サンラメラとサンルミエ エクセラ7などとの違い~おすすめの選び方は?

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サンラメラやサンルミエは遠赤外線パネルヒーターでは高額にもかかわらず人気の商品です。

じんわりと暖まる、風を出さない、におわない、音が静か、乾燥しにくいなどエアコンや石油ストーブなどが苦手な方にはなくてはならない暖房です。

この中ではどの機種がおすすめなのかを、サンラメラとサンルミエのエクセラ7などどの違いを見ながらお伝えします。

結論から申し上げれば、サンラメラの8畳までなら600W型、8畳以上なら1200W型、次に8畳以下ならサンルミエのエクセラ7がおすすめです。

価格を優先するなら、サンルミエキュート/サンルミエ800SD。

1.サンラメラ 600W/1200W

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2.エクセラ7 700W

[itemlink post_id=”20625″]

3.サンルミエキュート/サンルミエ800SD 800W

[itemlink post_id=”20626″] [itemlink post_id=”20627″]

以下に説明いたします。

サンラメラとサンルミエ エクセラ7などとの違い~おすすめの選び方は?

サンラメラとサンルミエの違い~消費電力と暖房の目安

メーカー 型名 最大消費電力 暖房の目安 パネル
サンラメラ 600W型 600W
400W
200W
8畳
(6)
セラミック100%
1200W型 1200W
900W
600W
14畳
(12)
セラミック100%
サンルミエ エクセラ7 700W
470W
325W
8畳 セラミック100%
エクセラ5 555W
325W
6畳 セラミック100%
サンルミエタイマー付き 800W
400W
8畳 セラミックコーティング
サンルミエキュート 800W
400W
8畳 セラミックコーティング
サンルミエ800SD 800W
600W
400W
8畳 セラミックコーティング

暖房の目安は高断熱住宅の場合です。カッコ内は寒冷地木造戸建てでの目安です。

サンルミエは高断熱住宅での目安です。

木造戸建てでの目安は明示されていませんが、サンラメラと同様に8畳は6畳程度でしょう。

あくまでも目安なので、実際の家の断熱性や気密性で変わってきます。

あまり断熱性はよくないと思われたら、パネルヒーターでは暖まらない可能性が高いので他の暖房機器を検討したほうが良いです。

8畳までならサンラメラ600W型~パネルの違いで電気代が変わる!?

●100%セラミックパネル

サンラメラとサンルミエのエクセラ7/エクセラ5はセラミック100%のパネルを使用しています。

さらに発熱体はセラミックと一体構造で、電力の無駄が少ないのが特徴です。

●セラミックコーティングパネル

しかしサンルミエのエクセラ以外は100%セラミックではなく、アルミ板にセラミックをコーティングしています。

8畳タイプのサンルミエキュートやサンルミエ800SDの消費電力は800Wです。エクセラ7は同じ8畳タイプですが、消費電力は700Wです。エクセラ7の方が100Wも小さく省エネです。

ここだけを見るとエクセラ7のほうが暖房効率が良いといえます。

●100%セラミックパネルの方が暖房効率がいい

つまり、100%無垢のセラミックパネルのほうが、セラミックコーティングしたパネルより無駄なく暖房できるということです。

サンラメラの600W型も暖房の目安は8畳です。

エクセラ7は700W、サンラメラは600Wでともに8畳まで暖房できるます。

電気代を考えればサンラメラの600W型がお得です。

おすすめは?

電気代で選ぶと次のようになります。

  • 8畳以上ではサンラメラ1200W型(1200Wタイプはサンラメラしかない)
  • 8畳以下ではサンラメラ600W型

8畳までならサンラメラの600W型が一番よいですね。なお、より速くあたためたい場合はサンラメラの1200W型がおすすめです。

どうしてもサンルミエの方がよいという方にはエクセラ7をおすすめします。他のサンルミエのパネルヒーターより諸費電力が少ないので節電できます。

どちらでもよい方は消費電力が小さいサンラメラがおすすめです。

1.サンラメラ 600W/1200W

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2.エクセラ7 700W

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3.サンルミエキュート/サンルミエ800SD 800W

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価格優先であれば、サンルミエキュートやサンルミエ800SDになります。

製品価格が低く設定されているので、購入しやすいと思います。

セラミックコーティングでも100%セラミックと同じ遠赤外線が出てくるので心配はありません。

ただパネル構造上、同じ暖かさを得るのに電気代が少し多くかかります。

「強」では、エクセラ7が700W、サンルミエ キュートやサンルミエ800SDよは800Wです。つまりエクセラ7の方が消費電力が100W少なく、電気代にすると約2.7円/時間です。

例えば、20時間つけていると54円、30日で1620円ほど違ってきます。

「弱」では、75Wの差です。同様に計算すると、月に1215円ほど違ってきます。

エクセラ7とサンルミエ800SDの本体価格はamazonでは4000円ほどの差です。

3~4ヵ月ほど使用すると電気代で価格差は回収できます。以降は消費電力の差の分安上がりになっていきます。

結局のところエクセラ7の方がお得ということになります。

 

サンラメラの600W型とエクセラ7で比べてみると次のようになります。

「強」では、サンラメラ600型は600W、エクセラ7は700Wで100W差があります。

上の計算と同じなので、月に1620円ほどの差になります。

「弱」や「中」でも、サンラメラが消費電力は少ないです。

弱で125W、中で70Wです。

1か月分を同様に1日20時間として計算すると、次のようになります。

弱:2025円

弱:1134円

強:1620円

サンラメラ600W型とエクセラ7の価格差は、おおざっぱに6000円ほどです。

ワンシーズンで価格差は電気代で回収できるかもしれません。

このようにサンラメラは本体価格は高いですが、エクセラ7よりワンシーズン使えば、あとはランニングコストが安い分お得ということになります。

以上の計算は、使用する条件でも違ってきます。必ずもこのようになるというわけではありませんので、あくまでも一例としてご覧ください。

もう一度、先の順番を掲載します。この順で検討するのがおすすめの選び方になります。

 

1.サンラメラ 600W/1200W

[itemlink post_id=”20623″] [itemlink post_id=”20624″]

2.エクセラ7 700W

[itemlink post_id=”20625″]

3.サンルミエキュート/サンルミエ800SD 800W

[itemlink post_id=”20626″] [itemlink post_id=”20627″]

まとめ

以上、サンラメラとサンルミエ エクセラ7などとの違いをお伝えしました。

暖房の目安がお互いに同じ基準であれば(そうでないと困りますが)、サンラメラの方が発熱効率がよく、同じ暖かさを得るのに少ない消費電力で済むということになります。

サンラメラ600W型とエクセラ7の製品価格差は電気代の差額で元がとれるほどです。

このように考えるて、おすすめはサンラメラ600W型になります。余裕があれば1200W型にすればより快適に暖房できると思います。

以上、参考になれば幸いです。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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