パナソニックFE-KXT05、FE-KFT05、シャープHV-L55~電気代の安いのは?

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パナソニックのFE-KXT05(ナノイー搭載)、FE-KFT05(ナノイー非搭載)、シャープHV-L55(プラズマクラスター搭載)の電気代の比較です。

パナソニックFE-KXT05とシャープHV-L55~電気代の安いのは?

電気代の比較

パナソニック(14畳)

ナノイー搭載
FE-KXT05

パナソニック(14畳)

ナノイー非搭載
FE-KFT05

シャープ(15畳)

プラズマクラスター搭載
HV-L55

お急ぎ(11W/600ml/h)

  • 約0.3円/h
  • 約72.0円/月

強(8W/500ml/h)

  • 約0.22円/h
  • 約52.8円/月

中(6.5W420ml/h)

  • 約0.18円/h
  • 約43.2円/月

弱(5.5W330ml/h)

  • 約0.15円/h
  • 約36円/月

静か(4W/150ml/h)

  • 約0.11円/h
  • 約26.4円/月
お急ぎ(8W/600ml/h)

  • 約0.2円/h
  • 約52.8円/月

強(6W/500ml/h)

  • 約0.17円/h
  • 約40.8円/月

中(4.5W420ml/h)

  • 約0.13円/h
  • 約31.2円/月

弱(3.5W330ml/h)

  • 約0.1円/h
  • 約24円/月

静か(1.6W/150ml/h)

  • 約0.05円/h
  • 約12円/月
強(190W/550ml/h)

  • 約5.2円/h
  • 約1248円/月

静音(12W/200ml/h)

  • 約0.32円/h
  • 約76.8円/月

自動エコ(24W)

約0.7円/h

約168円/月

(新電力料金目安単価:27円/kW、1か月の電気代は1日8時間運転×30日で計算)

明らかにパナソニックの方が電気代は安いですね。

さらにパナソニックにはナノイーを搭載しないFE-KFS05というタイプもあります。

こちらですとナノイーがないので電気代はさらに安くなります。

パナソニックの加湿器にはヒーターレス19畳タイプもあります。

19畳タイプでもシャープの15畳タイプに比べ電気代は安いです。

パナソニック(19畳)

ナノイー搭載
FE-KXT07

パナソニック(19畳)

ナノイー非搭載
FE-KFT07

シャープ(15畳)

プラズマクラスター搭載
HV-L55

お急ぎ(19W/800ml/h)

  • 約0.52円/h
  • 約124.8円/月

強(14W/700ml/h)

  • 約0.38円/h
  • 約91.2円/月

中(8W/500ml/h)

  • 約0.22円/h
  • 約52.8円/月

弱(5.5W330ml/h)

  • 約0.15円/h
  • 約36円/月

静か(4W/150ml/h)

  • 約0.11円/h
  • 約26.4円/月
お急ぎ(16W/800ml/h)

  • 約0.44円/h
  • 約105.6円/月

強(11W/700ml/h)

  • 約0.3円/h
  • 約72円/月

中(6W500ml/h)

  • 約0.17円/h
  • 約40.8円/月

弱(3.5W330ml/h)

  • 約0.1円/h
  • 約24円/月

静か(1.6W/150ml/h)

  • 約0.05円/h
  • 約12円/月
強(190W/550ml/h)

  • 約5.2円/h
  • 約1248円/月

静音(12W/200ml/h)

  • 約0.32円
  • 約76.8円/月

自動エコ(24W)

約0.7円/h

約168円/月

パナソニックの14畳タイプと19畳タイプは外形寸法、質量ともに同じです。予算に余裕があれば能力の大きい19畳タイプの方をおすすめします。

パナソニックはなぜ電気代が安いのか?

パナソニックの加湿器の方が電気代が安いのは、ヒーターを使わないヒーターレス方式を採用しているからです。

従来ヒーターレス方式では、加湿量を大きくできないというデメリットがありました。

パナソニックではDCモーターファンで風量を上げることで加湿量の増大を実現しています。

「強」では500ml/hの加湿量をヒーターレスで実現しています。シャープの「強」は550ml/hとパナソニックより多いですが、これは温風を当ててて気化させているからです。

ヒーターのため190Wもの消費電力が必要ですが、ヒーターのないパナソニックはわずか数ワットしかありません。圧倒的にパナソニックの方が省エネです。

さらに、パナソニックでは30分限定ではありますが「お急ぎ」というシャープの「強」500ml/hを上回る600ml/h(FE-KXS05の場合)という運転モードもあります。

この場合でも消費電力は8W(FE-KXS05の場合)と大変小さくなっていて省エネです。

ナノイー未搭載のFE-KFS05では、さらに消費電力が少ないのでより省エネ運転ができます。合わせて19畳タイプの電気代も記載してありますので、上記の比較表をご参照ください。

以上、電気代で比べれと圧倒的にパナソニックが安上がりで経済的なことがわかります。

電気代を抑えるのであればパナソニックがおすすめ

加湿量も同等なので、電気代を一番気にするのであれば、迷わずパナソニックを選ばれるとよいと思います。

今回は、電気代の安さでのオススメをしましたが、掃除のしやすさや、給水のしやすさなども毎日使う上では大切です。

シャープの加湿器はタンクを持ち運ばなくてもヤカンなどで水を直接給水できるというメリットがあります。電気代の安さと上部からの給水のどちらに重点を置くかでも選択は違ってくるかもしれません。

パナソニックはタンクをシンクまで運んで給水しますが、タンクは上部から簡単に取りだせるので上部給水できなくても問題はないと思います。

14畳タイプナノイー搭載機

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14畳タイプナノイー非搭載機

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19畳タイプナノイー搭載機

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19畳タイプナノイー非搭載機

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シャープはこちら

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