
スノーピークのレインボーストーブはキャンプなどで人気です。デザインや大きさはトヨトミのレインボーにそっくりです。今回はスノーピークのレインボーとトヨトミのレインボーの違いについて調べてみました。
スノーピーク ストーブ レインボーとトヨトミ レインボーの違い
仕様の比較
| スノーピーク | トヨトミ |
|---|---|
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| 型式 | |
| KH-001BK | RL-250 |
| 種類 | |
| 自然通気形開放式石油ストーブ | 自然通気形開放式石油ストーブ |
| しん式・自然対流形 | しん式・自然対流形 |
| 点火方式 | |
| 電池点火(単二・2個) | 電池点火(単二・4個) |
| 使用燃料 | |
| 灯油(JIS1号) | 灯油(JIS1号) |
| 最大燃料消費量 | |
| 2.5kW(0.243L/h) | 2.5kW(0.243L/h) |
| 暖房出力 | |
| 2.5kW | 2.5kW |
| 油タンク | |
| 4.9L | 4.9L |
| 燃焼継続時間 | |
| 約20時間 | 約20時間 |
| 寸法(mm) | |
| 高さ485.7 | 高さ485.7 |
| 幅388 | 幅388 |
| 奥行388 | 奥行388 |
| 質量 | |
| 約6.2kg | 約6.2kg |
| しん種類 | |
| 耐熱普通筒しん | 耐熱普通筒しん |
| しんサイズ(mm) | |
| 内径65 | 内径65 |
| 厚さ2.5 | 厚さ2.5 |
| 吸い上げ量200% | 吸い上げ量200% |
| 安全装置 | |
| 耐震自動消火装置(しん降下式) | 耐震自動消火装置(しん降下式) |
| 水平器 | |
| あり | なし |
以上の様に基本的には同じです。細かな点で違うのは乾電池の本数と水平器の有無です。
スノーピーク
- 乾電池2個
- 水平器あり
トヨトミ
- 乾電池4個
- 水平器なし
デザイン
スノーピーク

トヨトミ

カラーは、スノーピークは黒で、トヨトミは緑と赤ですね。ガラス筒のガードの形状も違っているので見た目の雰囲気がちょっと違っています。スノーピークの方がスタイリッシュな感じがします。
キャンプで使うならどっち?
スノーピーク レインボーストーブ ブラックはキャンプで使うためのシェルターがあります。これらのシェルターであればキャンプでも安心して使えます。
一方、トヨトミのレインボーは屋外での使用は原則禁止です。仕様はスノーピークと同じなので、実際にはスノーピークの専用シェルターであれば使えると思います。もし、屋外で使うなら自己責任になりますね。
スノーピークレインボー、トヨトミレインボーの価格
価格は変動するため、下記の赤、緑のタグのあるリンクから最新価格を確認してください。
スノーピークレインボー

トヨトミレインボー

アマゾン
スノーピークは楽天で販売されていなかったので、アマゾンだけになります。品物も少なくなっているようですね。スノーピークの公式ページを見ても在庫なしで、全国の直営店にある在庫だけの様です。トヨトミのレインボーは在庫があるので大丈夫です。
さいごに
スノーピークのレインボーストーブはトヨトミとほぼ同じで仕様でした。カラーやデザインが少し違うだけで使う上での違いはあまりなさそうです。キャンプなどするとき、シェルターで使用するならスノーピークの専用シェルターとの組み合わせが安全です。
暖房機、ランタン、簡易コンロなどいろいろと使えるのでキャンプには1台あると便利なストーブだと思います。



