アラジンのガスストーブ SAG-BF01 センゴクアラジンの特徴と価格

アラジンといえばブルーフレームで有名ですが、センゴクアラジンというブランドでポータブルガスストーブが発売されています。石油スト―ブではなくガスストーブです。

ガスはカセットガスボンベを使います。このカセットガスボンベも「Sengoku Aladdin ポータブル ガス シリーズ専用カセットボンベ SAG-B3P」という専用のカセットボンベが用意されています。JIS準拠なので市販のカセットガスボンベも使えるようですが、専用の方はより低温時でも使えるのでおすすめです。

センゴクアラジンSAG-BF01の特徴と価格

「センゴクアラジン」って何？

まずネーミングですが、「センゴクアラジン」となっている点が気になります。

アラジンの日本での経営の経緯は色々あって説明すると長くなるの割愛しますが、今は日本エー・アイ・シーがアタジンブランドの国内での権利を保有しています。

「センゴクアラジン」とは、従来のアラジンブランドと、日本でアラジン製品の開発を手掛ける株式会社千石の技術を融合して作ったブランドだそうです。ちなみに日本エー・アイ・シーと株式会社千石の経営者は同じ千石唯司社長です。

千石は海外展開も活発で中国には二つの千石の生産工場があります。パナソニックやノーリツなどのOEM生産などをしています。自社ブランドでもアラジングラファイトグリル＆トースターは最近の大ヒット商品ですね。

どうでもいいお話しですが、なぜ「センゴクアラジン」なのかを調べていたら以上のようなことが分かりました。

このブランド名はアラジンもどきのような感じがしますので、出来ることならセンゴクという名前は出てこないほうがよかったなあ～と個人的には思います。

しかし、デザインは従来のブルーフレームを連想させる可愛らしいもので、人気になるのは間違いないと感じます。管理人も、赤いのが欲しいです。

特徴

燃料はカセットガスボンベ

燃料はカセットガスボンベなので、100Vの電気がなくても使えます。屋外使用やキャンプなどはもちろんのこと災害時など万一の備えにもなり心強いですね。

炎はブルーフレーム

トルネードバーナー搭載、良好な燃焼状態の証である青い炎です。ブルーフレームですね。

4つの安全装置

①圧力感知安全装置：カセットボンベが熱せられて高圧になるとガスを止め火を消します

②不完全燃焼防止装置：酸素濃度が下がって不完全燃焼になる前にガスを止めて消化します

③転倒時消火装置：転倒、あるいは強い衝撃が加わると消化します

④立ち消え安全装置：風などで火が消えてしまったときにガスを自動で止めます

専用収納袋とコンセプトブック

仕様

カセットボンベ

寒い時期での屋外使用を想定した、低温時対応タイプを提供。JIS準拠なので市販のカセットガスボンベも使用できます。ただし、メーカーに問い合わせても専用カセットボンベを使用してほしとのことでした。理由はJIS準拠といっても各社微妙な違いがあるからだそうです。しかしJIS準拠しているので、まず大丈夫だと考えてよいと思います。

センゴクアラジンSAG-BF01の通販価格

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さいごに

思わずか欲しくなりそうなアラジンのカセットガスヒーターです。キャンプなどの屋外使用はもとより万一の備えにも役立ちます。市販のカセットボンベも使えますが、専用のカセットボンベは、イソブタンガス配合で低温時でも安定した火力が得られるのでおすすめです。