です。
KI-JS40とKI-HS40はCOCORO AIR及びスマートスピーカーに対応していないので注意してください。
2018年度モデル
楽天市場
アマゾン
アマゾン
アマゾン
アマゾン
20亜7年度モデル
楽天市場
アマゾン
アマゾン
アマゾン
アマゾン
まとめ
シャープ加湿空気清浄機の機種は、2017年度モデルでCOCORO AIR実装機であればスマートスピーカーに対応しています。
直接的な操作についてはスマートスピーカーによる会話でできます。ちょうどリモコンで操作するのと同じことを音声で行うイメージです。
手が離せないときでも操作ができるので使い勝手は各段に良くなると思います。
2017年度モデルに比べ2018年度モデルはCOCORO AIRでできることが増えています。特にペットのいる方なら2018年度モデルのペット専用運転モードはいいと思います。